TOBIUO JAPAN Journal

競泳日本代表チーム「トビウオジャパン」オフィシャルブログ

トビウオジャパンOB/OGもチャリティ活動に参加しています

トビウオジャパンOB/OGもチャリティ活動に参加しています。東日本大震災の被災地に対する義援金を集めるため、本日はシドニー五輪銀メダリストの中村真衣さん、アテネ五輪金メダリストの柴田亜衣さん、北京五輪銅メダリストの宮下純一さん、更にはトビウオジャパンの兄妹であるマーメイドジャパン(シンクロ日本代表)の足立夢実選手、乾友紀子選手、小林千紗選手の3選手が協力して下さいました。

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明日もまた新たなスペシャルゲストがチャリティ活動に参加してくれる予定です。お近くにいらっしゃる方は是非会場に足を運んで、少しでも被災地への義援金にご協力ください。少しでも水泳というスポーツが、被災地の皆さんへの力になれるよう、みんなで大会を盛り上げていきましょう!

よろしくお願いいたします。

国際大会代表選手選考会 第1日目結果

選考会初日の本日は、記録ラッシュとなりました。この結果は被災地の方々に対する選手たちのメッセージだと思います。そして14名の選手が派遣標準記録を突破しました。

派遣標準記録突破者
男子:6名
宮本陽輔(鹿屋体育大学) 1500m自由形
松田丈志(コスモス薬品) 200mバタフライ
坂田龍亮(セントラルスポーツ) 200mバタフライ
入江陵介(イトマンSS) 100m背泳ぎ
北島康介(アクエリアス) 100m平泳ぎ
立石諒(NECグリーン) 100m平泳ぎ

女子:8名
星奈津美(スウィン大教) 200mバタフライ
上田春佳(キッコーマン) 4x200mフリーリレー
伊藤華英(セントラルスポーツ) 4x200mフリーリレー
松本弥生(日本体育大学) 4x200mフリーリレー
山口美咲(イトマンSS) 4x200mフリーリレー
寺川綾(ミズノ) 100m背泳ぎ
酒井志穂(ブリヂストン) 100m背泳ぎ
鈴木聡美(山梨学院大学) 100m平泳ぎ

そして新記録も5つ生まれました。日本新が3つ、高校新が1つ、中学新が1つ。

本日樹立された新記録は以下の通りです。

日本新記録
NR①:男子1500m自由形 宮本陽輔(鹿屋体育大学)14:57.56
NR②:女子200mバタフライ 星奈津美(スウィン大教)2:06.05
NR③:女子200m自由形 上田春佳(キッコーマン)1:57.37

高校新記録
HR①:男子100m平泳ぎ 山口観弘(志布志DC)1:01.17

中学新記録
JR①:女子100m平泳ぎ 渡部香生子(JSS立石)1:07.99

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以下、選手たちのコメントです。

宮本陽輔選手
(日本新記録に)嬉しいという言葉では表せないくらい嬉しい。去年一年間ベストが出なかった分の記録を出せた。冬場の松田選手との練習や年下の選手たちと行ったナショナル合宿での練習で刺激を受け、ここまで頑張って来れた。世界選手権では、まだまだ世界との差はあると思うが、次の大きな大会へのステップとなるよう糧にしたい。

星奈津美選手
日本新記録を出すまで時間がかかってしまったが、最後は自分を信じて泳ぎきれた。今日のレースには満足している。海外での合宿中に今回の大震災が起こり、ショックを受けた。同じスウィングループでも被災者がいて、この選考会で泳げない選手もいた。泳げない選手の分まで頑張ろうと思って今日のレースに臨んだ。国際大会で結果が出せていないので、世界選手権ではベストを出してメダル争いをしたい。

上田春佳選手
(日本記録を)やっと切れた。今日のレースは前半から行って、後半もたせるというレースプラン通りペース配分がうまくいった。個人での派遣標準記録突破はならなくて残念だが、リレーで切れたので、また4人の力を合わせて頑張りたい。

寺川綾選手
自分のことだけを考えれば、もう少しで日本新だったので残念。チャリティー大会という今大会の位置づけの中で、宮本選手から出来た新記録の流れを自分が止めてしまったような気がして、申し訳ない気持ち。泳ぎ自体は悪くなく、今後につながる良いレースだったと思う。明日の200m、明後日の50mでも前向きな気持ちで泳ぎたい。

入江陵介選手
1位という結果は嬉しいが、52秒半ばを狙っていたので納得はいっていない。前半行って、後半どれだけ持つかというレースプランだったが、気持ちが先走り空回ってしまった感じ。良いタイムを狙い過ぎて、ピッチを上げすぎてしまった。世界選手権では52秒前半を狙ってステップアップしたい。日本新もポンポン出ているので、自分も狙える位置にある200m背泳ぎでは、頑張りたい。

古賀淳也選手(第一三共)
スタートの反応はとても良かったが、泳いでいてズルズル落ちていくのがわかった。あのスタートであの前半の入りというのは、自分でも信じられない。情けないのひと言。代表権をとらなければ話にならない。次の50mがあるので、気持ちで負けずに行きたい。

鈴木聡美選手
代表権を獲れたのは嬉しいが、目標タイムより大幅に遅い。感覚では前半から行って、後半上げるというイメージだったが、予選後周りの方からは泳ぎが固かったという印象を持たれていた。200mでは前半100mを泳ぎきるつもりで入り、後半につなげたい。世界選手権で戦う権利を得たので、世界の強豪選手とメダル争いが出来るよう頑張りたい。

渡部香生子選手
中学新を出せればいいと思っていたが、1分07秒台が出て嬉しい。200mはインターAを目標に、代表にも入れるよう頑張りたい。

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北島康介選手
タイムについては大体想定していたタイム。(前半50mは日本新ペースだったが?)前半も大事だが、100mトータルで泳ぎきることも重要。スピードには自信があったので、力まず前半から泳いだ。そのときそのとき出来る最高の泳ぎを心がけている。昨日と今日の感覚は違うし、予選と決勝のレースでは全然違う。

立石諒選手
どうしちゃったんですかね?うまく泳ぎきれなかった。朝の感じでは59秒前半くらいは行けると思っていた。今日は良くないレースをしたので反省したい。スタートからおかしいなと感じた。ビデオを見て、しっかい修正したい。

速報:宮本陽輔選手が日本人初の15分切り!

宮本陽輔選手(鹿屋体育大学)が1500m自由形タイム決勝第3組で14:57.56。日本人初の15分切り!

続く女子200mバタフライでは、星奈津美選手(スウィン大教)が2:06.05の日本新記録です!

国際大会代表選手選考会 第1日目予選

いよいよ世界水泳上海とユニバーシアード大会の代表選手選考会が始まりました。

3日間なのでレースはてんこ盛りですが、選手のコメントとともに予選レースを速報します。

女子200mバタフライ
星奈津美選手(スウィン大教)が2:08.59でトップ通過。決勝でのタイムに注目です。

男子200mバタフライ
前評判の高い実力者・松田丈志選手(コスモス薬品)と坂田龍亮選手(セントラルスポーツ)の2強に佐野秀匡選手(ミズノスイムチーム)が割って入る展開です。

坂田龍亮(セントラルスポーツ)1:57.16 予選2位
調子はいい。タイムもまずまずで予定通りゆっくりと大きな泳ぎができた。泳ぎ自体は良いので、決勝ではターンとスタートを修正したい。ライバル松田選手を目標に1分54秒台前半を目指して泳ぎたい。

松田丈志(コスモス薬品)1:56.95 予選1位
予選はよかったと思う。1分56秒台は出しておきたかったので予定通り。決勝ではベストに近づけるように泳ぎたい。前半からは行っていない。世界でも高速水着の記録を破ってきているので、自分も早く記録を更新していきたい。

女子200m自由形
上田春佳選手(キッコーマン)と伊藤華英選手(セントラルスポーツ)の記録、そしてリレー派遣の記録と争いに注目です。

上田春佳(キッコーマン)1:59.42 予選1位
予選はまずまず。軽く2分を切りたかった。タイムもよく、大きな泳ぎもできた。オーストラリア選手権でも1分55秒台が2人。日本もレベルを上げていかなければいけないので、早く1分56秒台そして55秒台を出していきたい。決勝ではそのあたりを狙って泳ぐ。

伊藤華英(セントラルスポーツ)1:59.66 予選2位
2分を切るのが予選の目標だったので良かった。決勝ではベストはもちろん、1分57秒台半ばを目標に泳ぎたい。100m背泳ぎもあるが、短い間隔でのレースも自分との勝負。トレーニングしてきたことを証明したい。

男子200m自由形
松田選手不在のこの種目。優勝争いは混沌としそうです。小堀勇気選手(能美SC)と日高郁弥選手(佐賀学園高校)の高校生2人の活躍にも注目です。

小堀勇気(能美SC)1:49.89 予選5位
動きが固かった。決勝ではしっかり準備をして1分47秒台で泳ぎたい。

日高郁弥(佐賀学園高校)1:49.78 予選4位
初めて試合でクラウチングスタートにチャレンジした。初めて1分50秒を割った。決勝に残れたので、更に記録を上げていきたい。

女子100m背泳ぎ
寺川綾選手(ミズノ)は好調のようです。酒井志穂選手(ブリヂストン)とその他の選手がどこまで追随できるか。

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寺川綾(ミズノ)1:00.56 予選1位
思った通りのリラックスした泳ぎができた。決勝では個人的にはベストを出すことが目標。そして少しでも日本の皆さんを元気にできるような泳ぎをしたい。

酒井志穂(ブリヂストン)1:01.08 予選2位
前半の入りが遅かった。予選では最低でも1分00秒台を狙っていたが、少し感覚にズレがあった。決勝ではそこを修正して最低でも59秒台では泳ぎたい。決勝で気負ってしまうことが多かったが、今回は自分との勝負だと思っている。自分の泳ぎに集中したい。

赤瀬沙也香(SA新城)1:01.97 予選5位
100mはいつも力んでしまうので、意識しすぎて力が抜けすぎてしまった。決勝では修正して、59秒台を狙いたい。

男子100m背泳ぎ
世界レベルの争いが期待されるこの種目。やはり入江陵介選手(イトマンSS)と古賀淳也選手(第一三共)の勝負と記録に注目。

入江陵介(イトマンSS)54.12 予選1位
53秒台で来れればと思っていたので少し遅い。前半は25秒台で入りたかった。52秒半ばくらいでないと世界では戦えない。大きな泳ぎができたが、記録のレベルが低いので、決勝ではしっかりと高いレベルでのレースをしたい。

女子100m平泳ぎ
鈴木聡美選手(山梨学院)が頭ひとつ出ている印象ですが、中高生の若手選手の活躍も期待されます。

渡部香生子(JSS立石)1:09.09 予選4位
決勝では自己ベストを狙いたい。できれば1分07秒台で泳ぎたい。

鈴木聡美(山梨学院大学)1:07.98 予選1位
予選の目標タイムは1分06秒8だったので、納得ないっていないが、決勝に向けての課題が見えた。より遠くに伸びる動作を心がけ、前半から攻めて自己ベストを目標に泳ぎたい。

男子100m平泳ぎ
北島康介選手(アクエリアス)と立石諒選手(NECグリーン)の一騎打ちの様相です。世界トップレベルの記録とレースが期待されます。

冨田尚弥(中京大学)1:01.57 予選5位
大きい泳ぎができ、良い感覚。決勝では1分00秒前半を狙って泳ぐ。世界選手権も200m一本では面白くないので、100mでも頑張りたい。北島選手・立石選手は前半から行くと思うので、なんとか後半で勝負したい。

北島康介(アクエリアス)1:00.69 予選1位
予選は気持ちよく泳いだ。まあまあだと思う。立石選手とは予選から隣同士で「嫌だね。」と言っていた。決勝でいいレースが出来るようにしっかりと準備したい。とにかく内容よりも結果。記録が良ければ良いかと思う。

立石諒(NECグリーン)1:00.85 予選2位
予選はよかった。北島選手と隣同士はやっぱり嫌ですよ。お互い牽制し合ったような感じ。米国GPのミズーリ大会決勝よりも良い記録なので、調子は良いと思う。決勝では北島選手とお互いに良いレースをして、被災地の方々に少しでも何かを伝えたい。そして国際大会へのステップとなるようなレースをしたい。

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みなさん是非、会場に足を運んで応援して下さい!そして日本を応援しましょう!

いよいよ始まります!

いよいよ選考会が始まります。

日本選手権の中止から、急遽この日程で浜松ToBiOで開催されることになった選考会。慌ただしさもありますが、選手たちには良い記録で泳いでもらいたい。とにかく今、私たちにできることは、全力で泳ぐことしかないと思います。ひとつでも多く、感動を与えるようなレースを期待します。

そして時間の許す限り、選手たちも義援金の募金活動にも参加する予定です。

大会前日アップでは、みんな泳ぐ場を与えられたことを噛み締めるように泳いでいたようです。

海外EUROSPORTの取材を受ける松田丈志選手(コスモス薬品)
takeshi


「がんばろう、日本!」のバックボード前で囲み取材を受ける北島康介選手(アクエリアス)
kosuke


そんな簡単なことではありませんが、全力で泳ぐことで少しでも被災者の方々へメッセージを伝えてほしいと思います。

がんばろう、日本!

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