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大会も後半戦に突入する5日目。この日は4人がパリへの挑戦権を手にしました!

男子200mバタフライ決勝。前半から攻めた本多灯選手(イトマン東京/日本大学)を追いかける寺門弦輝選手(セントラルスポーツ/日本大学)。ラスト50mでの壮絶な叩き合いを寺門選手が制し、1分54秒07で逆転勝利!

本多選手も1分54秒18で2位に入り、2人で派遣標準記録を突破!

男子200m平泳ぎは最後までハイレベルな接戦を演じてくれました。逃げ切って1位を勝ち取ったのは渡辺一平選手(TOYOTA)。前半を1分00秒99で折り返し、花車優選手(イトマン東京)、深沢大和選手(東急/TSSあざみ野)の追撃を振り切り2分06秒94をマークしました!

2位は花車選手。こちらも2分07秒07で派遣標準記録突破です!

女子100m自由形は、後半に勝負を仕掛けた池江璃花子選手(横浜ゴム/ルネサンス)が、54秒15で1位を獲得しました!

女子1500m自由形決勝では、なんと上位全員が自己ベストを大きく更新。OWSで代表権を勝ち取っている蝦名愛梨選手(日本体育大学)が、16分07秒00で1位を獲得。

男子100m自由形では、松元克央選手(ミツウロコ/三菱養和SS)が48秒28をマークして1位に。松元選手は今大会200mに続いて2冠を達成です!

女子50m背泳ぎは、高橋美紀選手(林テレンプ)が持ち味のスピードを見せて28秒29で1位となりました。

また準決勝は3種目。男子200m背泳ぎは1分56秒63で竹原秀一選手(東洋大学/はるおか赤間)がトップ通過。女子200m平泳ぎでは、好調鈴木聡美選手(ミキハウス)が2分24秒59で、女子200mバタフライでは、三井愛梨(横浜サクラ/法政大学)が2分08秒42でそれぞれ1位で決勝進出を決めています。

パリ五輪への一発勝負。積み重ねてきたすべてを出し切り、全力で賭して戦う選手たちへのご声援をお願いします!

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