東京アクアティクスセンターで行われているジャパンオープン2023も後半戦に突入! 3日目のレースが終了しました。
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女子800m自由形の決勝は、400mで好記録をマークした梶本一花選手(枚方SS/同志社大学)がリードを奪います。梶本選手はそのリードを最後まで守り切り、8分36秒71で優勝を飾りました!

「不安もありましたし、タイムはベストから遠いので納得できない部分もあるんですけど、前半を大事にする、と決めてその通りに前半から攻めることができてよかったです」(梶本選手)

女子50m背泳ぎは、まさに横一線のレースをタッチ差で制したのが、高橋美紀選手(林テレンプ)でした。記録は28秒31と、2位との差はたったの100分の5秒でした。

「調子は良くなかったなかで、勝ちにこだわって泳いで、きちんと優勝できて良かったと思います」(高橋選手)

男子50m背泳ぎでは、100mでも優勝争いを繰り広げたBradley Woodward(オーストラリア)と松山陸選手(明治大学/銀座千疋屋)が最後まで接戦を演じた。結果、100分の3秒差という接戦をWoodwardが制して優勝。松山選手は25秒16の2位となりました。

「1位を狙っていたので、負けてしまって悔しいです。まだまだ力不足は感じますが、ベスト記録を出せているので、少しずつでも世界に近づけるようにこれからも頑張ります」(松山選手)

女子100m自由形は、前半こそ接戦だったものの、後半に入って池本凪沙選手(イトマン東京/中央大学)が混戦から抜け出し、ラスト10mで周囲を一気に引き離してフィニッシュ。54秒47で優勝して今大会2冠です!

「タイムはもう少しほしかったですけど、調子が悪いなりにしっかり優勝できたことは良かったです。3月の国際大会代表選手選考会に向けてはさらにタイムを上げて、勝ちきるということも意識して頑張っていきます」(池本選手)

男子400m自由形では、中盤からオーストラリアのMatthew Galeaと田渕海斗選手(NECGSC溝の口/明治大学)のふたりがトップ争いを繰り広げ、最後はGaleaが逃げ切って優勝。記録は3分48秒72でした。田渕選手はあと一歩届きませんでしたが、それでも自己ベストを更新する3分49秒12で2位に入りました。

「4レース目でしたが、2年ぶりの自己ベストを更新することができて良いレースでした。400m個人メドレーがメイン種目ですが、自由形でもしっかりと日本代表権を勝ち取りたいと思うので、これからも声援をお願いします」(田渕選手)

女子200mバタフライは、世界水泳選手権福岡2023の銀メダリスト、Elizabeth Dekkers(オーストラリア)が登場。前半は内田かりん選手(山梨中央銀行)、弘中花音選手(イトマン/四條畷学園高校)のふたりが食らいつくも、Dekkersが後半の強さを見せて2分07秒12で優勝。2位に入ったのは、後半にDekkersに食らいつく粘りを見せた内田選手で、記録は2分08秒66でした。

「まずは日本人のなかで1番になれたのはうれしいです。世界のトップ選手と泳げることはなかなかないので光栄でした。3月の国際大会代表選手選考会では、代表権を獲得できるように頑張っていきます」(内田)

男子200mバタフライは、前半から飛ばす本多灯選手(イトマン東京/日本大学)が、全く他を寄せつけない泳ぎを見せ、世界水泳選手権メダリストの貫禄で1分53秒99の好タイムで優勝! 自己ベストで制した400m個人メドレーに続いて2冠です!

「もっと良いタイムを出したいと思っていたので、まだまだトレーニング不足のところもあると思います。でも今できるレースはできましたし、優勝できたことはうれしかったです。国内では負けるつもりはないですし、その通りに勝つことができて良かったです」(本多選手)

女子200m個人メドレーはバタフライと背泳ぎで大橋悠依選手(イトマン東進)が先行。平泳ぎに入ったところで、成田選手がその差を詰めてきます。最後の自由形でふたりが並び、ラスト15mで頭ひとつリードを奪ったのは成田選手でした。2分10秒70で成田選手が優勝し、400mと合わせて2冠達成です!

「最後は接戦になると思っていて、自由形がカギになると思っていたので、そこで粘って勝ちきることができてうれしいです。自信になりました」(成田選手)

男子200m個人メドレーは後半の平泳ぎに入ったところで松下知之選手(スウィン宇都宮/宇都宮南高校)と小方颯選手(イトマン港北/日本大学)がトップ争いに。女子同様、最後の自由形までもつれ込んだ勝負は小方選手に軍配が上がりました。記録は1分57秒65での優勝でした。

「今日は57秒台が出れば良いと思っていたので、その通りのタイムを出せて良かったです。まだ練習がうまく積めていないところがあるので、これからまたイチからしっかりと私生活から見直して頑張っていきます」(小方選手)

若手の活躍が目立った3日目。ジャパンオープンもとうとう最終日を迎えます。
世界に向けた第一歩を踏み出した選手たちへのご声援をよろしくお願いします!

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