FINA/MASTBANK競泳ワールドカップ東京大会の第1日目が終了しました。
2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催が決定して1年。今年のワールドカップ東京大会には世界各国から強豪選手たちが集まり、非常にハイレベルなレースを見せてくれています!
中でも注目を集めているのがKatinka Hosszu選手(ハンガリー)。本日行われた女子個人種目8種目のうち、7種目にエントリー。そのうち5種目で表彰台に上がり、3種目で優勝という驚異的な成績。女子200m個人メドレーで挑んだ渡部香生子選手(JSS立石/武蔵野高校)も「7種目で決勝を泳いでいるのに、強かった。Hosszu選手のようにタフになりたい。」とコメントするなど、世界のトップスイマーが日本の選手たちにも大いに刺激を与えてくれています!
そんなワールドクラスのレースの中、予選から女子50m自由形では池江璃花子選手(ルネサンス亀戸)が24秒77の中学新記録を樹立すると、ワールドカップ決勝に先立って行われた日本短水路選手権の女子200m自由形決勝でも1分55秒92の中学新記録を樹立!

ワールドカップ決勝で日本の選手たちは金メダル4つ、銀メダル5つ、銅メダル5つを獲得!
まずは男子400m個人メドレーで瀬戸大也選手(JSS毛呂山/早稲田大学)がThomas Fraser-Holmes選手(オーストラリア)との一騎打ちとなりましたが、平泳ぎで抜け出し3分59秒91の好記録で優勝!このあと200mバタフライでもChad Le Clos選手(南アフリカ)との大接戦で本人も驚く1分49秒68の好記録を叩き出しました!

男子100m自由形では前半は出遅れたかに見えた中村克選手(早稲田大学)が持ち味の後半に猛追を見せ、並み居る強豪を抑え47秒30で見事金メダルを獲得!

接戦となった男子100m個人メドレーでは萩野公介選手(東洋大学)がさすがの勝負強さを見せ、52秒03で優勝!ラストの自由形で素晴らしい追い上げを見せた藤森太将選手(ミキハウス)が52秒20の同着2位でこの種目はワンツーフィニッシュを飾りました!

そして最終種目の男女混合200mメドレーリレーは日本代表選手たちを揃えたミキハウスと東洋大学の一騎打ちとなり、最後は0秒01差でミキハウスが競り勝ち1分40秒51の日本新記録で優勝!

シーズンインの時期ながら、選手たちは初日から素晴らしいレースを見せてくれました。明日のレースにも期待しましょう!
【第1日目の決勝結果】*日本人選手メダリストのみ掲載
男子400m個人メドレー
瀬戸大也(JSS毛呂山/早稲田大学) 3:59.91①
男子100m自由形
中村克(早稲田大学) 47.30①
男子50m平泳ぎ
野村陵太(濃尾電機) 26.84③
男子100m背泳ぎ
入江陵介(イトマン東進) 50.53②
男子200mバタフライ
瀬戸大也(JSS毛呂山/早稲田大学) 1:49.68②
坂井聖人(早稲田大学) 1:52.88③
男子200m平泳ぎ
小関也朱篤(ミキハウス) 2:03.38②
渡辺一平(佐伯鶴城高校) 2:04.46③
男子100m個人メドレー
萩野公介(東洋大学) 52.03①
藤森太将(ミキハウス) 52.20②
女子200m背泳ぎ
赤瀬紗也香(日本体育大学) 2:04.34③
男女混合200mメドレーリレー
ミキハウス(酒井志穂/小関也朱篤/伊藤健太/松本弥生) 1:40.51① 日本新
東洋大学(萩野公介/山口観弘/内田美希/宮本靖子) 1:40.52②
コナミ(小林江舞/崎本浩成/細田梨乃/藤井拓郎) 1:42.31③
FINA/MASTBANK Swimming World Cup 2014 - Tokyo
2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催が決定して1年。今年のワールドカップ東京大会には世界各国から強豪選手たちが集まり、非常にハイレベルなレースを見せてくれています!
中でも注目を集めているのがKatinka Hosszu選手(ハンガリー)。本日行われた女子個人種目8種目のうち、7種目にエントリー。そのうち5種目で表彰台に上がり、3種目で優勝という驚異的な成績。女子200m個人メドレーで挑んだ渡部香生子選手(JSS立石/武蔵野高校)も「7種目で決勝を泳いでいるのに、強かった。Hosszu選手のようにタフになりたい。」とコメントするなど、世界のトップスイマーが日本の選手たちにも大いに刺激を与えてくれています!
そんなワールドクラスのレースの中、予選から女子50m自由形では池江璃花子選手(ルネサンス亀戸)が24秒77の中学新記録を樹立すると、ワールドカップ決勝に先立って行われた日本短水路選手権の女子200m自由形決勝でも1分55秒92の中学新記録を樹立!

ワールドカップ決勝で日本の選手たちは金メダル4つ、銀メダル5つ、銅メダル5つを獲得!
まずは男子400m個人メドレーで瀬戸大也選手(JSS毛呂山/早稲田大学)がThomas Fraser-Holmes選手(オーストラリア)との一騎打ちとなりましたが、平泳ぎで抜け出し3分59秒91の好記録で優勝!このあと200mバタフライでもChad Le Clos選手(南アフリカ)との大接戦で本人も驚く1分49秒68の好記録を叩き出しました!

男子100m自由形では前半は出遅れたかに見えた中村克選手(早稲田大学)が持ち味の後半に猛追を見せ、並み居る強豪を抑え47秒30で見事金メダルを獲得!

接戦となった男子100m個人メドレーでは萩野公介選手(東洋大学)がさすがの勝負強さを見せ、52秒03で優勝!ラストの自由形で素晴らしい追い上げを見せた藤森太将選手(ミキハウス)が52秒20の同着2位でこの種目はワンツーフィニッシュを飾りました!

そして最終種目の男女混合200mメドレーリレーは日本代表選手たちを揃えたミキハウスと東洋大学の一騎打ちとなり、最後は0秒01差でミキハウスが競り勝ち1分40秒51の日本新記録で優勝!

シーズンインの時期ながら、選手たちは初日から素晴らしいレースを見せてくれました。明日のレースにも期待しましょう!
【第1日目の決勝結果】*日本人選手メダリストのみ掲載
男子400m個人メドレー
瀬戸大也(JSS毛呂山/早稲田大学) 3:59.91①
男子100m自由形
中村克(早稲田大学) 47.30①
男子50m平泳ぎ
野村陵太(濃尾電機) 26.84③
男子100m背泳ぎ
入江陵介(イトマン東進) 50.53②
男子200mバタフライ
瀬戸大也(JSS毛呂山/早稲田大学) 1:49.68②
坂井聖人(早稲田大学) 1:52.88③
男子200m平泳ぎ
小関也朱篤(ミキハウス) 2:03.38②
渡辺一平(佐伯鶴城高校) 2:04.46③
男子100m個人メドレー
萩野公介(東洋大学) 52.03①
藤森太将(ミキハウス) 52.20②
女子200m背泳ぎ
赤瀬紗也香(日本体育大学) 2:04.34③
男女混合200mメドレーリレー
ミキハウス(酒井志穂/小関也朱篤/伊藤健太/松本弥生) 1:40.51① 日本新
東洋大学(萩野公介/山口観弘/内田美希/宮本靖子) 1:40.52②
コナミ(小林江舞/崎本浩成/細田梨乃/藤井拓郎) 1:42.31③
FINA/MASTBANK Swimming World Cup 2014 - Tokyo