TOBIUO JAPAN Journal

競泳日本代表チーム「トビウオジャパン」オフィシャルブログ

ロンドンの空に日の丸を!

本日、上野競泳委員長もロンドンに到着し、予選と決勝の合間にNAASHロンドン事務所主催で現地の方々へ向けたセミナーを行いました。

題名は「ロンドンの空に日の丸を! 〜TOBIUO JAPANの挑戦〜」

オリンピックがロンドンで開催されるのは、実は今回が4回目だということを皆さんはご存知でしょうか?これまで1908年、1944年、1948年と開催されてきましたが、いずれの大会にも日本は縁がありませんでした。今回が日本が参加する初めてのロンドンオリンピックということになります。

そんな事実を踏まえつつ、これまでの金メダリストの映像を交え、トビウオジャパンがどのようにロンドンオリンピックを戦っていくか、そのためにどのような準備を行っていくかという講演となりました。

最後には出席された方々からも活発なご意見ご質問もいただき、また現地の方々との交流をすることもでき、非常に有意義な会となりました。
ロンドンの空


今回のセミナーを主催して下さったNAASHロンドン事務所の皆様、ありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

ロンドン五輪プレ大会:予選結果④

大会5日目。本日も日本人のレースは女子200m平泳ぎの福留景子選手(Nb)、渡部香生子選手(JSS立石)。渡部選手は予選を全体トップで通過。福留選手は全体10位でゲスト9位でしたが、棄権が出たため繰り上げで決勝に進出です。

女子100m自由形は7位まで54秒台で、午後のレースはハイレベルになりそうです。また午後は英国選手権女子200mバタフライ決勝のEllen Gandy選手、Jemma Lowe選手に注目です。

女子200m平泳ぎ
渡部香生子(JSS立石) 2:27.39①(全体①)
福留景子(Nb) 2:29.40⑨(全体⑩)

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選考会まであと26日!

ロンドン五輪プレ大会:決勝結果③

大会第4日目の決勝レースが終了しました。

英国選手権はやはり地元開催のオリンピックがかかっていることもあり、緊張感が漂っています。女子200m自由形では準決勝では1秒差で2番残りだった選手が記録を大幅に上げ優勝。男子200mバタフライでは第一人者のMichael Rock選手が3位に落ち、この種目で代表入りを逃しました。女子200m個人メドレーではHannah Miley選手が実力通り優勝。昨日の女子100m背泳ぎのGemma Spofforth選手もそうですが、やはり最後は「オリンピックに行きたい気持ち」が強い選手が勝ち残っているという感じです。明日の女子200mバタフライ決勝はレベルが高く面白いレースになりそうです。

以下、主な記録です。

英国選手権
女子200m自由形【決勝】

Rebecca Turner 1:57.65

男子200mバタフライ【決勝】
Joseph Roebuck 1:55.94
Roberto Pavoni 1:56.10

女子200mバタフライ【準決勝】
Ellen Gandy 2:07.54
Jemma Lowe 2:08.53

男子200m平泳ぎ【準決勝】
Michael Jamieson 2:11.47
Andrew Willis 2:11.87

女子200m個人メドレー【決勝】
Hannah Miley 2:10.77
Sophie Allen 2:11.71

ロンドン五輪プレ大会
女子200mバタフライ

Mireia Belmonte(スペイン) 2:07.63
Otylia Jedrzejczak(ポーランド) 2:07.92

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ロンドン五輪プレ大会:予選結果③

大会4日目。本日も日本人のレースは小堀勇気選手(能美SC)のみ。男子100m自由形に出場しました。なかなか調子が上がらず苦しんでいますが、まだまだ本調子とまでは行きませんが、昨日までよりも少し復調しています。明後日の100mバタフライに期待です。

強豪揃いで注目の女子200mバタフライでは、英国選手権ではJemma Lowe選手、Ellen Gandy選手、Jessica Dickons選手が順当に準決勝進出。プレ大会でもMireia Belmonte選手(スペイン)、Otylia Jedrzejczak選手(ポーランド)などの決勝レースが気になるところです。

男子100m自由形
小堀勇気(能美SC) 50.73⑮(全体26)

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選考会まであと27日!

ロンドン五輪プレ大会:決勝結果②

大会第3日目の決勝レースが終了しました。

英国選手権では、一波乱起きました。女子100m背泳ぎは世界記録保持者のGemma Spofforth選手がラストで先頭を奪い優勝。上海世界水泳代表でここ数年英国女子背泳ぎを牽引して来たElizabeth Simmonds選手が前半突っ込んだGeorgia Davies選手を捕らえきれず代表を逃しました。男子100m背泳ぎはLiam Tancock選手が53.16の今期世界ランキングトップとなる好記録でロンドン五輪を決めました。男子200m自由形は3位までが1分47秒台。日本のライバルになりそうです。

プレ大会決勝では、Sarah Sjoestoem選手(スウェーデン)が女子200m自由形で1:55.23の好記録。自己ベストを1.2秒更新したそうです。グラナダでの高地トレーニングを終え、そのままロンドンに直行してのレース。トレーニングも充実しているようです。

以下、主な記録です。

英国選手権
女子200m自由形【準決勝】
Caitlin McClatchey 1:57.45

男子200m自由形【決勝】
Robert Renwick 1:47.33
Ieuan Lloyd 1:47.68
Robert Bale 1:47.85

女子100m背泳ぎ【決勝】
Gemma Spofforth 1:00.19
Georgia Davies 1:00.21
Elizabeth Simmonds 1:00.43

男子100m背泳ぎ【決勝】
Liam Tancock 53.16

女子100m平泳ぎ【決勝】
Kate Haywood 1:08.07

女子200m個人メドレー【準決勝】
Hannah Miley 2:12.63
Aimee Wilmott 2:12.73


ロンドン五輪プレ大会
女子200m自由形
Sarah Sjoestoem(スウェーデン) 1:55.23

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