2023年最後を締めくくるレースとなるジャパンオープン2023(50m)が、東京アクアティクスセンターで開幕しました!
今大会はKyle Chalmersをはじめとするオーストラリアやシンガポール、韓国など海外からも多くの選手が参戦しています!
初日最初の決勝は女子400m自由形です。スタートから飛び出したのは小堀倭加選手(あいおいニッセイ/相模原市水泳協会)。スピードを生かしたレースを展開し、ラスト100mでも2位以下との差をさらに広げてフィニッシュ。4分08秒62で優勝を果たしました!
「前半少し力んで入ってしまったので、これからの練習で改善していきたいところです。3月の国際大会代表選手選考会では、日本記録を出して優勝する、というのが目標。それに向けてしっかり調整していきたいと思います」(小堀選手)
女子50mバタフライは最後まで接戦の様相に。最後の最後、タッチのタイミングを合わせた廣下菜月選手(中京大学)が26秒05で優勝を飾りました!
「去年のインカレから右肩上がりで記録を伸ばせてきているんですが、まだまだなところもたくさんあるので、伸びしろはたくさんあると思っています。もっとパワーアップしていきたいと思います」(廣下選手)
男子50mバタフライでは、好スタートを切った川本武史選手(TOYOTA)が最後までそのリードを守って23秒26と、自身の日本記録に迫る好記録で優勝です!
「100mで結果を出さないといけない年なので、そういう意味では50mを優勝できたことは良い流れができました。100mでは自己ベストに近いタイムを出して優勝したいと思います」(川本選手)
男子400m個人メドレーの決勝は本多灯選手(イトマン東京/日本大学)が、得意のバタフライで飛び出して一気に身体ふたつ分ほどのリードを奪います。その後背泳ぎ、平泳ぎとリードを守りつつ、最後は追い上げられるも粘って逃げ切り優勝。記録も自己ベストを更新する4分09秒98と納得のタイムを叩き出しました!
「自己ベストが出たのはとてもうれしいです。練習をスタートさせてまだ2カ月弱ですが良い泳ぎができているので、この大会は残りのレースもベストタイムを目指すレースをしていきます」(本多選手)
男子100m自由形にはリオデジャネイロ五輪金メダリスト、東京五輪でも銀メダルに輝いたしたKyle Chalmers選手、ドイツのJosha Salchow選手が1位、2位を獲得。このふたりに続いたのは、後半粘りの泳ぎを見せた五味智信選手(ヨコハマSC/明治大学)でした。
「世界のトップと戦えたのはうれしかったですが、まだまだ届かないことも実感しました。3月の国際大会代表選手選考会では47秒台を出して、日本も世界に遅れていないことを証明したいと思っています」(五味選手)
女子100m平泳ぎは、青木玲緒樹選手(ミズノ)が前半を30秒84のトップでターン。後半に入ってシンガポールのLetitia Simが追い上げてくるも、最後まで逃げ切って1分06秒24で優勝です!
「予選があまり良くなったのですが、決勝に向けて修正することができました。接戦だったので優勝できてうれしいです」(青木選手)
男子100m平泳ぎでは、前半を6番手で折り返した花車優選手(イトマン東京)が、持ち味の後半の強さを生かして逆転優勝。記録も1分を切る59秒77という好タイムでした!
「今、泳ぎは一つひとつ丁寧に作ってきているので、3月の国際大会代表選手選考会に弾みの付く泳ぎができたと思います。しっかりと手応えを感じられるレースができたので、200mでも良い記録で優勝できる泳ぎをしたいと思います」(花車選手)
2日目も選手たちは今持てる力を出し切る泳ぎを見せてくれるはず。世界に向けた第一歩を踏み出した選手たちへのご声援をよろしくお願いします!
スタートリスト・リザルトはこちらです!
日本水泳連盟公式YouTubeでも配信しています!
今大会はKyle Chalmersをはじめとするオーストラリアやシンガポール、韓国など海外からも多くの選手が参戦しています!
初日最初の決勝は女子400m自由形です。スタートから飛び出したのは小堀倭加選手(あいおいニッセイ/相模原市水泳協会)。スピードを生かしたレースを展開し、ラスト100mでも2位以下との差をさらに広げてフィニッシュ。4分08秒62で優勝を果たしました!
「前半少し力んで入ってしまったので、これからの練習で改善していきたいところです。3月の国際大会代表選手選考会では、日本記録を出して優勝する、というのが目標。それに向けてしっかり調整していきたいと思います」(小堀選手)
女子50mバタフライは最後まで接戦の様相に。最後の最後、タッチのタイミングを合わせた廣下菜月選手(中京大学)が26秒05で優勝を飾りました!
「去年のインカレから右肩上がりで記録を伸ばせてきているんですが、まだまだなところもたくさんあるので、伸びしろはたくさんあると思っています。もっとパワーアップしていきたいと思います」(廣下選手)
男子50mバタフライでは、好スタートを切った川本武史選手(TOYOTA)が最後までそのリードを守って23秒26と、自身の日本記録に迫る好記録で優勝です!
「100mで結果を出さないといけない年なので、そういう意味では50mを優勝できたことは良い流れができました。100mでは自己ベストに近いタイムを出して優勝したいと思います」(川本選手)
男子400m個人メドレーの決勝は本多灯選手(イトマン東京/日本大学)が、得意のバタフライで飛び出して一気に身体ふたつ分ほどのリードを奪います。その後背泳ぎ、平泳ぎとリードを守りつつ、最後は追い上げられるも粘って逃げ切り優勝。記録も自己ベストを更新する4分09秒98と納得のタイムを叩き出しました!
「自己ベストが出たのはとてもうれしいです。練習をスタートさせてまだ2カ月弱ですが良い泳ぎができているので、この大会は残りのレースもベストタイムを目指すレースをしていきます」(本多選手)
男子100m自由形にはリオデジャネイロ五輪金メダリスト、東京五輪でも銀メダルに輝いたしたKyle Chalmers選手、ドイツのJosha Salchow選手が1位、2位を獲得。このふたりに続いたのは、後半粘りの泳ぎを見せた五味智信選手(ヨコハマSC/明治大学)でした。
「世界のトップと戦えたのはうれしかったですが、まだまだ届かないことも実感しました。3月の国際大会代表選手選考会では47秒台を出して、日本も世界に遅れていないことを証明したいと思っています」(五味選手)
女子100m平泳ぎは、青木玲緒樹選手(ミズノ)が前半を30秒84のトップでターン。後半に入ってシンガポールのLetitia Simが追い上げてくるも、最後まで逃げ切って1分06秒24で優勝です!
「予選があまり良くなったのですが、決勝に向けて修正することができました。接戦だったので優勝できてうれしいです」(青木選手)
男子100m平泳ぎでは、前半を6番手で折り返した花車優選手(イトマン東京)が、持ち味の後半の強さを生かして逆転優勝。記録も1分を切る59秒77という好タイムでした!
「今、泳ぎは一つひとつ丁寧に作ってきているので、3月の国際大会代表選手選考会に弾みの付く泳ぎができたと思います。しっかりと手応えを感じられるレースができたので、200mでも良い記録で優勝できる泳ぎをしたいと思います」(花車選手)
2日目も選手たちは今持てる力を出し切る泳ぎを見せてくれるはず。世界に向けた第一歩を踏み出した選手たちへのご声援をよろしくお願いします!
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