カナダオンタリオ州のウィンザーにて行われる、第13回世界短水路選手権（12月6日～12月11日）の代表合宿が、静岡県の古橋廣之進記念浜松市総合水泳場で始まっています！

合宿初日の26日には、浜松市の皆様より歓迎セレモニーを催していただき、良いスタートをきることが出来ました。


セレモニーの中で、地元のジュニア選手からは歓迎の花束の贈呈！


また浜松市の特産品である「峯野牛」と「天下糖一みかん」もいただきました。




歓迎セレモニーの後には、注目選手の囲み取材も行われ、選手たちは世界短水路選手権での目標や2017年シーズン向けての抱負を語りました。



合宿は12月2日まで行われます！


練習は一般公開しているので、お近くにお住まいの方は是非お越しください！

詳細情報はこちらから
浜松市ホームページ

アジア選手権が終了しました。
今大会新生トビウオジャパンは金メダル16個、銀メダル18個、銅メダル16個を獲得しました！ライバル中国は18個の金メダルを獲得し、優勝者数争いには惜しくも敗れる結果となりました。

シーズン幕開け11月の長水路の大会ということもあり、万全のコンディションとまではいきませんでしたが、この時期にレベルの高いレースを行うことで、選手たちは2017年シーズンにつながる課題を見つけることができたようです。

最終日最初の競技、女子50m平泳ぎでは、鈴木聡美選手（ミキハウス）が抜群のスタートを見せそのままゴール、2位には100mを制した関口美咲選手（日本体育大）が入りワンツーフィニッシュ！


男子50m自由形は中村克選手（イトマン東進）とYu Hexin選手（中国）が22秒03の同着優勝！


女子200m個人メドレーでは、大橋悠依選手（東洋大）が得意の背泳ぎで抜け出し2分11秒46で優勝。2位には今井月選手（豊川高校）が入り、この種目もワンツーフィニッシュを飾ることが出来ました！


女子200m背泳ぎでは、高校生の白井璃緒選手（JSS宝塚）が2分10秒53で銅メダルを獲得！


リオデジャネイロ五輪銅メダリストのWang Shun選手（中国）にトビウオジャパンが挑むレースとなった男子200m個人メドレー。Wang選手がリオ五輪よりも記録を上げて優勝。瀬戸大也選手が銀メダル、砂間敬太選手が銅メダルを獲得しました。


女子4×100mメドレーリレーではメンバー全員が個人種目よりも記録を上げて見事優勝！トビウオジャパンのチーム力を見せてくれました！


（写真提供：PICSPORT）

【第4日目結果】
女子50m平泳ぎ
鈴木聡美（ミキハウス）　31.28①
関口美咲（日本体育大）　31.39②

男子50m自由形
中村克（イトマン東進）　22.03①
中尾駿一（岡山大）　22.41③

女子200m個人メドレー
大橋悠依（東洋大）　2:11.46①
今井月（豊川高校）　2:12.58②

男子200m個人メドレー
瀬戸大也（JSS毛呂山）　1:57.80②
砂間敬太（イトマンスイミングスクール）　1:58.82③

女子200m背泳ぎ
白井璃緒（JSS宝塚）　2:10.53③
後藤真由子（神奈川大）　2:11.30④

男子100m背泳ぎ
川本武史（中京大）　54.39③

女子4×100mメドレーリレー
日本　3:57.97①
諸貫瑛美　1:00.98
関口美咲　1:06.42
池江璃花子　56.18
青木智美　54.39

男子4×100mフリーリレー
日本　3:17.25②
中村克　48.96
古賀淳也　49.53
松元克央　48.88
天井翼　49.88

女子800m自由形
和田麻里（中京大）　8:51.61⑤
地田麻未（ミズノ）　9:21.09⑪

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THE 10th ASIAN SWIMMING CHAMPIONSHIPS

アジア選手権3日目が終了しました。
本日は4種目で優勝。ライバル中国との優勝数は12種目ずつで五分としています。

男子50m背泳ぎでは、初代表の中尾駿一選手（岡山大）が自己ベストの25秒17で銀メダルを獲得しました！

今大会好調の池江璃花子選手（ルネサンス亀戸）が女子100mバタフライを制し、今大会3冠目！3位には山根優衣選手（セントラルスポーツ）が入りました。


注目のレースとなった男子200mバタフライでは、坂井聖人選手（早稲田大）がオリンピック銀メダリストの意地を見せ優勝。


女子400m自由形、昨日の200m自由形で悔しい思いをした五十嵐千尋選手（日本体育大）が、ラスト100mで驚異のスパートを見せ4分08秒69で銀メダルを獲得！


男子100m自由形では日本記録保持者の中村克選手（イトマン東進）と今大会200m、400m自由形を制しているPark Taehwan選手の争いに。中村選手は惜敗したものの、次に繋がるレースとなったようです。


日本人選手の争いとなった女子100m平泳ぎは後半伸びのある泳ぎを見せた関口美咲選手（日本体育大）が優勝！


男子200m平泳ぎも、本日注目のレース。100m平泳ぎで自己ベストを更新した渡辺一平選手が150mまで世界記録ペースで泳ぐ積極的なレース展開を見せ、2分8秒19の好記録で優勝しました。


リオデジャネイロ五輪のメンバーは池江選手のみの新たな布陣で挑んだ女子4×100mフリーリレー。アンカーにエースを置いていた中国に惜しくも敗れてしましましたが、銀メダルを獲得！


（写真提供：PICSPORT）

大会も残り1日！引き続きご声援よろしくお願い致します！

【第3日目結果】
男子50m背泳ぎ
中尾駿一（岡山大）　25.17②
長谷川純矢（中京大）　25.42④

女子100mバタフライ
池江璃花子（ルネサンス亀戸）　57.46①
山根優衣（セントラルスポーツ）　1:00.02③

男子200mバタフライ
坂井聖人（早稲田大）　1:54.53①
瀬戸大也（JSS毛呂山）　1:55.45②

女子400m自由形
五十嵐千尋（日本体育大）　4:08.69②
持田早智（ルネサンス幕張）　4:17.49⑤

男子100m自由形
中村克（イトマン東進）　48.77②
古賀淳也（第一三共）　49.48⑤

女子100m平泳ぎ
関口美咲（日本体育大）　1:07.86①
青木玲緒樹（東洋大）　1:07.99②

男子200m平泳ぎ
渡辺一平（早稲田大）　2:08.19①
小関也朱篤（ミキハウス）　2:13.25④

女子4×100mフリーリレー
日本　3:37.71②
池江璃花子　53.72
青木智美　54.32
山根優衣　54.87
大内紗雪　54.80

男子1500m自由形
竹田渉瑚（イトマンスイミングスクール）　15:20.47③
平井彬嗣（郵船ロジスティクス）　15:43.24⑦

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THE 10th ASIAN SWIMMING CHAMPIONSHIPS

アジア選手権2日目は、トビウオジャパンが大活躍！接戦をものにし、10種目中6種目で金メダルを獲得しました！

2日目最初の種目、女子50mバタフライでは池江璃花子選手（ルネサンス亀戸）が25秒74で優勝！
そのわずか10分後の女子50m自由形でも2位と100分1秒の接戦を制し、24秒90で優勝しました。14歳の大内紗雪選手（ダンロップ藤沢）も、25秒07の自己ベスト記録で4位に入りました！


男子50mバタフライでは岸田真幸選手（アクラブ調布）が抜群のスタートでレース序盤から飛出し優勝！3位には川本武史選手（中京大）が入りました。


接戦となった男子100m平泳ぎでは、渡辺一平選手（早稲田大）が自身初の1分切りを果たし59秒99で優勝！2位に小関也朱篤選手が入り、見事ワンツーフィニッシュを飾りました。


続く、女子200m平泳ぎ、青木玲緒樹選手（東洋大）が2分22秒74の好記録で優勝！関口美咲選手（日本体育大）も銅メダルを獲得し日本の平泳ぎの層の厚さを見せました。


男子400m自由形、天井翼選手（東洋大）がロンドン五輪金メダリストのPark Taehwan選手（韓国）に次ぐ銀メダルを獲得。


男子200m背泳ぎでは砂間敬太選手が1分57秒96で銅メダルを獲得しています！


中国との一騎打ちとなった男子4×200mフリーリレー。「リオデジャネイロ五輪でメダルを取っているだけに、絶対に負けたくなかった。」と強い気持ちを持ってレースに挑み、見事金メダルを獲得しました！


（写真提供:PICSPORT）

大会後半戦もトビウオジャパン一丸となって戦います！

【第2日目結果】
女子50mバタフライ
池江璃花子（ルネサンス亀戸）　25.74①
山根優衣（セントラルスポーツ）　26.72④

男子50mバタフライ
岸田真幸（アクラブ調布）　23.66①
川本武史（中京大）　23.97③

女子50m自由形
池江璃花子（ルネサンス亀戸）　24.90①
大内紗雪（ダンロップ藤沢）　25.07④

男子100m平泳ぎ
渡部一平（早稲田大）　59.99①
小関也朱篤（ミキハウス）　1:00.02②

女子200m平泳ぎ
青木玲緒樹（東洋大）　2:22.74①
関口美咲（日本体育大）　2:27.41③

男子400m自由形
天井翼（東洋大）　3:51.99②
吉田冬優（三菱養和SS）　3:53.13④

女子200m自由形
青木智美（アリーナつきみ野）　1:59.49④
五十嵐千尋（日本体育大）　2:00.35⑤

男子200m背泳ぎ
砂間敬太（イトマンスイミングスクール）　1:57.96③
金子雅紀（YURAS）　1:59.52④

女子100m背泳ぎ
諸貫瑛美（スウィン館林）　1:01.09③
赤瀬紗也香（SA新城）　1:01.69④

男子4×200mフリーリレー
日本　7:13.14①
松元克央　1:47.67
天井翼　1:48.52
瀬戸大也　1:47.65
吉田冬優　1:49.30

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THE 10th ASIAN SWIMMING CHAMPIONSHIPS

アジア選手権初日の競技が終了しました！
決勝前には開会式が行われ、坂井聖人選手とシンクロ代表の乾友紀子選手が選手宣誓を行いました！

（写真：PICSPORT）

今大会最初の種目、男子50m平泳ぎでは小関也朱篤選手（ミキハウス）と岡﨑晃一郎選手（海上自衛隊江田島）がワンツーフィニッシュを飾り、チームに勢いをつけました！

（写真：PICSPORT）

女子50m背泳ぎでは諸貫瑛美選手（スウィン館林）が銅メダルを獲得！

（写真：PICSPORT）

男子100mバタフライではリオデジャネイロ五輪この種目5位に入賞している中国のLi Zhuhao選手に続き、川本武史選手（中京大）と坂井聖人選手（早稲田大）が同着で2位となりました！

（写真：PICSPORT）

（写真：PICSPORT）

男子200m自由形では、松元克央選手（セントラルスポーツ）が1:47.87の自己ベストを更新し3位に入っています。

女子100m自由形では、池江璃花子選手（ルネサンス亀戸）が53.68の本人も驚く日本新記録を樹立！リオデジャネイロオリンピックを経験し心身共にレベルアップしています！

（写真：PICSPORT）

男子400m個人メドレーでは瀬戸大也選手（JSS毛呂山）が4:10.17の好記録で貫録勝ち！今大会キャプテンとして、しっかりとチームを牽引しています。

（写真：PICSPORT）

4×100mメドレーリレーで銀メダルを獲得した男子チーム。

（写真：PICSPORT）

4×200mフリーリレーで銀メダルを獲得した女子チーム。

（写真：PICSPORT）

1日目は10種目中2種目で金メダルを獲得。2日目以降もアジアのライバル中国との優勝争いが予想されます。競り合いで負けないよう、頑張っていきます！

【第1日目結果】
男子50m平泳ぎ
小関也朱篤（ミキハウス）　27.62①
岡﨑晃一郎（海上自衛隊江田島）　27.70②

女子50m背泳ぎ
諸貫瑛美（スウィン館林）　28.39③
赤瀬紗也香（SA新城）　29.30⑧

男子100mバタフライ
川本武史（中京大）　52.77②
坂井聖人（早稲田大）　52.77②

女子200バタフライ
中野未夢（東洋大）　2:10.90③
奈良梨花（田柄SC）　2:12.43④

男子200m自由形
松元克央（セントラルスポーツ）　1:47.87③
天井翼（東洋大）　1:48.14④

女子100m自由形
池江璃花子（ルネサンス亀戸）　53.68②　日本新
青木智美（アリーナつきみ野）　55.21④

男子400m個人メドレー
瀬戸大也（JSS毛呂山）　4:10.17①
藤森丈晴（ミキハウス）　4:19.95④

女子400m個人メドレー
清水咲子（ミキハウス）　4:40.29②
大橋悠依（東洋大）　4:44.75③

男子4×100mメドレーリレー
日本　3:35.48②
金子雅紀　54.21
小関也朱篤　59.62
川本武史　52.79
中村克　48.86

女子4×200mフリーリレー
日本　7:58.07②
五十嵐千尋　1:59.68
持田早智　2:00.15
青木智美　2:00.36
池江璃花子　1:57.88

大会結果はこちらから
THE 10th ASIAN SWIMMING CHAMPIONSHIPS