8日間にも及ぶ戦いも最終日を迎えました!
最後は瀬戸大也選手、梶本一花選手のふたりが決勝レースに挑みました!
男子400m個人メドレー決勝。予選は4分13秒06の3番手だった瀬戸選手は、7大会連続メダル獲得を目指してスタート。前半は周囲から身体半分ほど遅れた状態で展開。後半に入って追い上げたいところで、瀬戸選手も粘りを見せます。最後の最後、前半から飛ばして最後は疲れたFOSTER Carson(アメリカ)をタッチ差で逆転し、4分12秒51の銅メダルを勝ち獲りました!
「前半からスピードが出せないなかでしたが、メダルを獲得できたのは良かったです。ただタイムは満足できるものではないので、あと1カ月、調整していきたいと思います」(瀬戸選手)
800m自由形に続く決勝の舞台に立った梶本選手は、「全力を振り絞って泳ぎたい」と決勝レースに臨みます。前半から飛ばす周囲に食らいつき、最後は「ラストの自由形は誰にも負けない、という気持ちで頑張った」と、梶本選手らしい追い上げを自由形で見せてフィニッシュ。4分43秒61の8位入賞を果たしました!
加藤理選手、廣島偉来選手、幌村尚選手、阿部力樹選手の4人で挑んだ、男子4×100mメドレーリレーの予選。加藤選手は54秒55、廣島選手が1分01秒28でつなぎます。続く幌村選手は53秒00、最後の自由形を任された阿部選手は51秒08で泳いでフィニッシュ。3分39秒91の20位という結果でした。
パリ五輪に続く道。全力を出し切り戦い抜いた選手たちへのご声援、ありがとうございました!
次は3月、いよいよパリ五輪の選考会となる、国際大会代表選手選考会です!
これからもトビウオジャパンへの応援をよろしくお願いします。
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