大会も3日目。新記録も誕生している今大会、日本代表チーム、トビウオジャパンも全力を尽くし頑張っています!
本多灯選手と幌村尚選手のふたりが出場した男子200mバタフライ予選。先に幌村選手が登場。ほかの選手たちのペースに惑わされることなく自分の泳ぎを貫き、1分57秒52でフィニッシュ。一方本多選手は周りの様子をうかがうようなスタート。そのまま余力を残すようにして1分56秒56をマーク。本多選手は全体の9位、幌村選手は16位タイとなり、こちらはスイムオフに回ることになりました。
幌村選手の相手は、ブルガリアの若手19歳のMITSIN Petar Petrov。MITSINは2本目とは思えないほど元気に前半から飛ばす。幌村選手は後半に勝負をかけるもMITSINに及ばず。1分57秒46で敗れ予選敗退となりました。
本多選手は準決勝でも全力まではいかずも、しっかりと予選よりも記録を上げます。泳ぎも決勝につながるようなレースを展開。1分55秒20で2番手で決勝進出を決めました。
女子200m自由形の予選には、池本凪沙選手が出場。前半から出し惜しみなく泳ぎ切り、2分00秒11の21位という結果でした。
また、男子800m自由形では竹田涉瑚選手が久しぶりの国際大会に挑む。竹田選手らしい安定したペースのまま最後まで泳ぎ切り、7分57秒54の25位となりました。
大会4日目は、2位で決勝進出を決めた男子200mバタフライの本多選手が登場。また、男子200m個人メドレーには瀬戸大也選手と高校生の阿部力樹選手が出場。そして混合4×100mメドレーリレーにも出場します!
パリ五輪に続く道。全力を出し切り戦う選手たちへのご声援をお願いします!
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