世界水泳選手権2023福岡大会も中盤戦の4日目。トビウオジャパンに待望の2人目のメダルが誕生しました!
男子200mバタフライ決勝。2レーンからスタートした本多灯選手は、前半から飛ばす海外選手たちに惑わされることなく、スタートから落ち着いた泳ぎを見せます。
200mを折り返して少しペースを上げた本多選手が150mのターンで2位に。ラスト50mの戦いになったところで会場がゆれるように沸き起こり、その声援を受けて最後まで泳ぎ切った本多選手は、1分53秒66の3位で銅メダルを獲得しました!
「メダルが獲れて、本当にうれしいです。今はこのひと言につきます。初日の400m個人メドレーでうまくいかなかったなか、ここまで立て直して来られたことは良かったですし、次につながるレースができました」(本多選手)
予選を7位で通過した混合4×100mメドレーリレー。第1泳者の入江陵介選手は予選よりもタイムを上げて、53秒42で渡辺一平選手につなぐ。渡辺選手も59秒台で引き継ぐと、「男子選手に抜かれると逆転できないので必死で粘りました」と相馬あい選手が7位で踏ん張ります。アンカーは池江璃花子選手。53秒91でしっかりと7位を守り切りフィニッシュしました。
女子50m背泳ぎ準決勝では、予選で27秒84の自己ベストをマークした高橋美紀選手が出場。「もう一度ベストを出して決勝に進みたかった」と28秒13の14位となりましたが、国際大会で自分の力を出し切るレースを見せてくれました!
男子200m個人メドレー準決勝は、瀬戸大也選手が1分57秒15の6位、小方颯選手は1分57秒06の自己ベストで、2人が揃って決勝進出を決めています。瀬戸選手は「後半詰まったので、そこを修正して決勝に臨みたい」、小方選手は「自分のレースがしっかりできたと思います。決勝が楽しみです」とそれぞれ意気込みを語ってくれました。
女子200mバタフライの準決勝には三井愛梨選手と牧野紘子選手の2人が登場。ふたりとも前半しっかり落ち着いてレースを展開。そして後半、持ち味の追い上げを見せて、三井選手が2分07秒51の7位に入って決勝進出。牧野選手は2分08秒40と、惜しくもわずかの差で9位という結果になりました。
「緊張はしていたんですが、今日は自信を持って泳ごう、という気持ちになれました。決勝でも変わらず、前半は楽に速くを心がけて、持ち味の後半を生かした泳ぎをしたいと思います」(三井選手)
男子100m自由形予選に出場した松元克央選手は、48秒58の21位という結果になっています。
トビウオジャパンに、待望の2つ目のメダルを本多選手が獲得しました! 皆さんの応援があるからこそ、世界との強豪と渡り合うことができています。ありがとうございます!
今日から後半戦がスタートします!
5日目も世界と全力を賭して戦う選手たちへのご声援、よろしくお願いします!!
スタートリスト・リザルトはこちらです!
決勝は地上波でも生中継! 放送予定はこちら!
ABEMAでも配信中!
男子200mバタフライ決勝。2レーンからスタートした本多灯選手は、前半から飛ばす海外選手たちに惑わされることなく、スタートから落ち着いた泳ぎを見せます。
200mを折り返して少しペースを上げた本多選手が150mのターンで2位に。ラスト50mの戦いになったところで会場がゆれるように沸き起こり、その声援を受けて最後まで泳ぎ切った本多選手は、1分53秒66の3位で銅メダルを獲得しました!
「メダルが獲れて、本当にうれしいです。今はこのひと言につきます。初日の400m個人メドレーでうまくいかなかったなか、ここまで立て直して来られたことは良かったですし、次につながるレースができました」(本多選手)
予選を7位で通過した混合4×100mメドレーリレー。第1泳者の入江陵介選手は予選よりもタイムを上げて、53秒42で渡辺一平選手につなぐ。渡辺選手も59秒台で引き継ぐと、「男子選手に抜かれると逆転できないので必死で粘りました」と相馬あい選手が7位で踏ん張ります。アンカーは池江璃花子選手。53秒91でしっかりと7位を守り切りフィニッシュしました。
女子50m背泳ぎ準決勝では、予選で27秒84の自己ベストをマークした高橋美紀選手が出場。「もう一度ベストを出して決勝に進みたかった」と28秒13の14位となりましたが、国際大会で自分の力を出し切るレースを見せてくれました!
男子200m個人メドレー準決勝は、瀬戸大也選手が1分57秒15の6位、小方颯選手は1分57秒06の自己ベストで、2人が揃って決勝進出を決めています。瀬戸選手は「後半詰まったので、そこを修正して決勝に臨みたい」、小方選手は「自分のレースがしっかりできたと思います。決勝が楽しみです」とそれぞれ意気込みを語ってくれました。
女子200mバタフライの準決勝には三井愛梨選手と牧野紘子選手の2人が登場。ふたりとも前半しっかり落ち着いてレースを展開。そして後半、持ち味の追い上げを見せて、三井選手が2分07秒51の7位に入って決勝進出。牧野選手は2分08秒40と、惜しくもわずかの差で9位という結果になりました。
「緊張はしていたんですが、今日は自信を持って泳ごう、という気持ちになれました。決勝でも変わらず、前半は楽に速くを心がけて、持ち味の後半を生かした泳ぎをしたいと思います」(三井選手)
男子100m自由形予選に出場した松元克央選手は、48秒58の21位という結果になっています。
トビウオジャパンに、待望の2つ目のメダルを本多選手が獲得しました! 皆さんの応援があるからこそ、世界との強豪と渡り合うことができています。ありがとうございます!
今日から後半戦がスタートします!
5日目も世界と全力を賭して戦う選手たちへのご声援、よろしくお願いします!!
スタートリスト・リザルトはこちらです!
決勝は地上波でも生中継! 放送予定はこちら!
ABEMAでも配信中!