TOBIUO JAPAN Journal

競泳日本代表チーム「トビウオジャパン」オフィシャルブログ

2011年04月

【選手プロフィール】山口美咲(イトマンSS/近畿大学)

山口美咲(やまぐち・みさき)

YAMAGUCHI


生年月日:1990年1月20日
出身地:長崎県
所属:イトマンSS/近畿大学(4年)
コーチ:道浦健壽
身長:165cm
体重:59kg
足のサイズ:25.5cm
血液型:A型
出身校:近畿大学付属高校(2008年卒)


国際大会:
2006年 ジュニアパンパシフィック選手権(マウイ)
2008年 北京五輪
2009年 日豪対抗(キャンベラ)
2009年 世界選手権(ローマ)
2009年 ユニバーシアード(ベオグラード)

主な戦績:
2007年日本選手権 50m自由形 3位
2008年日本選手権 100m自由形 4位
2008年日本選手権 200m自由形 4位
2008年ジャパンオープン 100m自由形 2位
2008年ジャパンオープン 200m自由形 3位
2008年北京五輪 800mフリーリレー 7位
2008年日本学生選手権 100m自由形 優勝
2009年日本選手権 50m自由形 優勝
2009年ユニバーシアード 400mフリーリレー 銀メダル
2009年ユニバーシアード 800mフリーリレー 4位
2009年世界選手権 400mフリーリレー 11位
2009年世界選手権 800mフリーリレー 9位
2009年日本学生選手権 50m自由形 優勝
2009年日本学生選手権 100m自由形 優勝
2009年国体 100m自由形 優勝
2011年国際大会代表選手選考会 200m自由形 4位

ベストタイム:
50m自由形 25”35
100m自由形 54”43(日本記録)
200m自由形 2’00”47

山口選手の軌跡:
高校時代からどちらかと言えばスプリント力のある選手として活躍していたが、2008年、800mフリーリレーのメンバーとして北京五輪代表入りを果たす。本大会でもしっかり大役を務め、決勝進出を果たした。翌年の日本選手権では50m自由形で優勝、世界選手権代表入り、そして国体では100m自由形で日本新記録樹立と代表定着するかに思われたが、2010年はスランプに陥ってしまう。2月の日本短水路から復調の兆しを見せ、心強い選手がまたひとり代表に戻ってきた。

山口美咲プロフィール(PDF)

【選手プロフィール】長谷川菜月(岐阜SC)

長谷川菜月(はせがわ・なつき)

HASEGAWA


生年月日:1988年6月13日
出身地:新潟県
所属:岐阜SC
コーチ:佐々木祐一郎
身長:170cm
体重:63kg
足のサイズ:24cm
血液型:A型
出身校:埼玉栄高校(2007年卒)→中京大学(2011年卒)


国際大会:
2009年 東アジア大会(香港)

主な戦績:
2008年 日本学生選手権 50m自由形 7位
2008年 日本学生選手権 100m自由形 6位
2009年 日本選手権 50m自由形 4位
2009年 日本選手権 100m自由形 5位
2009年 ジャパンオープン 50m自由形 3位
2009年 ジャパンオープン 100m自由形 3位
2009年 東アジア大会 100m自由形 6位
2009年 東アジア大会 400mフリーリレー 銅メダル
2010年 日本選手権 50m自由形 5位
2010年 日本選手権 100m自由形 6位
2010年 日本学生選手権 50m自由形 2位
2010年 日本学生選手権 100m自由形 3位
2011年 国際大会代表選手選考会 100m自由形 4位

ベストタイム:
50m自由形 25”78
100m自由形 55”58

長谷川選手の軌跡:
高校時代は平泳ぎの選手として活躍し、中京大学へ平泳ぎの選手として進学する。だが、コーチ陣にその自由形の素質を見出され、2年生となった2008年から自由形でレースに出場するようになるとメキメキ頭角を現した。2009年ジャパンオープンでは100m自由形で3位に入り、東アジア大会代表の座を獲得した。初の国際大会となった本大会ではリレーの第1泳者として抜擢されると、自己ベストを更新し、ここ一番での勝負強さも見せた。遅咲きの新人が、世界に挑む。

長谷川菜月プロフィール(PDF)

【選手プロフィール】伊藤華英(セントラルスポーツ)

伊藤華英(いとう・はなえ)

ITO


生年月日:1985年1月18日
出身地:埼玉県
所属:セントラルスポーツ
コーチ:鈴木陽二
身長:173cm
体重:61kg
足のサイズ:24.5cm
血液型:AB型
出身校:東京成徳高校(2003年卒)→日本大学(2007年卒)


国際大会:
2001年 世界選手権(福岡)
2001年 東アジア大会
2002年 世界短水路選手権
2003年 世界選手権(バルセロナ)
2005年 世界選手権(モントリオール)
2006年 パンパシフィック選手権(ビクトリア)
2007年 世界選手権(メルボルン)
2007年 世界競泳(千葉)
2008年 北京五輪
2009年 日豪対抗(キャンベラ)
2009年 世界選手権(ローマ)
2010年 パンパシフィック選手権(アーバイン)
2010年 アジア大会(広州)

主な戦績:
2005年世界選手権 100m背泳ぎ 6位
2005年世界選手権 200m背泳ぎ 4位
2006年W杯ストックホルム大会 50m背泳ぎ 銅メダル
2006年W杯ストックホルム大会 100m背泳ぎ 金メダル
2006年W杯ストックホルム大会 200m背泳ぎ 金メダル
2006年W杯ベルリン大会 200m背泳ぎ 金メダル
2006年パンパシフィック選手権 100m背泳ぎ 金メダル
2007年世界選手権 100m背泳ぎ 5位
2007年世界選手権 200m背泳ぎ 5位
2008年北京五輪 100m背泳ぎ 8位
2008年北京五輪 200m背泳ぎ 12位
2010年W杯東京大会 200m自由形 銀メダル
2010年アジア大会 200m自由形 銅メダル

ベストタイム:
50m自由形 25”79
100m自由形 55”24
200m自由形 1’58”24
50m背泳ぎ 28”91
100m背泳ぎ 59”83
200m背泳ぎ 2’08”80

伊藤選手の軌跡:
2001年福岡で開催された世界選手権で背泳ぎの選手として同級生の寺川綾選手とともに代表デビュー。2003年バルセロナ世界選手権にも代表入りするが、2004年アテネ五輪選考会では、代表権を得ることが出来なかった。ライバル寺川選手が出場するアテネ五輪の悔しい思いをバネに4年間を過ごし、2008年にはみごと北京五輪代表となり、本番では決勝進出を果たした。2009年より自由形にも挑戦し、2010年アジア大会では200m自由形で銅メダルを獲得。日本女子自由形陣を支える存在となった。

伊藤華英プロフィール(PDF)

【選手プロフィール】松本弥生(日本体育大学)

松本弥生(まつもと・やよい)

MATSUMOTO


生年月日:1990年3月8日
出身地:静岡県
所属:日本体育大学(4年)
コーチ:藤森善弘
身長:168cm
体重:64kg
足のサイズ:25cm
血液型:O型
出身校:飛龍高校(2008年卒)


国際大会:
2006年 ジュニアパンパシフィック選手権
2009年 日豪対抗(キャンベラ)
2009年 世界選手権(ローマ)
2009年 ユニバーシアード(ベオグラード)
2010年 パンパシフィック選手権(アーバイン)
2010年 アジア大会(広州)

主な戦績:
2008年日本学生選手権 100m自由形 3位
2009年日本選手権 100m自由形 3位
2009年ユニバーシアード 400mフリーリレー 銀メダル
2009年ユニバーシアード 800mフリーリレー 4位
2009年世界選手権 400mフリーリレー 11位
2009年日本学生選手権 100m自由形 3位
2009年国体 100m自由形 3位
2010年日本選手権 50m自由形 優勝
2010年日本選手権 100m自由形 2位
2010年ジャパンオープン 50m自由形 優勝
2010年日本学生選手権 50m自由形 優勝
2010年日本学生選手権 100m自由形 優勝
2010年国体 50m自由形 優勝
2010年アジア大会 50m自由形 銅メダル
2010年アジア大会 100m自由形 5位
2011年国際大会代表選手選考会 50m自由形 優勝

ベストタイム:
50m自由形 25”18
100m自由形 54”78
200m自由形 1’59”39

松本選手の軌跡:
2008年、日本体育大学に進学後、着実に実力を付け、2009年には初の世界選手権代表入りを果たす。その後もベストを更新し続け、2010年のアジア大会では50m自由形で国際大会初のメダルを獲得。自信をつけて臨んだ今年4月の選考会では、いまや最古の日本記録となった女子50m自由形25’14まで、あと0.04秒と迫った。持ち味のスピードを生かし、50m自由形での日本新記録更新、そしてリレー種目での活躍が期待される。

松本弥生プロフィール(PDF)

【選手プロフィール】上田春佳(キッコーマン)

上田春佳(うえだ・はるか)

UEDA


生年月日:1988年4月27日
出身地:東京都
所属:キッコーマン
コーチ:平井伯昌
身長:177cm
体重:69kg
足のサイズ:26cm
血液型:O型
出身校:武蔵野高校(2007年卒)→日本大学(2011年卒)


国際大会:
2005年 世界選手権(モントリオール)
2006年 パンパシフィック選手権(ビクトリア)
2006年 アジア大会(ドーハ)
2007年 世界選手権(メルボルン)
2007年 世界競泳(千葉)
2008年 北京五輪
2009年 日豪対抗(キャンベラ)
2009年 世界選手権(ローマ)
2010年 パンパシフィック選手権(アーバイン)
2010年 アジア大会(広州)

主な戦績:
2008年〜2010年日本選手権 100m自由形/200m自由形 2種目3連覇
2005年世界選手権 800mフリーリレー 6位
2006年パンパシフィック選手権 800mフリーリレー 銅メダル
2006年アジア大会 400mフリーリレー 銀メダル
2006年アジア大会 800mフリーリレー 銀メダル
2008年北京五輪 200m自由形 13位
2008年北京五輪 400mメドレーリレー 6位
2008年北京五輪 800mフリーリレー 7位
2009年世界選手権 400mメドレーリレー 7位
2010年パンパシフィック選手権 100m自由形 6位
2010年パンパシフィック選手権 200m自由形 7位
2010年アジア大会 100m自由形 銅メダル
2010年アジア大会 200m自由形 4位

ベストタイム:
50m自由形 25”64
100m自由形 54”52
200m自由形 1’57”37(日本記録)

上田選手の軌跡:
恵まれた体格を生かした大型スイマーとして高校時代から代表入りし、注目されてきた。2008年、念願の日本選手権初優勝を果たし、ジャパンオープンでは200m自由形で千葉すず選手の日本記録を9年ぶりに更新した。北京五輪(2008)、ローマ世界選手権(2009)と同種目で日本新記録を更新したが、決勝進出を果たすことは出来なかった。今年4月の選考会ではローマ以来の日本新記録を樹立し、日本の女子自由形が次のステージへ進むため、リレー種目を含む100m、200m自由形での活躍が期待される。

上田春佳プロフィール(PDF)

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