ナショナル合宿は7日目を終了し、残り2日間となりました。
後半戦に入り、選手らは身体に疲労が溜まってきている様子です。

そんな中でも声を出し、隣の選手と競いながら声を出し頑張っています！






イギリス選手も参加している富士会場は、日を追うごとに選手自らがイギリス選手に話しかける様子が多く見られるようになりました。



昨日のAM練習はイギリスコーチにお願いをし、ドライ・水中メニューともにイギリスチームのメニューで行いました。もちろん説明も英語で行います。慣れない英語の中でのメニュー説明でしたが、選手はしっかり耳を傾け必死に聞いていました！










せっかくのこの機会、コーチたちも海外コーチとディスカッションをしました！




この合宿は強化練習のみではなく、栄養や科学・SNS講習などさまざまな分野を勉強することに加え、水泳を通して人間力を高める目的もあります。



全国のジュニアトップスイマーが集結し、同じ宿に泊まり寝食をともにすることはとても貴重な経験ですね！



合宿も残り2日間となりました。8泊9日、長いようで短い合宿です。引き続き体調には気をつけて頑張って欲しいと思います！！

１２日から始まったナショナル合宿は４日目を終了しました。
この４日間で鈴鹿・富士ともにさまざまな講習会が実施されています。

まずは富士水泳場の様子を見ていきましょう！
合宿初日から天気がよく、朝は美しい富士山を眺めながら練習に向かいます。



合宿２日目、日本水泳連盟の青木会長と坂元副会長兼専務理事、静岡県水泳連盟の鳥居会長と寺田理事長が来訪され、激励のお言葉をいただきました。

青木会長からのご挨拶



鳥居会長からのご挨拶



（一社）静岡県水泳連盟より静岡県産のいちごをいただきました！



選手らはとてもおいしそうに頬張っていました！！



合宿３日目は科学委員会による、水中撮影です。
100mもしくは200mを測定しましたが、今合宿では事前に各選手がテーマをもって撮影に挑みました。プールサイドにはモニターが設置され、他選手の映像をみることもできます。



撮影のサポートをしていただいたメンバーです！



講習会では村松愛梨奈委員からレース分析で読み取れること、自分の強み弱みを知りさらには他者との比較をすることで可能性を広げることができるとワークシートを用いて行われました。



名執康二トレーナー(高島平中央病院)も積極的に選手とコミュニケーションをとり、ドライランド指導を行っています。




続いて鈴鹿水泳場の様子です！
合宿2日目に富士水泳場に来訪いただいた青木会長と坂元副会長兼専務理事は翌日、鈴鹿水泳場を訪れ、激励のお言葉をいただきました。




合宿4日目の今日は、水中撮影・科学講習・ドーピング講習と内容盛りだくさんな1日となりました！

塚越祐太ドクターによるドーピング講習会
自分が口にするものには注意を図ること、サプリメントに頼らず普段の食事からしっかり栄養を補う重要性を学びました。



練習前後には姿勢正しく挨拶をします。



鈴鹿水泳場のご厚意で電光掲示板には「センターポールに日の丸を！」の文字が掲げられています！
苦しい時、選手はこれをみればもっと追い込めますね！



合宿も明日で折返しとなります。
選手も日を追うごとに疲労感が増してきていると思いますが、練習中に隣をみればライバルがいます。お互いに切磋琢磨して、苦しいときこそ声を出し、さらに追い込んで欲しいと思います！！

12日からナショナル合宿が始まりましたが、同時期に各所で遠征＆合宿が開催されています！
まずはナショナルチームから！

11月末からGMO湯の丸高原プールで行われてたナショナルチームの一部メンバーはオーストラリアで開催されるクイーンズランド選手権に出場の為、12月11日に日本を出国し今日から大会に出場しています！今日はリレーのみの出場でした。
女子4✕50mフリーリレーに2チーム出場し、金メダル・銅メダルを獲得



男子4✕50mフリーリレーも金メダルを獲得しました。


明日からは個人種目のレースが始まります！



次にジュニアエリートA合宿です！
ジュニアエリートA合宿はJISSで開催されています。






最後にインターナショナル合宿です！
インターナショナル合宿はNTC-Eで開催されています。



HPSC内に新しくプールができたことにより、同時期に2つの合宿を行うことができます。
その利点を活かし、ジュニアエリートA合宿に参加をしている選手はインターナショナル合宿の練習見学に行きました。新潟医療福祉大学所属の水沼選手、松井選手、佐藤選手、深澤選手とドライランドトレーニングを一緒に行いました。自分よりトップの選手を実際に間近で見て、体験してとても刺激を受けたようです。
来年はインターナショナル合宿に参加できるように頑張って欲しいと思います！







ナショナルチームオーストラリア遠征は19日帰国、ジュニアエリートA合宿は20日まで、インターナショナル合宿は21日まで開催されます！！

今日からナショナル合宿がスタートしました！
今年度も昨年に続き、男子はスポーツの杜鈴鹿水泳場、女子は富士水泳場での開催となります。
両会場ともに参加者全員無事に集合しました！

まずは男子の鈴鹿水泳場の様子を紹介します。
男子は選手76名、コーチ22名、その他スタッフを含めると100名を超える大所帯の合宿となります。1回の時間帯では練習が回らない為、先組・後組に分かれての練習となります。
初日の今日はまずヘッドコーチの畑井宏道コーチ(コナミスポーツクラブ北浦和)から合宿への心意気と目的、ルール・マナーについての説明がありました。



三重県水泳連盟の島会長より激励のお言葉をいただきました。



選手らは宿舎となるスポーツマンハウス鈴鹿へお礼の挨拶をし、その後水中練習を行いました。



こう見るととても人数が多いですね。



練習後は高根良輔トレーナーより(日本赤十字社和歌山医療センター)がトレーナー講習です。
選手向けとコーチ向けで分かれて開催しました。



男子は先組・後組の2グループに分かれて練習を行うので、キャプテンもそれぞれのグループに1名ずつ置かれます。
キャプテンに任命されたのは下記2名です！
○自由形短距離・自由形長距離・背泳ぎ　組
　木下周勇（イトマンスイミングスクール）
○平泳ぎ・バタフライ・個人メドレー　組
　田丸敬也選手(NACLスポーツクラブ)

続いては女子、富士水泳場の様子です！
女子は選手61名、コーチ26名、スタッフ4名の約90名での合宿となり、今年はイギリスチーム(選手6名、コーチ3名)も一緒に合宿に参加をします。
ヘッドコーチは小野潤一コーチ(コナミスポーツクラブ西葛西)が務めます！



キャプテンには土井香凜選手(豊川高)が任命されました！



練習前後にしっかりプールにお辞儀をします。



練習後には味の素さんによる栄養講習会です。
国内外問わず、どこにいっても食べられる選手になって欲しいと思います。



宿舎は分宿となりますが、各宿舎でしっかり栄養補給です！



せっかく海外選手も参加しているので、選手・コーチは積極的にコミュニケーションとって交流し、選手は切磋琢磨しながら練習に励んで欲しいと思います！



合宿は今日から20日まで8泊9日で実施されます。より良い合宿となるよう選手・コーチみんなで創り上げていって欲しいと思います！！

今日からナショナルチーム合宿が東御市のGMO湯の丸高原アスリーツパークで始まりました！
先週までは長距離合宿で利用をしていましたが、今日からはナショナルチームが利用をします。ナショナルチーム51名のうち32名がこの合宿に参加となります。
昨日まで東京都オープンが行われていたこともあり、移動日の今日は一部の選手のみが練習しました。













プールサイドにはヤクルトさんから支給いただいたクイックチャージ・晴れと水、宿舎にはお腹を守る為にヤクルトが完備されています。
ヤクルトさんありがとうございます！！






プール・宿舎・食堂が近く、集中してトレーニングできる環境です。
到着してまだ1食目ですが、美味しいご飯をたくさんいただきました！






まだ雪は降っておりませんが、今月末には近くにあるスキー場がオープンするそうです。
夜には宿舎の近くに鹿や熊が出るという情報も…
充実した強化トレーニングを行うことはもちろんですが、このような土地だからこそ自然も満喫して欲しいと思います。
合宿は12月11日までのグループと20日までのグループに分かれ、一部の選手は11日に日本を出国しオーストラリアで行われるクイーンズランド選手権に出場します！