アメリカのオリンピック選考会は4日目が終了し、続々と代表選手が決定しています。
若手、ベテラン含めロンドン五輪とは違った顔ぶれが代表に名を連ねています。
【第1日目】
男子400m個人メドレー
昨年の世界選手権で3位に入ったChase Kalisz選手(22)が4:09.54で優勝。2位にはラストの自由形を57.38でカバーしてRyan Locthe選手(31)をかわしたJay Litherland選手(20)が4:11.02で入りました。ちなみにLitherland選手の母親は日本人で、日本語が喋れるようです。
男子400m自由形
ハイペースなレース展開となった400m自由形は、1500mも強いConnor Jaeger選手(25)が後半に強さを見せ3:43.79で優勝。Conor Dwyer(27)選手が3:44.66で2位となり代表権を獲得しました。
女子400m個人メドレー
世界選手権で同種目2位のMaya Dirado(23)選手が強さを見せ、4:33.73で優勝。ロンドン五輪でこの種目銀メダルを獲得しているElizabeth Beisel(23)選手が4:36.81で2位に入りました。
【第2日目】
女子100mバラフライ
3月のNCAAで短水路の全米記録を更新し勢いのあるKelsi Worrell選手(21)が56.48の自己ベストで優勝。ロンドン五輪金メダリストで2015年3月に第一子を授かり母親となったDana Vollmer選手(28)が57.21で見事代表チームへ返り咲きました。
男子100m平泳ぎ
準決勝で58.94の全米新記録を樹立したKevin Cordes選手(22)が59.18で優勝。Cody Miller選手(24)59.26で2位となりました。決勝では5人が59秒台。17歳のMichael Andrew選手も予選から59秒を3連発と健闘しました。
女子400m自由形
大本命のKatie Ledecky選手(19)が前半1:56.28の驚異的なペースで入り、3:58.98で優勝。2位のLeah Smith 選手(21)も4:00.65の好記録で泳ぎました。
【第3日目】
男子200m自由形
大接戦となった200m自由形、19歳の若手Townley Haas選手が1:45.66で優勝しました。2位には400m自由形で既に代表権を獲得しているConor Dwyer選手(27)が100分の1秒差の1:45.67で入りました。3位のJack Conger 選手(21)も1:45.77と好記録。Ryan Lochte選手(31)が1:46.62で4位に滑り込みました。
女子100m背泳ぎ
Olivia Smoliga選手(21)が59.02で優勝。2位にはKathleen Baker選手(19)が59.29で入りました。ロンドン五輪金メダリストのMissy Franklin選手(21)は7位に終わりました。
男子100m背泳ぎ
上位4名が52秒台とハイレベルな争いとなった100m背泳ぎでは、短水路全米記録保持者のRyan Murphy選手(20)が52.26で優勝。2013年の世界選手権銀メダリストDavid Plummer選手(30)が52.28で2位となり悲願の代表入り。ロンドン五輪金メダリストのMatt Grevers選手(31 )は3位となり代表権を逃しました。
女子100m平泳ぎ
昨年のユニバーシアードで、同種目銀メダルを獲得しているLilly King選手(19)が1:05.20まで記録を伸ばし初優勝。Katie Meili選手(25)が1:06.07で2位となりました。
【第4日目】
女子200m自由形
この種目でも、Katie Ledecky選手(19)が強さを見せ、1:54.88で優勝。2位にはMissy Franklin選手(21)が1:56.18で入りました。400mで代表権を獲得しているLeah Smith選手(21)が1:56.63で3位。ロンドンオリンピック金メダリストのAllison Schmitt選手(26)は1:56.72で4位となりました。
男子200mバタフライ
予選・準決勝・決勝と順当に記録を上げたMichael Phelps選手(30)が1:54.84で優勝し、5度目のオリンピック出場を決めました。次いで、Tom Shields選手(24)が1:55.81で初のオリンピック代表権を獲得。
女子200m個人メドレー
400mで優勝しているMaya Dirado選手(23)が2:09.54で200mでも優勝。昨年の世界選手権代表Melarie Margalis選手(24)が最後の自由形で3人をかわし2:10.11で2位に入りました。
大会結果はこちらから
U.S. Olympic Team Trials
若手、ベテラン含めロンドン五輪とは違った顔ぶれが代表に名を連ねています。
【第1日目】
男子400m個人メドレー
昨年の世界選手権で3位に入ったChase Kalisz選手(22)が4:09.54で優勝。2位にはラストの自由形を57.38でカバーしてRyan Locthe選手(31)をかわしたJay Litherland選手(20)が4:11.02で入りました。ちなみにLitherland選手の母親は日本人で、日本語が喋れるようです。
男子400m自由形
ハイペースなレース展開となった400m自由形は、1500mも強いConnor Jaeger選手(25)が後半に強さを見せ3:43.79で優勝。Conor Dwyer(27)選手が3:44.66で2位となり代表権を獲得しました。
女子400m個人メドレー
世界選手権で同種目2位のMaya Dirado(23)選手が強さを見せ、4:33.73で優勝。ロンドン五輪でこの種目銀メダルを獲得しているElizabeth Beisel(23)選手が4:36.81で2位に入りました。
【第2日目】
女子100mバラフライ
3月のNCAAで短水路の全米記録を更新し勢いのあるKelsi Worrell選手(21)が56.48の自己ベストで優勝。ロンドン五輪金メダリストで2015年3月に第一子を授かり母親となったDana Vollmer選手(28)が57.21で見事代表チームへ返り咲きました。
男子100m平泳ぎ
準決勝で58.94の全米新記録を樹立したKevin Cordes選手(22)が59.18で優勝。Cody Miller選手(24)59.26で2位となりました。決勝では5人が59秒台。17歳のMichael Andrew選手も予選から59秒を3連発と健闘しました。
女子400m自由形
大本命のKatie Ledecky選手(19)が前半1:56.28の驚異的なペースで入り、3:58.98で優勝。2位のLeah Smith 選手(21)も4:00.65の好記録で泳ぎました。
【第3日目】
男子200m自由形
大接戦となった200m自由形、19歳の若手Townley Haas選手が1:45.66で優勝しました。2位には400m自由形で既に代表権を獲得しているConor Dwyer選手(27)が100分の1秒差の1:45.67で入りました。3位のJack Conger 選手(21)も1:45.77と好記録。Ryan Lochte選手(31)が1:46.62で4位に滑り込みました。
女子100m背泳ぎ
Olivia Smoliga選手(21)が59.02で優勝。2位にはKathleen Baker選手(19)が59.29で入りました。ロンドン五輪金メダリストのMissy Franklin選手(21)は7位に終わりました。
男子100m背泳ぎ
上位4名が52秒台とハイレベルな争いとなった100m背泳ぎでは、短水路全米記録保持者のRyan Murphy選手(20)が52.26で優勝。2013年の世界選手権銀メダリストDavid Plummer選手(30)が52.28で2位となり悲願の代表入り。ロンドン五輪金メダリストのMatt Grevers選手(31 )は3位となり代表権を逃しました。
女子100m平泳ぎ
昨年のユニバーシアードで、同種目銀メダルを獲得しているLilly King選手(19)が1:05.20まで記録を伸ばし初優勝。Katie Meili選手(25)が1:06.07で2位となりました。
【第4日目】
女子200m自由形
この種目でも、Katie Ledecky選手(19)が強さを見せ、1:54.88で優勝。2位にはMissy Franklin選手(21)が1:56.18で入りました。400mで代表権を獲得しているLeah Smith選手(21)が1:56.63で3位。ロンドンオリンピック金メダリストのAllison Schmitt選手(26)は1:56.72で4位となりました。
男子200mバタフライ
予選・準決勝・決勝と順当に記録を上げたMichael Phelps選手(30)が1:54.84で優勝し、5度目のオリンピック出場を決めました。次いで、Tom Shields選手(24)が1:55.81で初のオリンピック代表権を獲得。
女子200m個人メドレー
400mで優勝しているMaya Dirado選手(23)が2:09.54で200mでも優勝。昨年の世界選手権代表Melarie Margalis選手(24)が最後の自由形で3人をかわし2:10.11で2位に入りました。
大会結果はこちらから
U.S. Olympic Team Trials