世界水泳選手権ドーハ2024も残すところあと2日となりました! 疲れもあるなか、選手たちは全力を尽くしてくれています!
この日の決勝には、女子800m自由形に梶本一花選手が出場。日本初のOWSとのデュアルスイマーとして立つ決勝の舞台で、持ち味の思い切りの良いレースを見せてくれました。
前半から飛ばす周囲を気にすることなく自分のペースを守る梶本選手。前半の400mを4分14秒02で折り返します。そこから一人抜き、また一人抜き、7位にまで順位を上げてラストスパート。競り合いを制して6位にまで順位を上げてフィニッシュ! 8分29秒24の自己ベストを大幅に更新して初入賞を飾りました!
女子50m自由形予選では、今大会4種目めの出場となる池本凪沙選手が、25秒65の28位という結果で今大会を終えました。
男子1500m自由形予選では、竹田涉瑚選手が前半から積極的なレースを展開。400mの通過時点では3分56秒67とまずまずの記録。ここから耐えたいところでしたが、少しずつ30秒後半のペースに落ち着いていきます。最後はスパートをかけて、15分04秒50でフィニッシュ。全体の14位という結果でした。
8日間にも及ぶ戦いもとうとう最終日です!
男女の400m個人メドレーに、瀬戸大也選手と梶本選手のふたりが出場します! そして、男子4×100mメドレーリレーにも出場予定です。
パリ五輪に続く道。全力を出し切り戦う選手たちへのご声援をお願いします!
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