TOBIUO JAPAN Journal

競泳日本代表チーム「トビウオジャパン」オフィシャルブログ

2016年03月

#JAPANSWIM2016 まであと4日!日本選手権兼リオ五輪代表選考会の予想会が行われました!

春季JOも終了し、いよいよ次は日本選手権です。

本日は岸記念体育会館内にて青木剛会長、鈴木浩二大会実行委員長、平井伯昌競泳委員長による報道陣向け大会予想会が行われました。

青木会長は今大会の見所として①日本選手権連覇を続けている選手たちの泳ぎ、②五輪メダルレベルの種目数がどのくらいあるか、③決勝ラインでありメダル獲得の最低条件となる派遣標準記録を突破する選手がどのくらい生まれるかという3点を挙げました。
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平井競泳委員長はエントリーに基づいた2015年度ランキングを参照しながら、各種目の期待選手たちを紹介。2015年度のみの記録上は派遣標準記録突破者が男子14名、女子6名。各種目上位2名での計算となると男子9名、女子5名で23種目。ここからどれだけ選手数、種目数が増やせるか。
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ヘッドコーチとしてもリオデジャネイロ五輪を見据え、選手たちへの期待を込めながら大会を展望。コーチ陣での情報交換からも有力選手たちの好調さが伺え、いよいよ4日後に迫った今大会に向けも期待の大きさが感じられる会見となりました。


リオ五輪選考会まであと4日!
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春季JOCジュニアオリンピックカップが終了。女子200m個メで今井月、男子1500m自由形では菖池竜輝が短水路中学新記録を樹立!

日本選手権兼リオ五輪代表選考会まであと1週間と迫った今週、辰巳国際水泳場では4日間にわたって第38回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会が開催されました。

ジュニアとはいえ、日本選手権ではリオ五輪代表入りを目指す選手たちも出場した今回のジュニアオリンピック。大会を盛り上げたのはやはり記録更新の瞬間でした。

大会第3日目には、男子CS1500m自由形決勝で今年度長水路での中学新記録を更新した中学3年生の菖池竜輝選手(コナミ三田)が高校生の松本輝選手(スウィン春日部)に喰らいつき見事15分02秒73の短水路中学新記録を樹立!また800mの途中時間でも7分55秒82の短水路中学新記録を樹立しました。
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そして大会第4日目の本日、女子CS200m個人メドレーでは今井月選手(本巣SS)が2分07秒50の短水路中学新記録を樹立。女子最優秀選手にも選出され日本代表入りを目指す今井選手は、いよいよ来週に迫ったリオ五輪選考会に向けて弾みをつけました!

また女子11〜12歳50m自由形では谷口葉菜選手(真庭SC)が26秒04の短水路学童新記録、女子11〜12歳50mバタフライでは牧野桜子選手(ジャパン観)が27秒65の短水路学童新記録を樹立しています。

10歳以下/11〜12歳区分の優秀選手、育成コーチは以下の通りです。
・10歳以下区分女子優秀選手:佐々木美莉選手(スウィン鷲宮)
・10歳以下区分女子育成コーチ:井上新コーチ(スウィン鷲宮)
・10歳以下区分男子優秀選手:松下知之選手(スウィン宇都宮)
・10歳以下区分男子育成コーチ:大出光広(スウィン宇都宮)
・11〜12歳区分女子優秀選手:谷口葉奈選手(真庭SC)
・11〜12歳区分女子育成コーチ:藤本策也コーチ(真庭SC)
・11〜12歳区分男子優秀選手:加藤晃成選手(豊橋SS)
・11〜12歳区分男子育成コーチ:鈴木厚裕コーチ(豊橋SS)
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13歳以上の優秀選手と育成コーチは以下の通りです。
・女子13〜14歳区分優秀選手:泉原凪沙選手(コナミ天王町)
・女子13〜14歳区分育成コーチ:佐々木洋輔コーチ(コナミ天王町)
・男子13〜14歳区分優秀選手:林太陽選手(スウィン東光)
・男子13〜14歳区分育成コーチ:原沢剛コーチ(スウィン東光)
・女子15〜16歳区分優秀選手:佐藤千夏選手(スウィン大教)
・女子15〜16歳区分育成コーチ:原田良勝コーチ(スウィン大教)
・男子15〜16歳区分優秀選手:宮本一平選手(スウィン大宮)
・男子15〜16歳区分育成コーチ:大木賢二コーチ(スウィン大宮)
・女子最優秀選手:今井月選手(本巣SS)
・女子CS育成コーチ:芝辻泰宏コーチ(本巣SS)
・男子最優秀選手:金子直樹選手(ATSC.YW)
・男子CS育成コーチ:和田麻里子コーチ(ATSC.YW)
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大会の詳細は(公財)日本水泳連盟公式HPトピックスから!

さぁJOも終わり、リオ五輪選手選考会まであと5日!!

#JAPANSWIM2016 注目選手紹介:渡部香生子(JSS立石/早稲田大学)

日本選手権兼リオ五輪代表選手選考会が刻一刻と近づいて来ています。

本日もJAPAN SWIM 2016特設ページ内『SPECIAL注目選手紹介』掲載内容を一部ご紹介。2人目の金メダリストは渡部香生子選手です。

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(写真:フォート・キシモト)


世界水泳カザン(ロシア)の初日、200m個人メドレーの準決勝で、自身が持つ日本記録を更新する2分09秒61の3位で決勝に進出。それでも「まだ100%というほどの感じではない」と話し、好調さをアピール。翌日の決勝ではさらに記録を更新し、2分08秒45の日本新記録で銀メダルを獲得する。

波に乗った渡部は、勢いそのままに大会6日目の200m平泳ぎ決勝で、150mをターンしてから一気にスパートをかけて「竹村先生と話していた通りのレースができました」と、2位に1秒29もの差をつけて2分21秒15で金メダルを手にした。

「タッチした瞬間、今までずっとあった緊張感とかプレッシャーが一気に全部なくなった感じが最高で、これまでにないくらいスッキリしました」
これで200m平泳ぎのリオデジャネイロ五輪代表の内定を手にした渡部は、表彰台ではじけるような笑顔を見せた。
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続きは是非JAPAN SWIM 2016 特設ページ SPECIAL 注目選手紹介よりチェックしてみてください!

リオ五輪代表選考会まであと6日!

#JAPANSWIM2016 注目選手紹介:瀬戸大也選手(JSS毛呂山/早稲田大学)

日本選手権兼リオ五輪代表選手選考会までいよいよあと1週間と迫ってきました。

各選手とも4年に1度の大舞台に備え、着々と準備を進め、調子も上がって来ているようです。

JAPAN SWIM 2016特設ページ内では注目選手である世界水泳カザン金メダリストである3選手の紹介記事も掲載されています。まずは瀬戸大也選手の記事を一部ご紹介。

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(写真:フォート・キシモト)


世界水泳カザン(ロシア)の最終日、少し緊張した表情を浮かべながら400m個人メドレー決勝のスタート台に立った瀬戸大也。スタート直後は得意のバタフライでリードを奪うも、背泳ぎでアメリカのタイラー・クラリーに先行される。だが、平泳ぎで再度トップを奪い返したときには、すでに2位以下との差は1秒以上。最後の自由形でも他を寄せつけることなく4分08秒50で制した。

同大会4日目の200mバタフライでは6位に沈み、同日の200m個人メドレーは準決勝で敗退と絶不調。窮地に追い込まれていたが、最後の最後で大舞台に強い“お祭り男”ぶりを発揮。レース後はコースロープの上でゆっくりと両手で人差し指を立て、世界水泳2連覇の快挙に酔いしれた。同時に4年前、日本選手権直前にインフルエンザにかかってしまい、夢の五輪代表を逃した悔しさを晴らした瞬間でもあった。

「この金メダルという結果をもらうために、神様が200mのバタフライと個人メドレーの結果を与えたのかなと。とにかく今、この大会でできる最高のパフォーマンスを心がけて、あとは自分を信じて挑みました。本当に良い経験になりましたし、自分を強くしてくれるきっかけになったと思います」

世界水泳後に行った検査で、大会前の合宿中に痛みを訴えていた両かかとに三角骨障害が見つかり、9月に手術を決行。これも、世界水泳でリオデジャネイロ五輪の内定を手にしているからこそできた決断だった。
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続きは是非JAPAN SWIM 2016 特設ページ SPECIAL 注目選手紹介よりチェックしてみてください!

リオ五輪代表選考会まであと7日!

#JAPANSWIM2016 まであと9日!

いよいよ日本選手権兼リオ五輪代表選考会へのカウントダウンも一桁です!

各選手とも鍛練の時期を経て、ペース練習、調整の時期に入っています。派遣標準記録は決して簡単な記録ではありませんが、だからこそオリンピック代表には重みもあります。1人でも多くの選手が派遣標準記録を突破し、代表入りすることを期待しましょう!
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リオ五輪代表選考会まであと9日!
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