TOBIUO JAPAN Journal

競泳日本代表チーム「トビウオジャパン」オフィシャルブログ

2011年08月

リマより無事に帰国しました

先ほど世界ジュニア選手権代表が無事帰国しました。

ちょうどインターハイ、全中と同時期に、ほぼ地球の裏側に位置するペルー・リマにて行われたこの大会で、日本は13名で19個のメダルを獲得。出場した選手たちにとっては、得るものの多い大会になったと思います。

インターハイ、全中で活躍したメンバーの中から、今度は10月にインドネシアで行われるアジアエージ選手権の代表選手が選出されます。この大会での選手たちの活躍も楽しみです!

※アジアエージ選手権の開催地をマレーシアと記載しておりましたが、正しくはインドネシアでした。大変失礼致しました。

ユニバ開会式の写真

ユニバーシアードも終了し、世界ジュニアも終了。インターハイ、全中も終了し、残すのはJO、インカレ、国体のみとなりました。

ユニバーシアード深圳は大会自体の閉会式が本日行われています。今大会のチームジャパン全体の獲得メダルは金23、銀26、銅38でJOCが目標に掲げた金メダル20個を上回りました。来年のロンドン五輪でも目標メダル数に到達できるよう、競泳にも期待がかかっています。

さて、大会期間中掲載することが出来なかったので、今更ながら開会式の画像です
開会式


旗手を務めた酒井志穗選手
酒井


こちらはテレビでの様子です
テレビ

【世界ジュニア・リマ】第6日目決勝結果

第6日目(最終日)の準決勝・決勝競技が終了しました。

大会最終日は、女子200m平泳ぎの渡部香生子選手が、「決勝に向けては、泳ぎを
修正した」と、浮き上がりから抜けだすと、そのままトップゴールし優勝を飾りました。
男子200mバタフライでは、平井健太選手が、一度も先頭を譲ることなく、大会新での
優勝。男子4×100mメドレーリレーは、USAとの接戦の末、僅差で敗れたものの、
今大会初となる高校新記録を樹立しての銀メダル。女子4×100mメドレーリレーは、
スタンドからの声援を力に、チームの底力をみせ、大会新での優勝を果たしました。

日本チームは13名で出場し、金7、銀9、銅3の合計19を獲得し、各国のメダル
カウントでは、USAに続き2位となる活躍をみせてくれました。

第6日目の決勝結果

女子200m平泳ぎ 決勝
大塚美優(武南高校/スウィン大宮) 2:30.02 6位 ベスト
渡部香生子(武蔵野中学/JSS立石) 2:25.52 優勝

男子200m背泳ぎ 決勝
萩野公介(作新学院高校/御幸ヶ原SS) 1:58.94 2位

女子100mバタフライ 決勝
細田梨乃(湘南工大付属高校/KONAMI林間) 59.39 2位

男子200mバタフライ 決勝
伊佐治淳(沼田高校/KSG広島ミドリ) 2:00.03 4位 ベスト
平井健太(千葉商科大付属高校/セントラルスポーツ) 1:57.16 優勝 大会新 ベスト

男子50m平泳ぎ 決勝
山口観弘(志布志高校/志布志DC) 28.44 2位 ベスト

女子200m自由形 決勝
高野綾(近畿大付属高校/イトマンSS) 2:00.55 4位

男子4×100mメドレーリレー 決勝
萩野/山口/平井/日高 3:39.92 2位 高校新

女子4×100mメドレーリレー 決勝
渡邊/渡部/細田/川上 4:05.65 優勝 大会新

皆様、ご声援ありがとうございました。


深圳から帰国しました

ユニバーシアード深圳での競泳競技は金曜日に終了し、土曜日に選手・スタッフともに無事羽田空港へ到着しました。

世界水泳上海組は、立て続けにほぼ1ヶ月間中国で戦い抜きました。ユニバーシアード深圳では、最終的に金6、銀7、銅13(OWS含む)の計26個のメダルを獲得。選手村では、中京大学の佐々木祐一郎コーチが選手たちを奮起させるために眠い目をこすりながら、毎晩こんな掲示をしてくれていました!
メダリスト


出発日の朝にはJOCの団長賞表彰式もありました。
団長賞


レースを終えた選手たちは、応援にまわっていき、日に日にその応援も盛り上がっていきました。それが最終日の最終レースでの男子400mメドレーリレー金メダルに繋がったかもしれません。
IMG_0865


とにかく年齢の近い選手同士なので、チームワークは良かったように感じます。この大学生の代表選手たちがトビウオジャパンの核となるのは間違いありません。まだまだインカレ、国体とシーズンは続きます。今回の経験をまた来年のロンドン五輪へ繋げるよう、選手たちの更なる飛躍を期待しています。

また、世界ジュニアも最終日の決勝が終わった模様。そして好タイムが出ていたインターハイも終了し、全中が始まりました。夏の最後、皆さんの活躍が楽しみです!

【世界ジュニア・リマ】第6日目予選結果

大会最終日を迎えました。
男子200mバタフライでは、平井健太選手が1番通過で大会記録を更新。
伊佐治淳選手も自己ベストで決勝進出をきめました。男子200m背泳ぎの
萩野公介選手、女子200m自由形の高野綾選手、女子200m平泳ぎの
大塚美優選手と渡部香生子選手が共に決勝に残り、午後には更なる記録
更新に期待がかかります。

第6日目予選結果

男子200m背泳ぎ
萩野公介(作新学院高校/御幸ヶ原SS) 2:01.31②

女子200m平泳ぎ
大塚美優(武南高校/スウィン大宮) 2:31.27⑥
渡部香生子(武蔵野中学/JSS立石) 2:31.83⑧

男子200mバタフライ
伊佐治淳(沼田高校/KSG広島ミドリ) 2:00.29③ ベスト
平井健太(千葉商科大付属高校/セントラルスポーツ) 1:58.81① 大会新

女子200m自由形
高野綾(近畿大付属高校/イトマンSS) 2:00.97②

男子4×100mメドレーリレー
萩野/山口/日高/木村 3:42.26①

女子4×100mメドレーリレー
渡邊/渡部/細田/樋口 4:09.97②



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