2024年度秋季エリート小学生合宿が9月20日~23日の3泊4日でHPSCで開催されました!
新型コロナウイルス発生後、はじめてHPSCでの実施となります。
夏季ジュニアオリンピックで選考された小学6年生以下の選手と担当コーチが参加をしました。
本合宿では諸川佳祐 コーチ(ルネサンス亀戸)がヘッドコーチを務めました!
キャプテンには渡部煌大 選手(ルネサンス亀戸)と佐々木瑚依 選手(江坂イトマンスイミングスクール)が任命されました!
4日間と短い合宿ではありますが、この両キャプテンがチームを引っ張ってくれました!

合宿初日のミーティングでは振り返りシートを用いて、チームビルディングも兼ねてグループワークで今合宿の目標設定と今日の出来事・学んだことをシート記入をしました。


国内最高峰のトレーニング施設で元気に水中練習です!
普段水深3mある中で練習することは少ないと思いますので良い経験になったと思います。



2日目はスペシャルゲストが登場!
午前練習には平井先生と青木玲緒樹選手が練習の様子を見にきてくれました。午後にはパリ五輪で銀メダルを獲得し、エリート小学生キャプテン経験のある松下知之選手と竹原秀一選手が来てくださり講話に加え一緒に練習してくれました!
幼少期の話やオリンピックのお話をしてくれました。




この日は他にもトレーナー講習会を行い”柔軟性”をテーマにストレッチを実施する目的と正しい方法について学びました。怪我をせず、強い身体を作るために、日頃から水中練習以外に時間を設けて正しい動作で行うことがとても大切です。
夜のミーティングでは、「日本代表になるために必要なことは?」をテーマにグループディスカッションをして沢山の”必要なこと”を各グループが書き出しました。

3日目は科学測定と医事測定を並行して行いました。
関節可動域や柔軟性を測定したり、スタート測定や流水プールを用いて映像したりとHPSCならではの内容となりました。
日を追うごとに選手の緊張もとけ、自然と会話が弾み笑顔な様子を見せる場面が多くなっていました。また全国各地から集結し、選手だけでなくコーチも所属の枠を超えて意見交換が行えたのではないでしょうか?

今合宿で学んだこと・経験したことは所属に持ち帰りチームの仲間やコーチ、家族にお話し、ストレッチ等、自分にとって必要だと感じたことは是非継続して行なって欲しいと思います!
エリート小学生出身選手がオリンピックや世界選手権の日本代表選出される人数が増えてきました。今合宿に参加している選手から1人でも多くの日本代表選手になることを期待したいと思います!
合宿に参加した選手・コーチ、スタッフの皆さんお疲れ様でした!
