TOBIUO JAPAN Journal

競泳日本代表チーム「トビウオジャパン」オフィシャルブログ

2012年04月

ロンドン五輪代表選手プロフィール:渡邉一樹(セントラルスポーツ)

渡邉一樹(わたなべ・かずき)
TKMN0640


生年月日:1987年1月12日
出身地:神奈川県
所属:セントラルスポーツ
コーチ:鈴木陽二
身長:177cm
体重:72kg
血液型:O型
出身校:世田谷学園高校(2005年卒)→明治大学(2009年卒)
ロンドンへの抱負:「ベストタイムを出して、決勝で泳ぐ」


国際大会:
2009年 ユニバーシアード(ベオグラード)
2011年 世界選手権(上海)

主な戦績:
2005年日本選手権 200m背泳ぎ 3位
2006年日本選手権 200m背泳ぎ 5位
2006年日本学生選手権 200m背泳ぎ 4位
2007年日本選手権 200m背泳ぎ 7位
2007年日本学生選手権 200m背泳ぎ 優勝
2008年日本選手権 200m背泳ぎ 3位
2008年日本学生選手権 200m背泳ぎ 2位
2009年日本選手権 100m背泳ぎ 5位
2009年日本選手権 200m背泳ぎ 4位
2009年ジャパンオープン 200m背泳ぎ 3位
2009年ユニバーシアード 200m背泳ぎ 3位
2010年日本選手権 100m背泳ぎ 6位
2010年日本選手権 200m背泳ぎ 3位
2011年国際大会代表選考会 100m背泳ぎ 5位
2011年国際大会代表選考会 200m背泳ぎ 2位
2011年世界選手権 200m背泳ぎ 8位

ベストタイム:
100m背泳ぎ 54”74
200m背泳ぎ 1’56”83

『初代表初ファイナリスト、そして初の五輪へ』
ジュニア時代から実力者だったが、非常にレベルの高い男子背泳ぎ国内争いの中で、なかなか国際大会のチャンスに恵まれなかった。2011年に初の世界選手権代表に選ばれると、大舞台でその実力をしっかり発揮し、見事決勝進出を果たした。4月のオリンピック選考会でも、派遣標準記録突破が4名と熾烈な争いとなった男子200m背泳ぎを勝ち抜き、ロンドンへの切符を手にした。背泳ぎの指導には定評のある鈴木陽二氏の門下生として、昨年の上海での経験を生かし、ロンドンでは更なる高みに上りたい。

渡邉一樹プロフィール(PDF)

ロンドン五輪代表選手プロフィール:入江陵介(イトマン東進)

入江陵介(いりえ・りょうすけ)
irie


生年月日:1990年1月24日
出身地:大阪府
所属:イトマン東進/ナガセ
コーチ:道浦健壽
身長:178cm
体重:64kg
血液型:A型
出身校:近畿大学付属高校(2008年卒)
近畿大学(2012年卒)
ロンドンへの抱負:「出場種目の全てでメダル獲得。」


国際大会:
2006年 パンパシフィック選手権(ビクトリア)
2006年 アジア大会(ドーハ)
2007年 世界競泳(千葉)
2008年 北京五輪
2009年 日豪対抗(キャンベラ)
2009年 世界選手権(ローマ)
2009年 ユニバーシアード(ベオグラード)
2010年 パンパシフィック選手権(アーバイン)
2010年 アジア大会(広州)
2010年 世界短水路選手権(ドバイ)
2011年 世界選手権(上海)
2011年 ユニバーシアード(深圳)

主な戦績:
2006年パンパシフィック選手権 200m背泳ぎ 5位
2006年アジア大会 200m背泳ぎ 優勝
2007年世界競泳 200m背泳ぎ 優勝
2008年北京五輪 200m背泳ぎ 5位
2009年ユニバーシアード 50m背泳ぎ 2位
2009年ユニバーシアード 100m/200m背泳ぎ 優勝
2009年世界選手権 100m背泳ぎ 4位
2009年世界選手権 200m背泳ぎ 2位
2009年東アジア大会 50m/100m/200m背泳ぎ 優勝
2010年パンパシフィック選手権 200m背泳ぎ 3位
2010年アジア大会 50m背泳ぎ 2位
2010年アジア大会 100m/200m背泳ぎ 優勝
2010年世界短水路選手権 100m背泳ぎ 5位
2010年世界短水路選手権 200m背泳ぎ 5位
2011年世界選手権 100m背泳ぎ 3位/200m背泳ぎ 2位
2011年ユニバーシアード 50m/200m背泳ぎ 2冠

ベストタイム:
50m背泳ぎ 24”79
100m背泳ぎ 52”24(日本記録)
200m背泳ぎ 1’52”51(日本記録)

『ロンドン、狙うは3つのメダル』
2006年パンパシフィック選手権で初の日本代表入り。2008年には、18歳にして五輪への切符を手に入れた。そして迎えた北京五輪。200m背泳ぎで決勝進出も、ジャパンオープンで叩き出した自らの日本記録に及ばず、5位に終わった。世界記録ラッシュとなった2009年、重圧の中迎えた世界選手権では200m背泳ぎで銀メダルを獲得する。その美しいストロークは世界からも注目されてきたが、昨年からはパワーにも磨きをかけ、上海で行われた世界選手権では100mでも銅メダルを獲得。ロンドンでは100m、200m背泳ぎそして400mメドレーリレーでも4年前の雪辱を誓う。

入江陵介プロフィール(PDF)

おまけの動画。

ロンドン五輪代表選手プロフィール:松田丈志(コスモス薬品)

松田丈志(まつだ・たけし)
matsuda


生年月日:1984年6月23日
出身地:宮崎県
所属:コスモス薬品
コーチ:久世由美子
身長:184cm
体重:81kg
血液型:O型
出身校:延岡学園高校(2003年卒)→中京大学(2007年卒)
     →中京大学大学院(2009年修士課程修了)
ロンドンへの抱負:「金メダル」


国際大会:
2002年 パンパシフィック選手権(横浜)
2002年 アジア大会(釜山)
2003年 ユニバーシアード(大邱)
2004年 アテネ五輪
2004年 世界短水路選手権(インディアナポリス)
2005年 世界選手権(モントリオール)
2005年 ユニバーシアード(イズミール)
2005年 東アジア大会(マカオ)
2006年 パンパシフィック選手権(ビクトリア)
2006年 アジア大会(ドーハ)
2007年 世界選手権(メルボルン)
2008年 北京五輪
2009年 日豪対抗(キャンベラ)
2009年 世界選手権(ローマ)
2010年 パンパシフィック選手権(アーバイン)
2010年 アジア大会(広州)
2011年 世界選手権(上海)

主な戦績:
2003年ユニバーシアード 200mバタフライ 優勝
2004年アテネ五輪 400m自由形 8位
2005年世界選手権 400m自由形 7位
2005年世界選手権 200mバタフライ 2位
2005年ユニバーシアード 400m/800m自由形 3位
2005年ユニバーシアード 200mバタフライ 2位
2005年東アジア大会 400m/1500m自由形 3位
2005年東アジア大会 200mバタフライ 優勝
2006年パンパシフィック選手権 200mバタフライ 3位
2006年アジア大会 400m/1500m自由形 3位
2006年アジア大会 200mバタフライ 2位
2008年北京五輪 200mバタフライ 3位
2009年世界選手権 200mバタフライ 3位
2010年パンパシフィック選手権 800m自由形/200mバタフライ 3位
2010年W杯東京大会 200m自由形/200mバタフライ 優勝(大会MVP)
2010年アジア大会 200m自由形 3位
2010年アジア大会 200mバタフライ 優勝
2011年世界選手権 200mバタフライ 2位

ベストタイム:
200m自由形 1’45”96
400m自由形 3’44”99(日本記録)
100mバタフライ 52”25
200mバタフライ 1’52”97(日本記録)

『”怪物”を倒し悲願の金を狙う』
泳ぎと言動でトビウオジャパンを牽引するキャプテン。久世コーチとの二人三脚で、2度目の五輪となった北京大会では200mバタフライで銅メダルを獲得。2011年世界水泳上海では、”怪物”フェルプスから150mのラップを奪い、金メダルまであと一歩と迫った。誰もが認める質量ともにタフなトレーニングをこなしているが、上海のあと金メダルへのヒントを探すため、ライアン・ロクテのいるフロリダに武者修行に出向いた。”自分色のメダル”と称した北京の銅メダルから4年。ロンドン五輪では悲願の金メダルを狙う。

松田丈志プロフィール(PDF)
※PDF版はダウンロード可能です。

おまけ。レース直後のインタビューです。

ロンドン五輪代表選手プロフィールを更新していきます!

ロンドン五輪代表選手27名のプロフィールを掲載していきます!

まず最初の本日はキャプテンとしてチームを引っ張る松田丈志選手(コスモス薬品)です!

これから少しずつ、全選手のプロフィールを掲載していきます!!

ロシア選手権:第6日目結果

ロシア選手権も最終日を迎えました。

やはりAnastasia Zueva選手が記録を上げ、寺川選手の記録を上回ってきました。女子100m背泳ぎで今シーズン世界ランキングトップとなる58.97で優勝。

また女子200m平泳ぎでは、昨年の世界選手権に出場することが出来なかったAnastasia Chaun選手が2:24.13の好記録で優勝。準決勝トップのYulia Efimova選手も2:24.45の好記録で2位。

男子100m平泳ぎのRoman Sludnov選手は1:00.60で優勝。

男子100m自由形ではDanila Izotov選手が準決勝から記録を上げ48.27で優勝。準決勝で48.21の好記録をマークしたNikita Lobintsev選手は48.39と記録を落とし2位。やはり5位までが48秒台というハイレベルなレースになったようです。

ロシアは女子背泳ぎのZueva選手、女子平泳ぎのEfimova選手とChaun選手が日本のライバルとなりそうです。そしてやはり男子自由形のレベルは上がって来ています。

ロシア選手権最終日の決勝結果はこちらから
Russian Long Course Nationals:Day Six

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