TOBIUO JAPAN Journal

競泳日本代表チーム「トビウオジャパン」オフィシャルブログ

世界水泳ブダペストの日本代表合宿が行われています

世界選手権の代表が発表され、早速合宿がスタート!
冒頭に平井伯昌ヘッドコーチから世界選手権までの強化スケジュールの確認が行われました。
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そして、2017年トビウオジャパンのキャプテンにこの2人が任命されました!
萩野公介選手(ブリヂストン)と清水咲子選手(ミキハウス)が今年のチームを引っ張ります!同郷でジュニア時代は同じみゆきがはらスイミングスクールに通った2人のチームワークに期待です。
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合宿期間中は講習会も行われ、ゲストとして寺川綾さんが来てくださいました!
寺川さんからは、目標達成する為には、その過程でやるべきことを明確にする必要があること。レース当日の体調に関わらず、自分自身で高い最低基準を設定してレースに臨むことの大切さ。日本代表として行動している時だけでなく、日常生活でも自覚を持つことが重要。とアスリートとしての心構えを伝えていただきました。
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競技者として多くの壁を乗り越え、現在はまた違った立場で活躍されている寺川さんならではの熱い講義となりました。選手たちにとっても「日本代表」としての自覚をもう一度見つめなおすきっかけになりました。
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合宿は21日まで行われます!

世界選手権日本代表選手発表記者会見が行われました!

日本選手権が終わり一夜明けて、味の素ナショナルトレーニングセンターにて世界選手権日本代表選手発表記者会見が行われました。
男子は萩野公介選手、瀬戸大也選手、小関也朱篤選手、坂井聖人選手が、女子は池江璃花子選手、大橋悠依選手、長谷川涼香選手が平井伯昌ヘッドコーチと共に登壇しました。
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平井ヘッドコーチは「リオデジャネイロ五輪の結果を上回るメダル獲得を目指したい。」と語り「小関選手や渡辺選手のように切磋琢磨することで、優勝できる実力がつく。」と期待を込めました。
各選手、7月にハンガリー・ブダペストで行われる世界選手権に向けた意気込みを述べました。
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(PICSPORT)
小関選手は「渡辺一平選手と共に日本の平泳ぎの強さを世界に見せつけたい。」と力強くコメント。坂井選手は「マイペースに調整して優勝を狙いたい。瀬戸選手と共に表彰台に上がりたい。」と話しました。瀬戸選手は前回の世界選手権での反省を口にし、「今回は3種目全てで結果を出したい。これまでの経験を活かして400m個人メドレーでは3連覇したい。」と意気込みを語りました。萩野選手は「夏までけがをしないことが目標。」と笑いを誘い、「出場するすべての種目で優勝を目指してしっかりとトレーニングを積みたい。」とコメント。
日本選手権5冠を達成した池江選手は「自由形でも決勝を目指す。100mバタフライでは積極的にせめてメダルを狙いたい。」とコメント。長谷川選手は「国際大会でベストを更新してメダルを獲得したい。200mバタフライの結果で日本チームを引っ張っていきたい。」と頼もしいコメント。大橋選手は「日本選手権のように積極的なレースがしたい。」と抱負を語りました。
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(PICSPORT)

日本選手権で代表権を獲得した18名の選手たちです。
なお、6月10日〜11日の和歌山県選手権でフリーリレーメンバーの追加選考会が実施されます。

【男子】
中村克(イトマン東進):自由形
塩浦慎理(イトマン東進):自由形
入江陵介(イトマン東進):背泳ぎ
萩野公介(ブリヂストン):背泳ぎ/個人メドレー
小関也朱篤(ミキハウス):平泳ぎ
渡辺一平(早稲田大学):平泳ぎ
坂井聖人(早稲田大学):バタフライ
瀬戸大也(全日本空輸/JSS毛呂山):バタフライ/個人メドレー
小堀勇氣(ミズノ):メドレーリレー

【女子】
池江璃花子(ルネサンス亀戸/淑徳巣鴨高校):自由形/バタフライ
五十嵐千尋(日本体育大学):自由形
青木玲緒樹(ミキハウス):平泳ぎ
鈴木聡美(ミキハウス):平泳ぎ
長谷川涼香(東京ドーム/淑徳巣鴨):バタフライ
牧野紘子(東京ドーム/東京大学教育学部附属中等教育学校):バタフライ
大橋悠依(東洋大学):個人メドレー
今井月(豊川高校):個人メドレー
清水咲子(ミキハウス):個人メドレー

2017年の新生トビウオジャパン!ブダペストでの活躍が楽しみなチームです!
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(PICSPORT)

#JAPANSWIM2017 4日目決勝の結果

世界への挑戦権を懸けた第93回日本選手権水泳競技大会 競泳競技も、とうとう最終日となりました。最後の最後まで、選手たちは力の限りの泳ぎを披露してくれました。

今大会、女子ではじめての快挙を成し遂げたのは、池江璃花子選手(ルネサンス亀戸)。
(写真提供:PICSPORT)
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この日はまず女子50m自由形を24秒57で優勝し、その40分後の女子100mバタフライも57秒39で制して、100m、200m自由形と50mバタフライを合わせて女子で日本選手権初となる5冠を達成!
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「はじめての5冠は、達成感でいっぱいです」と、目標としていた自己ベスト更新はなりませんでしたが、4日間を戦い終えてすがすがしい笑顔を見せてくれました。
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最後まで勝負のゆくえが分からなかったのは、男子200m背泳ぎ。入江陵介選手(イトマン東進)がこの種目11連覇を懸けて臨めば、金子雅紀選手(イトマン東進)、萩野公介選手(ブリヂストン)の2人は、初優勝を懸けて入江選手に勝負を挑みます。
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勝負はラスト15m。萩野選手がするすると抜け出し、ひとり56秒台をマークする1分56秒39でこの種目で初優勝を飾りました。
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世界記録保持者である渡辺一平選手(早稲田大学)が出場する男子200m平泳ぎ。渡辺選手は予選後に「記録もそうですが、何より小関選手との勝負が楽しみです」と話していました。
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その小関也朱篤選手(ミキハウス)は、前半からスピードを生かしたレースを展開するかに思えましたが、100mで先行したのは渡辺選手。小関選手は150mをターンしてから一気にラストスパート。ひとかきひとけりで渡辺選手に並びかけてから逆転。2分07秒18の自己ベストで3連覇を果たしました!
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「渡辺選手の存在は刺激になっていますし、今回は夏につながる良いレースができました」(小関選手)

渡辺選手も2分07秒60と、安定して世界トップクラスの記録で2位に入り、日本の平泳ぎが高いレベルにあることを世界にアピールしました。
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男子50m自由形は、スタートして少しリードを奪ったのは塩浦慎理選手(イトマン東進)。ですが、後半を得意とする中村克選手(イトマン東進)がラスト5mで一気に追い上げ、両者もつれ込むようにしてフィニッシュ。なんと21秒97で塩浦選手と中村選手が同着での優勝!
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女子200m背泳ぎは、酒井夏海選手(スウィン南越谷/武南高校)が、先行する赤瀬紗也香選手(ANAAS/JSS)をラスト50mで逆転して2分10秒14で優勝しました!
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男子100mバタフライでは、「200m自由形では情けないレースをしてしまったので、良いレースをしたかった」という小堀勇氣選手(ミズノ)が51秒98でこの種目で初優勝を飾ります。
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女子200m平泳ぎは、100mに続いて青木玲緒樹選手(ミキハウス)が前半から周りを身体ひとつほど引き離す積極的なレースを展開し、2分23秒24で優勝。100mと合わせて2冠を達成しました!
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女子1500m自由形では、OWSで培った持久力を生かし、16分20秒00で森山幸美選手(日本体育大学)が優勝。800mと合わせて2冠を果たしました!
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男子800m自由形は、200m、400mを得意とする江原騎士選手(自衛隊/フィッツ竜王)が、持ち前のスピードを生かして800mを泳ぎ切り、7分54秒16で優勝しました。
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これで日本選手権のすべての競技が終了しました。4日間、熱戦を繰り広げた選手たちへの応援、ありがとうございました!

世界で戦うために、世界を目指して、選手たちはこれからもトレーニングに励みます。トビウオジャパンへのご声援、引き続きよろしくお願いします!

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#JAPANSWIM2017 4日目決勝プレビュー

世界水泳選手権の代表権を懸けた戦いも、いよいよ終わりが近づいてきました。大会最終日は、17時から決勝競技がスタートします!
最初に女子1500m自由形、男子800m自由形のタイムレース決勝を行い、その後にB決勝、そしてA決勝というスケジュールで行われます。

その女子1500m自由形は、800mを佐藤千夏選手(スウィン大教/埼玉栄高校)との接戦を制した森山幸美選手(日本体育大学)が1番エントリー。また、OWSで森山選手とともに戦うベテラン、貴田裕美選手(コナミスポーツクラブ)もエントリー。800mとはまた違う持久力が求められるこの種目を制するのは誰になるのでしょうか。
(写真提供:PICSPORT)
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男子800m自由形は、1500mを得意とする山本耕平選手(ミズノ)と平井彬嗣選手(郵船ロジ)、400mを得意としている江原騎士選手(自衛隊/フィッツ竜王)と、中距離と長距離と得意な距離の違いがレース展開に現れて、面白いレースになりそうです。
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女子50m自由形のトップ通過は、高校1年生の大内紗雪選手(ダンロップSC/日大藤沢高校)。世界短水路選手権も経験し、一気にシニアの代表入りを目指します。もちろん、池江璃花子選手(ルネサンス亀戸)は最大5冠が懸かった最終日。そう易々とトップの座は譲らないと気合いの入ったレースを見せてくれることでしょう。
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男子50m自由形は、塩浦慎理選手(イトマン東進)、中村克選手(イトマン東進)、古賀淳也選手(第一三共/スウィン埼玉)ら、ベテランがセンターに勢揃い。21秒88の日本記録更新に期待がかかります。
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女子200m背泳ぎでは、予選1位通過の寺本瑠美選手(神奈川大学)に加え、国際大会経験者の赤瀬紗也香選手(ANAAS/JSS)や五輪代表の酒井夏海選手(スウィン南越谷/武南高校)らが優勝と代表権を争います。

男子200m背泳ぎは、入江陵介選手(イトマン東進)が大会11連覇を達成できるのかに注目です。もちろん、萩野公介選手(ブリヂストン)、金子雅紀選手(イトマン東進)を中心とした選手たちも、黙って見ているわけではありません。入江選手が前人未踏の11連覇を果たすのか、それとも誰かが阻止をするのか、全く目が離せません。
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女子100mバタフライでは、池江選手の日本記録更新に期待したいところ。200mで初優勝を飾った長谷川涼香選手も、レベルの高い泳ぎで代表権獲得を目指します。
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男子100mバタフライは、決勝進出者のうち7人が52秒台にひしめき合うという状態。誰が勝ってもおかしくないこの種目を制するのは、予選トップの安江貴哉選手(日本大学)か、200mで世界ジュニア新記録を出した幌村尚選手(早稲田大学/ナイスSP)か、五輪代表の瀬戸大也選手(ANA/JSS毛呂山)、小堀勇氣選手(ミズノ)、坂井聖人選手(早稲田大学)か。タッチまでもつれ込むであろう接戦が予想されます。
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五輪金メダリストの金藤理絵選手が欠場した、女子200m平泳ぎ。新チャンピオンを懸けた戦いで、一歩リードしているのは好調の青木玲緒樹選手(ミキハウス)か。はたまたスピードが持ち味の鈴木聡美選手(ミキハウス)が前半から飛ばして最後まで押し切るのか。今井月選手(豊川高校)、石田華子選手(日本体育大学)ら実力者に加え、個人メドレーを得意とする清水咲子選手(ミキハウス)、高橋美帆選手(ミキハウス)らも虎視眈々と優勝を狙います。
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そして、今大会の最終種目。男子200m平泳ぎは、世界記録保持者の渡辺一平選手(早稲田大学)に注目が集まります。ですが、今大会好調の小関也朱篤選手(ミキハウス)も、2分07秒台を持っている実力者。後半型の渡辺選手と前半型の小関選手のレースは、タイムだけではなく、展開も見応え十分の戦いになることでしょう。
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最終日もワクワクするようなレースばかり。泣いても笑ってもこれが今年最後の日本選手権。選手たちの熱戦に期待しながら、皆さんの熱いご声援を日本ガイシアリーナに届けてください!

決勝の様子はNHKのBS1と総合テレビで放送されます。

【放送予定】
4月16日(日)BS1 18:00-19:55(LIVE)/総合テレビ 24:10-25:00(録画)

JAPAN SWIM2017のスタートリスト・リザルトはこちら

#JAPANSWIM2017 3日目決勝の結果

後半戦に突入した、第93回日本選手権水泳競技大会 競泳競技の3日目。この日も五輪選手が力を見せたり、新しい力が台頭してきたり、見応え十分なレースばかりでした!

ハイライトは、女子と男子の200mバタフライ決勝。
(写真提供:PICSPORT)
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女子は長谷川涼香選手(東京ドーム)が前半を1分00秒台のハイペースで折り返し、後半も全く危なげない泳ぎで2分06秒29の好タイムで初優勝。そして、同じクラブの牧野紘子選手(東京ドーム)が2分07秒15で2位となり、さらに3位には自由形を得意とする持田早智選手(ルネサンス幕張)が2分09秒67で入り、高校3年生の同級生トリオが表彰台を独占しました!
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「満足できるタイムではありませんが、初優勝できたこともうれしいですし、(牧野)紘子と一緒に代表に入りたいと話していたので、それが実現できてうれしいです」(長谷川選手)

男子では、予選後に「ラスト50m、バテても良いから前半から積極的に攻めて日本記録を狙う」と話したとおり、号砲から一気に飛び出した坂井聖人選手(早稲田大学)が、「想像どおり、かなりきつかった」というラスト50mも粘りを見せて、先輩の瀬戸大也選手(ANA/JSS毛呂山)を国内ではじめて破り、今大会初優勝を飾りました。
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「前半を53秒台で入るのはプランどおり。後半はかなりきつかったですけど、収穫もありましたし、自信のついたレースになりました」(坂井選手)
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女子800m自由形は、長距離のレースとは思えないほどの大接戦。佐藤千夏選手(スウィン大教/埼玉栄高校)と森山幸美選手(日本体育大学)の2人が、最後のタッチまで競る展開に会場も沸きます。
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結果、このレースを8分32秒10で制したのは森山選手。佐藤選手は2位でしたが、8分32秒52の自己ベストを更新しました。
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あっという間のスピードレースが展開された50m背泳ぎ。女子はただひとり27秒台を出した諸貫瑛美選手(スウィン館林)が27秒98で優勝。男子は古賀淳也選手(第一三共/スウィン埼玉)が24秒67でこの種目を制しました。
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女子100m自由形では、池江璃花子選手(ルネサンス亀戸)が安定して53秒台をマーク。53秒83で今大会3冠を達成。最終日、女子で初となる5冠に挑みます。
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男子400m自由形は江原騎士選手(自衛隊/フィッツ竜王)が前半から飛び出す展開。その江原選手を冷静に見ながらレースを運び、ラスト100mで逆転し、3分47秒30で優勝したのは萩野公介選手(ブリヂストン)でした。
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女子の200m個人メドレーは、大会2日目の400mで日本記録を更新して初優勝を果たした大橋悠依選手がラストの自由形で、五輪代表の寺村美穂選手(セントラルスポーツ)を交わして2分09秒96で優勝。今大会2冠を達成しました。
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男子200m個人メドレーは、瀬戸選手、萩野選手ともにこの日2種目目とは思えないほど、積極的に攻めるレースを見せます。結果、背泳ぎで頭ひとつ抜け出した萩野選手が1分56秒01でこの日2回目の優勝を果たし、瀬戸選手は1分57秒58で2位に入りました。
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若手選手の台頭、そして五輪メダリストの意地も出た大会3日目が終わり、残すは最終日のみ。大会を締めくくる好レースに期待しましょう!

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