東京アクアティクスセンターで開幕した第99回日本選手権水泳競技大会競泳競技もいよいよ終盤戦! 大会5日目の競技が終わりました。
写真提供:PICSPORT
Instagram @tobiuo_japan

スタートリスト・リザルトはこちら!
チケットはこちらから!
キョードー東京
ローチケ
イープラス
チケットぴあ

予選・B決勝は日本水泳連盟公式YouTubeチャンネルで!

派遣標準記録の突破の期待も高まる女子800m自由形。前半は望月絹子選手(鈴与)がレースを牽引。中盤からは小堀倭加選手(あいおいニッセイ/湘泳会)が抜け出し、最後のラストスパートは見事な泳ぎで8分27秒85でこの種目連覇を達成しました!



男子100mバタフライは、予選を1位で通過していた今大会好調の松元克央選手(ミツウロコ/三菱養和SS)が、この種目でも50秒98の好タイムを叩き出して優勝を果たし、今大会3冠です!



2位には水沼尚輝選手(新潟医療福祉大学職員)が、得意な後半の追い上げを見せて51秒35で2位に入っています。



なかなか派遣標準記録を突破できず苦しんでいた白井璃緒選手(ミズノ)が、この200m背泳ぎで前半から攻める泳ぎを見せます。後半も粘りに粘り、2分10秒01で念願の派遣標準記録を突破し、涙をこらえきれませんでした。



男子50m自由形は抜群の浮き上がりを見せた塩浦慎理選手(イトマン東進)が逃げ切って勝利。力強い泳ぎで後半までスピードを維持して21秒99をマーク。久しぶりの21秒台の泳ぎを見せてくれました。



女子50mバタフライ決勝は、スタートからのドルフィンキックのうまさが光る相馬あい選手(ミキハウス)が抜け出し、それを池江璃花子選手(横浜ゴム/ルネサンス)が追う展開。ラスト10mで抜け出した池江選手が、25秒59の好タイムで優勝!



新記録誕生に若手の台頭、そして実力者の勝負強さなどなど、見応え満載の今大会も、残すところあと1日です!

世界を目指す選手たちに、ぜひ『会場』でのご声援をお願いします!