TOBIUO JAPAN Journal

競泳日本代表チーム「トビウオジャパン」オフィシャルブログ

2014年09月

【W杯香港大会】第1日目:藤森、坂井、金藤がそれぞれ銀メダルを獲得!

アジア大会も終了して間もなく、昨日からワールドカップ香港大会がスタート!

アジア大会のメンバーが4人中3名とタフなスケジュールですが、昨日今日と香港大会を泳ぎ、今週末にはモスクワ大会に出場します。

そんな100%のコンディションではないながらも、来シーズンを見据えレースに出場した選手たちは早速メダル獲得で結果を残しています。初日は遠征に参加している全選手がメダルを獲得!
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男子100m個人メドレーで藤森太将選手(ミキハウス)が2位で銀メダルを獲得。藤森選手はこの前に行われた400m個人メドレーでも3位で銅メダルを獲得。
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女子100m平泳ぎではAlia Atkinson選手(ジャマイカ)のスピードには圧倒されたものの、金藤理絵選手(Jaked)が実力を示し、こちらも銀メダルを獲得。

男子200mバタフライでは、パンパシでの活躍も記憶に新しい坂井聖人選手(早稲田大学)が銀メダルを獲得。
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男子50m平泳ぎと200m平泳ぎに出場した小関也朱篤選手(ミキハウス)は、短水路で泳ぎを修正しながら3位で銅メダルを獲得しています。
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この加藤健志コーチの下、このメンバーで今遠征を戦います!
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【第1日目の決勝結果】
男子400m個人メドレー
藤森太将(ミキハウス) 4:08.14③

男子50m平泳ぎ
小関也朱篤(ミキハウス) 26.97④

女子100m平泳ぎ
金藤理絵(Jaked) 1:06.42②

男子200mバタフライ
坂井聖人(早稲田大学) 1:54.55②

男子200m平泳ぎ
小関也朱篤(ミキハウス) 2:06.48③

男子100m個人メドレー
藤森太将(ミキハウス) 52.65②

リザルトはこちらから
FINA/MASTBANK Swimming World Cup - Hong Kong

スポンサー各社さんへの表敬訪問

アジア大会での激闘を終え、週末が明けの本日、金メダリストたちがスポンサー各社さんへ表敬訪問を行いました。

学校も始まっているので参加できないメンバーもいましたが、上野広治競泳委員長、梅原孝之ヘッドコーチ(JSS毛呂山)と共に、入江陵介選手(イトマン東進)、古賀淳也選手(第一三共)、瀬戸大也選手(JSS毛呂山/早稲田大学)、松田丈志選手(セガサミー)、小堀勇氣選手(日本大学)、鈴木聡美選手(ミキハウス)、星奈津美選手(ミズノ)、酒井志穂選手(ミキハウス)の8名が参加しました。

訪問したのは全9社!

東京海上日動様
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パラマウントベッド様
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味の素様
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全日本空輸様
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ヤクルト様
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資生堂様
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レオパレス21様
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日本製粉様
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GMOクリック証券様
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各社で熱烈な歓迎を受け、選手たちもまた次の目標への意識が高まったようです。
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本当にありがたい限りです。
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こうして日々支えて下さっている方々がいることで、トビウオジャパンも世界で戦うことが出来ます。今後とも変わらぬご支援よろしくお願い致します。

#アジア大会 メダリストたちが帰国。次はワールドカップ、世界短水路です。

アジア大会での競泳競技6日間を戦い終え、本日トビウオジャパンが仁川より帰国致しました。

今大会では金12、銀20、銅13と合計45個のメダルを獲得。中国の強さを目の当たりにする部分もありましたが、選手たちは世界に対してもインパクトを残し来年、再来年に繋がるレースを見せてくれました。

本日、選手村を出発する前に団長賞の表彰があり、13名の金メダリストが表彰されました。
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帰国後には羽田空港では暖かい声援をいただき、全日空さんより金メダリストたちへ花束が贈呈されました。
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大会期間中は応援ありがとうございました。今年は5戦を残すFINAワールドカップ、そして世界短水路選手権とまだ国際大会も続きます。それぞれが日本代表選手としての自覚を持ち、次の目標に向かって進んで行きます!
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羽田空港での謝罪会見

本日、アジア大会競泳日本代表チームが仁川での6日間の競技を終え、羽田空港に無事到着致しました。

この度、世間をお騒がせしている事件に関して、上野広治競泳委員長、平井伯昌監督が記者会見を行い、謝罪しました。以下、上野委員長からの謝罪声明です。

”この度、日本水泳選手団員・冨田尚弥選手が重大な規律違反を犯し、選手団より追放されたこと、またアジア競技大会半ば、日本選手団に対して多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。今後このような不祥事が二度と起きぬよう、競技力向上のみならず、人間力の向上を強化して参ります。この度は誠に申し訳ありませんでした。”

競泳委員長・上野広治

#アジア大会 第6日目の決勝結果

アジア大会競泳競技の最終日が終了しました。

最終日の本日は女子の活躍が目立ち、チームとして金メダルが1つ、銀メダルが5つ、銅メダルが1つという結果でした。

女子200m背泳ぎでは前半から積極的に飛び出した赤瀬紗也香選手(日本体育大学)がラスト50mで陳潔選手(中国)の猛追を0秒22差で振り切り、見事金メダルを獲得!
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そして女子200m個人メドレーでは渡部香生子選手(JSS立石)が2分10秒58の日本新記録で銀メダルを獲得し、寺村美穂選手(セントラルスポーツ)が銅メダルを獲得してダブル表彰台!

更に女子50m自由形では内田美希選手(東洋大学)が自身の持つ日本記録に迫る25秒11の好記録で銀メダルを獲得しました!

また男子では1500m自由形で世界記録保持者・孫楊選手(中国)に喰らいつき日本記録まで0秒06と迫った山本耕平選手(ミズノ)、50m平泳ぎで小関也朱篤選手(ミキハウス)がそれぞれ銀メダルを獲得。

最終種目の男子400mメドレーリレーは300mまで日本がリードし、最後の最後まで大接戦の展開の末、中国に金メダルを譲る結果となり、銀メダルを獲得。

これで今大会の競泳全競技が終了。大会を通じて金12、銀20、銅13のメダルを獲得することが出来ました。金メダル総数では中国に及びませんでしたが、やはりアジア大会独特の雰囲気の中でのレースは選手たちにとって大きな経験となったはずです。この成績を踏まえ、来年の世界水泳カザン、そして再来年のリオデジャネイロ五輪に向けてしっかり強化して行きます!

【第6日目の決勝結果】
女子50m自由形
内田美希(東洋大学) 25.11②
松本弥生(ミキハウス) 25.72⑥

男子50m平泳ぎ
小関也朱篤(ミキハウス) 27.89②

女子200m背泳ぎ
赤瀬紗也香(日本体育大学) 2:10.31①
神村万里恵(セントラルスポーツ) 2:13.14④

男子1500m自由形
山本耕平(ミズノ) 14:54.86②
竹田渉瑚(コナミ) 15:18.46⑤

女子200m個人メドレー
渡部香生子(JSS立石) 2:10.58②
寺村美穂(セントラルスポーツ) 2:11.24③

男子400mメドレーリレー
日本(入江小関池端塩浦) 3:31.70②

公式リザルトはこちらから
17th Asian Games Incheon 2014 - Swimming - Result&Schedule

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