TOBIUO JAPAN Journal

競泳日本代表チーム「トビウオジャパン」オフィシャルブログ

2017年02月

自由形合宿、第1クールが終了

フランス遠征、アメリカ遠征共に合宿の前半戦が終了しました!
現地の環境にも慣れ、トレーニングの強度も上がってきています。

こちらはアメリカ遠征の様子。少人数ですが良い雰囲気で練習を行っています!
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こちらはフランス遠征。気候も良く選手たちは元気にトレーニングをしています。
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大会のエントリーリストも公開されました。
2017 Arena Pro Swim Series Indianapolis
インディアナポリスで行われるアリーナプロシリーズには日本チームの他に、イギリス、イタリア、カナダ、中国などが参加。リオ五輪金メダリストのAdam Peaty選手(GBR)やPenny Oleksiak選手(CAN)も参戦しています!

FFN Golden tour
マルセイユでのゴールデンツアーには、ヨーロッパ諸国中心に、リオ五輪で銀メダルを獲得した男子4×100フリーリレーのフランス代表メンバーや、Katinka Hosszu選手(HUN)が参戦!

4月の日本選手権に向けてトレーニング真っ最中での大会参加ですが、世界を相手にレースすることで多くの収穫がありそうです!

ジュニアSS育成合宿(2月)始まりました!

2016年度最後のジュニアSS育成合宿が始まりました。

いつも通り体操からスタート!
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田中先生より『速く泳ぐための3要素』などを質問されながら、再度、頭の整理をして練習を開始しました。
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本日は練習後に味の素さんより栄養について講習をしていただきました。
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テーマは

『理想を現実に近づけるためにすること』
⇒はっきりとした目標体重などを設定することや毎日体重を測定し、自分の身体をきちんと把握する

『出されたご飯はきちんと食べる』
⇒基本的には栄養を考えて食事を出して下さることが多いことを踏まえて、偏食をして残すのではなくきちんと出されたものは食べる

という内容でお話をして下さいました。
これから遠征に参加するような成長する上で、とても大切なことを教えて下さいました。

明日より3日間、日本選手権に向けて、ライバルと競い合い、協力し合い、良い合宿にしていきたいと思います!

自由形合宿フランス遠征組も現地にて合宿をスタート!

自由形合宿フランス遠征組も、無事現地に到着しトレーニングをスタートしています!
こちらも、一週間ほどトレーニングを行い、3月3日からマルセイユにて開催されるFFN Golden Tourに参加します!
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トレーニング中には選手同士で意見交換する場面も。
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短期間の遠征ですが、同じ自由形を専門とする選手同士で刺激し合いレベルアップを図ります!
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下記、今回の遠征参加メンバーです。
【コーチ】
佐々木祐一郎(中京大学)
中川智之(三菱養和スイムスクール)
村上二美也(ルネサンス亀戸)
薩摩将広(ダンロップスポーツクラブ藤沢)
下山好充(新潟医療福祉大学)
【選手】
塩浦慎理(イトマン東進)
難波暉(中京大学)
小松巧(日本大学)
吉田冬優(三菱養和スイムスクール/明治大学)
池江璃花子(ルネサンス亀戸/淑徳巣鴨高校)
大内紗雪(ダンロップスポーツクラブ藤沢/藤沢市立明治中学校)
佐藤綾(新潟医療福祉大学)
住岡叶夢(和歌山北高校)
山本茉由佳(ルネサンス亀戸/武蔵野高校)
込山瞳(ルネサンス土気あすみが丘/市川高校)
笹原世玲菜(フィールドビックスイミングスクール/真岡女子高校)
竹村花梨(大阪水泳学校/近畿大学附属高校)

自由形合宿アメリカ遠征組が現地に到着!

自由形合宿アメリカ遠征組が無事に現地に到着しました!
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選手たちは、イリノイ州シカゴ空港から車で40分ほどの距離にあるウィスコンシン州のクラブにて1週間ほど合宿を行い、インディアナ州へ移動しARENA PRO SWIM SERIESに参戦します!
インディアナポリスの会場は今年の全米選手権、世界ジュニア選手権も開催される予定です。
ウィスコンシンの施設は、プールもジムも広々としており、充実した環境です。
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しっかりとトレーニングを行い、3月2日から行われるレースに備えます!

下記、遠征に参加しているメンバーです。
【コーチ】
梅原孝之(JSS毛呂山スイミングスクール)
西脇正人(イトマンスイミングスクール)
太田伸(枚方スイミングスクール)
【選手】
坂田玲央(イトマンスイミングスクール/近畿大)
瀬戸大也(JSS毛呂山スイミングスクール/早稲田大)
日髙郁弥(松山聾学校)
高野綾(イトマンスイミングスクール)
笠原瑠南(枚方スイミングスクール/大阪太成学院高校)

KONAMI OPEN 2017【2日目】

コナミオープン2017が終了。大会2日目もハイレベルなレースが見られました。

最初の決勝種目、女子50mバタフライでは池江璃花子選手(ルネサンス亀戸)が自身の日本記録に迫る25秒71の好記録で優勝。10分後の100m自由形にも出場し、記録はふるわなかったものの、強さを見せて優勝しました。
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女子100m平泳ぎでは、青木玲緒樹選手(東洋大)が1分6秒53の自己ベストで200mに続き優勝。「良い練習ができているので、自信を持ってレースに挑めた。」と4月の日本選手権に向け手応えをつかんでいます。
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男子100m平泳ぎでは先月200mで世界記録を更新した渡辺一平選手(早稲田大)がただ一人59秒台に乗せて優勝。「メキシコでの高地トレーニングで、坂井選手らと切磋琢磨し頑張りたい。」とレース後は合宿への抱負を語りました。
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男子200mバタフライでは坂井聖人選手(早稲田大)が1分54秒72で瀬戸大也選手(早稲田大)や幌村尚選手(ナイスSP)を抑えて貫禄の優勝。「このコンディションで54秒台が出せたのは自信になった。4月は日本記録を狙いたい。」とコメントしました。
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昨日、200mと1500m自由形を制した江原騎士選手(自衛隊体育学校)が400m自由形も3分47秒70の好記録で優勝。今大会自由形3冠を達成しました。
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(写真:PICSPORT)

今大会を通して、収穫や課題が見つかり選手たちにとって実りのある大会となったようです。約7週間後に迫った日本選手権に向け、もう一踏ん張り強化を行います!

大会結果はこちらから
第33回コナミオープン水泳競技大会 結果

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