TOBIUO JAPAN Journal

競泳日本代表チーム「トビウオジャパン」オフィシャルブログ

2017年08月

#トビウオジャパン 第6回世界ジュニア水泳選手権 6日目の決勝の結果

とうとう最終日を迎えた、第6回世界ジュニア水泳選手権(アメリカ・インディアナポリス)。最終日にメダルラッシュが待っていました。
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女子100mバタフライ決勝にトップで進出していた池江璃花子選手は、57秒25の大会新記録で優勝。長谷川涼香選手も予選より記録を上げて58秒60で3位銅メダルを獲得しました!
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池江選手は100mバタフライの30分後、女子50m自由形決勝にも大内紗雪選手とともに出場。そんななかでも、自身の日本記録にあと0秒11まで迫る24秒59の大会新記録をマークしてこちらでも優勝を果たします。大内選手も25秒07の好タイムで3位に入って銅メダルを獲得!
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男子200mバタフライの決勝には阪本祐也選手が出場。2位争いに見事勝ち抜き、1分57秒05の銀メダルを獲得しました!
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男子1500m自由形のタイムレース決勝では、菖池竜輝選手が15分26秒01で7位入賞を果たしました。

今大会最後の種目は、男女の4×100mメドレーリレー。男子は予選と同じく阪本選手、花車優選手、石川愼之助選手、伊東隼汰選手の4人で挑み、3分43秒55の8位入賞となりました。
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女子は予選を酒井夏海選手、小嶋美紅選手、長谷川選手、佐々木杏奈選手で4位通過。決勝は、第3泳者に池江選手、第4泳者が大内選手というメンバーで臨みました。酒井選手は59秒77の自己ベストで後を託します。小嶋選手、池江選手、大内選手は、最後までメダル圏内の順位を守り切り、3分59秒97の日本高校新記録を樹立して銅メダルを獲得して大会を締めくくりました。
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大会を通して、金メダルが6、銀メダルが4、銅メダルが6の合計16個ものメダルを獲得。そして世界ジュニア新記録は1、日本新記録が1、日本高校新記録は4も樹立されました。

そして、今大会リレーも含めて7個のメダルを獲得した池江選手が、今大会の女子最優秀選手に選ばれました!
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6日間のトビウオジャパン・ジュニアたちの戦いが終了しました。応援、ありがとうございました!
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<第6回世界ジュニア水泳選手権 6日目イヴニングセッション結果>
●女子100mバタフライ 決勝
池江璃花子 57秒25 1位 大会新記録 金メダル獲得!
長谷川涼香 58秒60 3位 銅メダル獲得!

●女子50m自由形 決勝
池江璃花子 24秒59 1位 大会新記録 金メダル獲得!
大内紗雪 25秒07 3位 銅メダル獲得!

●男子200mバタフライ 決勝
阪本祐也 1分57秒05 2位 銀メダル獲得!

●男子1500m自由形 タイムレース決勝
菖池竜輝 15分26秒01 7位

●男子4×100mメドレーリレー 決勝 3分43秒55 8位
阪本祐也 58秒93
花車優 1分01秒08
石川愼之助 53秒57
伊東隼汰 49秒97

●女子4×100mメドレーリレー 決勝 3分59秒97 3位 銅メダル獲得!
酒井夏海 59秒77
小嶋美紅 1分09秒01
池江璃花子 56秒94
大内紗雪 54秒25

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#トビウオジャパン 第6回世界ジュニア水泳選手権 5日目の決勝の結果

3つの金メダルを獲得して勢いに乗るトビウオジャパン・ジュニアが参戦している、第6回世界ジュニア水泳選手権(アメリカ・インディアナポリス)も5日目が終了。この日も大活躍を見せてくれました!
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女子50m背泳ぎ決勝は、100m、200mで自己ベストを更新し、好調を維持している酒井夏海選手が出場。Jade HANNAH(CAN)と同着の27秒93で金メダルを獲得! 日本高校記録も更新しました。
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女子4×100mリレーの予選では酒井選手、小嶋美紅選手、佐々木杏奈選手、大内紗雪選手の4人で挑み、決勝は大内選手、小嶋選手、池江璃花子選手、酒井選手というメンバーで臨みました。
この日、池江選手は女子100mバタフライと50m自由形の準決勝もあり、リレーも含めると3種目というハードなスケジュールながら、53秒35という好タイムをマーク。順位を一気に2位まで押し上げ、アンカーの酒井選手が粘って3分40秒59の日本高校新記録でフィニッシュ。見事3位銅メダルを獲得しました!
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女子1500m自由形はタイムレース決勝。小堀倭加選手が16分31秒37の7位入賞を果たします。

女子100mバタフライの準決勝では、池江選手が58秒11の大会記録を更新して1位決勝進出。長谷川涼香選手も59秒19の3位で決勝進出を決めています。

女子50m自由形では、池江選手が100mバタフライに続き、24秒74の大会記録をマークして1位で決勝に進み、大内選手も25秒14の3位で決勝に駒を進めています。

男子100m自由形準決勝は、伊東隼汰選手が50秒11の11位、男子50m平泳ぎ準決勝は花車優選手が28秒69の12位となりました。

23日からスタートした第6回世界ジュニア水泳選手権も、残すところあと1日。最後まで全力で戦う選手たちへのご声援をよろしくお願いします!
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<第6回世界ジュニア水泳選手権 5日目イヴニングセッション結果>
●女子1500m自由形 タイムレース決勝
小堀倭加 16分31秒37 7位

●女子50m背泳ぎ 決勝
酒井夏海 27秒93 1位 金メダル獲得!

●女子4×100mリレー 決勝 3分40秒59 3位 銅メダル獲得!
大内紗雪 55秒61
小嶋美紅 56秒37
池江璃花子 53秒35
酒井夏海 55秒26

●男子100m自由形 準決勝
伊東隼汰 50秒11 11位

●女子100mバタフライ 準決勝
池江璃花子 58秒11 1位 大会新記録 決勝進出
長谷川涼香 59秒19 3位 決勝進出

●女子50m自由形 準決勝
池江璃花子 24秒74 1位 大会新記録 決勝進出
大内紗雪 25秒14 3位 決勝進出

●男子50m平泳ぎ 準決勝
花車優 28秒69 12位

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ユニバーシアード競技大会8日目OWS結果

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ユニバーシアード競技大会最終日はOWSレースが行われました。


高水温が予想された為、レース時間が当初の予定から変更となり朝6時のスタートとなりました。
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水温29℃の中、レースが行われました。
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29℃といえども10km泳ぐ選手にとっては高水温で、非常に過酷なレースとなりました。

男子は序盤は先頭集団で泳いでおりましたが、今年の世界選手権競泳1500m優勝者のパルトリニエリ選手(イタリア)が飛び出すと付いていくことができず、野中選手は8位、青木選手は14位でゴールしました。

女子はレース後半まで森山選手が引っ張りましたが、最後のスパートで先頭集団が縦長になり、最後は7位でゴール。新倉選手は12位でゴールしました。

過去の大会と比べても海外の出場選手のレベルが上がっていると共に、競泳トップ選手の積極的な参入が見られ、今後より一層レースの高速化が予測される大会となりました。

OWSレースでユニバーシアード競泳全種目が終了致しました。
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応援の程ありがとうございました。

#トビウオジャパン 第6回世界ジュニア水泳選手権 4日目の決勝の結果

第6回世界ジュニア水泳選手権(アメリカ・インディアナポリス)の4日目、インディアナポリスのセンターポールに日の丸が掲げられました!
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池江璃花子選手と大内紗雪選手が出場した女子50mバタフライ決勝。予選をトップで通過していた池江選手は決勝で記録を伸ばし、25秒46の大会記録、世界ジュニア記録、日本記録を更新して優勝し、金メダルを獲得しました!
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大内選手も26秒59の自己ベストを更新し、5位で入賞しました。

さらに女子200m個人メドレーでは小嶋美紅選手が100mでトップに立ち、そのまま最後まで逃げ切って2分12秒42で、初日の400mに続いて金メダルを獲得! 今大会2冠を達成しました!
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女子400m自由形決勝には、小堀倭加選手が出場。最初の100mは6位スタートでしたが徐々に順位を上げていき、17年前の高校記録を更新する、4分09秒59の好記録で4位入賞を果たしました!
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男子200m平泳ぎ決勝は、花車優選手が2分12秒28の5位、大﨑威久馬選手が2分12秒38の6位という結果でした。

この日行われた準決勝は2種目。女子50m背泳ぎは、100mと200mで自己ベストを更新して波に乗る酒井夏海選手が28秒11の2位で決勝に進出。男子50mバタフライの石川愼之助選手は24秒38の13位となりました。
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大会4日目までで3つの金メダルを獲得しているトビウオジャパン。残り2日も明日も全力で戦います!

<第6回世界ジュニア水泳選手権 4日目イヴニングセッション結果>
●男子200m平泳ぎ 決勝
花車優 2分12秒28 5位
大﨑威久馬 2分12秒38 6位

●女子50mバタフライ 決勝
池江璃花子 25秒46 1位 大会新記録・世界ジュニア新記録・日本新記録 金メダル獲得!
大内紗雪 26秒59 5位

●女子400m自由形 決勝
小堀倭加 4分09秒59 4位 日本高校新記録

●女子200m個人メドレー 決勝
小嶋美紅 2分12秒42 1位 金メダル獲得!

●女子50m背泳ぎ 準決勝
酒井夏海 28秒11 2位 決勝進出

●男子50mバタフライ 準決勝
石川愼之助 24秒38 13位

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ユニバーシアード競技大会7日目決勝結果

ユニバーシアード競技大会7日目決勝結果は以下の通りとなります。

☆50m自由形
岡野圭穂 25-29 5位
五十嵐千尋 25-47 8位
☆50m自由形
中村克 22-05 2位銀メダル獲得
☆400m個人メドレー
瀬戸大也 4-11-98 1位金メダル獲得 大会新
萩野公介 4-15-44 2位銀メダル獲得
☆4×100mメドレーリレー
4-00-24 1位金メダル獲得
小西杏奈、渡部香生子、平山友貴奈、五十嵐千尋
☆4×100mメドレーリレー
3-34-88 3位銅メダル獲得
萩野公介、毛利衛、小堀勇氣、中村克

金メダル
・400m個人メドレー 大橋悠依
・200m個人メドレー 萩野公介
・100m平泳ぎ 渡部香生子
・200m個人メドレー 大橋悠依
・200mバタフライ 幌村尚
・200m平泳ぎ 渡部香生子
・400m個人メドレー 瀬戸大也
・男子4×200mフリーリレー
松元克央、坂田怜央、小堀勇氣、萩野公介、陶山周平、瀬戸大也
・女子4×100mメドレーリレー
小西杏奈、渡部香生子、青木玲緒樹、平山友貴奈、五十嵐千尋、岩本愛結

銀メダル
・100m背泳ぎ 萩野公介
・100m平泳ぎ 青木玲緒樹
・200m個人メドレー 瀬戸大也
・200mバタフライ 瀬戸大也
・50m自由形 中村克
・400m個人メドレー 萩野公介

銅メダル
・50mバタフライ 平山友貴奈
・100m背泳ぎ 小西杏奈
・100m自由形 中村克
・女子4×200mフリーリレー
五十嵐千尋、大本里佳、露内若葉、大橋悠依、長谷川鼓
・男子4×100mメドレーリレー
萩野公介、宇野柊平、毛利衛、武良竜也、小堀勇氣、幌村尚、中村克、松元克央


以上の結果でユニバーシアード競技大会は終了致しました。
応援ありがとうございました。

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ユニバーシアード競技大会の結果はこちら

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