TOBIUO JAPAN Journal

競泳日本代表チーム「トビウオジャパン」オフィシャルブログ

2017年09月

第93回日本選手権水泳競技大会OWS競技

9月24日(日)、東京お台場海浜公園でOWSの日本選手権が行われました。
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海岸線に並ぶ数百名の観衆の中、男子74名、女子41名が一斉にスタート。

男子は、序盤、南出大伸(日本体育大)が積極的に飛び出し、後続集団を30秒差まで引き離す積極的なレースを見せました。
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しかし、5周目に入ると、後続集団を引っ張る豊田壮(日本体育大)、野中大暉(日本体育大)、平井康翔(SBI)がペースを上げ、先頭の南出に追いつき、ここを勝負どころと判断した平井、野中がさらにペースアップし、混戦の先頭集団から抜け出しました。

ラスト1周に入り、野中、平井両名の一騎打ちの展開と見られたが、一度は後続に飲み込まれた南出が猛烈な追い上げを見せ、最後の直線300mは3名でのラストスパートのスピード勝負。
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結果はオリンピアンの平井を抑え、野中が優勝、2位は南出という結果でした。


女子は、序盤から若手ホープの森山幸美(日本体育大)積極的に飛び出し、終始トップをキープ。それをベテランのオリンピアン貴田裕美(コナミスポーツ)が5mほどの差を保って追う形。さらに後続には、新倉みなみ(セントラル目黒)、岩永美里(ATSC.YW)が続く縦長の追尾形態のレースとなりました。
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中盤からは3位以下をぐんぐん引き離し、先頭森山、それを追い続ける貴田の2名の勝負に。

後半もまったくペースの落ちない森山は、僅かにペースダウンした貴田を徐々に引き離し、最終周にはさらにペースアップを見せるタフさを発揮し、堂々の優勝。
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昨年に続く2連覇となりました。

若手の台頭が目立った今大会。
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ベテランと若手の切磋琢磨で、東京2020、そしてさらにパリ2024に向けてより一層の競技力向上を目指します。

秋季エリート小学生研修合宿

秋季エリート小学生研修合宿が国立スポーツ科学センターにて21日よりスタートしています!


高嶋悠雅選手(イトマンスイミングスクール)と佐々木美莉選手(埼玉SC鷲宮校)がキャプテンとしてチームを引っ張ります。
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集合日は栄養講習会と世界選手権で銀メダルを獲得した古賀選手と一緒にアイスブレーキングを行い、交流を図りました。

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2日目は瀬戸大也選手から激励のお言葉をいただきました。
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3日目はオリンピアンの宮下純一さんが選手たちの応援に駆けつけてくださいました!
陸上で一緒にストレッチを行ったり、水中でのアドバイスをしたりしていただきました。
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明日が最終日となります。
4日間の合宿ですが、たくさんの事を吸収して帰ります!!
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#トビウオジャパン 第9回アジアエージグループ選手権3、4日目結果

第9回アジアエージグループ選手権(ウズベキスタン・タシケント)は4日間のレースを終了。3日目も含めての結果になります。

若きトビウオジャパン総勢25人が最終日のレースを終えて、金メダルが58個、銀メダルが22個、そして銅メダルが8個で、獲得したメダル総数は88!

前回大会の77個を大きく上回る結果を残してくれました。

これからのトビウオジャパンを支える、若手選手たちの活躍は、きっと大学生、社会人選手たちの励みとなるはずです!

選手たちへのご声援、ありがとうございました!

※B区分は2000〜2002年生まれ、C区分は2003〜2004年生まれの選手によって行われる。

・大会3日目
男子100mバタフライ C区分
牟田弘樹 1分00秒05 ③ ベスト
平岩佑陸 58秒30 ①

女子100mバタフライ C区分
内藤万愛 1分01秒22 ①

女子100mバタフライ B区分
平田美幸 1分00秒89 ①
柏崎清香 1分01秒52 ②

男子50m平泳ぎ C区分
坂本淳之介 31秒26 ① ベスト

女子50m平泳ぎ C区分
高橋奈々 32秒60 ① ベスト
長尾佳音 33秒48 ② ベスト

男子50m平泳ぎ B区分
林太陽 29秒44 ② ベスト

女子50m平泳ぎ B区分
宮坂倖乃 32秒65 ①

男子200m背泳ぎ C区分
林大輝 2分16秒74 ⑥ ベスト
西小野皓大 2分09秒13 ①

男子200m背泳ぎ B区分
酒井陽向 2分02秒90 ①
井狩裕貴 2分09秒48 ④ ベスト

女子200m背泳ぎ B区分
染谷世奈 2分15秒87 ①

男子400m自由形 C区分
牟田弘樹 4分12秒74 ②
加藤晃成 4分04秒83 ①

女子400m自由形 C区分
武田眞咲 4分23秒57 ①
竹葉智子 4分26秒43 ②

男子1500m自由形 B区分
宮本竜成 16分12秒57 ③
田丸敬也 16分28秒51 ④ ベスト

女子4×100mリレー C区分
3分52秒97 ①
長尾佳音 58秒45
内藤万愛 57秒94
武田眞咲 59秒29
栗山百花 57秒29

女子4×200mリレー B区分
8分17秒44 ①
中村葵 2分05秒92
柏崎清香 2分03秒21
平田美幸 2分06秒48
池本凪沙 2分01秒83

・大会4日目
男子50m自由形 B区分
井狩裕貴 23秒99 ① ベスト

女子50m自由形 B区分
池本凪沙 26秒31 ①

男子50m自由形 C区分
加藤晃成 24秒88 ① ベスト

女子50m自由形 C区分
栗山百花 26秒57 ①
内藤万愛 26秒97 ②

男子100m背泳ぎ B区分
酒井陽向 56秒97 ①

女子100m背泳ぎ B区分
染谷世奈 1分02秒41 ①
柏崎清香 1分06秒89 ⑥

男子100m背泳ぎ C区分
西小野皓大 58秒99 ①

男子400m自由形 B区分
宮本竜成 4分03秒87 ②
田丸敬也 4分13秒64 ④

女子400m自由形 B区分
中村葵 4分21秒68 ②

男子800m自由形 C区分
林大輝 8分34秒74 ①

男子200mバタフライ B区分
石原諒太郎 2分03秒41 ①

女子200mバタフライ B区分
平田美幸 2分14秒22 ①

男子200mバタフライ C区分
林大輝 2分15秒73 ⑦
平岩佑陸 2分06秒65 ①

女子200mバタフライ C区分
内藤万愛 2分13秒92 ①
竹葉智子 2分14秒82 ②

男子4×100mリレー B区分
3分32秒19 ①
石崎慶介 51秒18
井狩裕貴 53秒00
田丸敬也 53秒95
宮本竜成 54秒06

女子4×100mリレー B区分
3分51秒91 ①
池本凪沙 56秒70
柏崎清香 58秒18
平田美幸 59秒09
宮坂倖乃 57秒94

男子4×200mリレー C区分
7分49秒89 ①
林大輝 1分58秒86
牟田弘樹 1分59秒70
西小野皓大 1分57秒00
加藤晃成 1分54秒33

女子4×200mリレー C区分
8分27秒93 ①
栗山百花 2分05秒28
武田眞咲 2分07秒52
長尾佳音 2分09秒22
竹葉智子 2分05秒91

#トビウオジャパン 第9回アジアエージグループ選手権2日目結果

9月8日に開幕を迎えている第9回アジアエージグループ選手権(ウズベキスタン・タシケント)の2日目の結果です。
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この日も若きトビウオジャパンはメダルラッシュ!
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16個の金メダルと、8個の銀メダル、そして3個の銅メダルを獲得。
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決勝に進出した選手たちは、全員(棄権者を除く)が表彰台に上るほどの活躍を見せてくれています。
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また、安部喜方副会長より激励もいただきました。
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大会も折り返して後半戦に入ります。

※B区分は2000〜2002年生まれ、C区分は2003〜2004年生まれの選手によって行われる。

男子100m自由形 B区分
石崎慶祐 51秒06 ①

女子100m自由形 B区分
池本凪沙 56秒98 ②
柏崎清香 58秒07 ③

男子50mバタフライ C区分
平岩佑陸 27秒00 ③ ベスト

女子50mバタフライ C区分
栗山百花 28秒56 ②
内藤万愛 27秒83 ① ベスト

男子200m平泳ぎ B区分
林太陽 2分14秒25 ①

女子200m平泳ぎ B区分
宮坂倖乃 2分29秒65 ①

男子100m平泳ぎ C区分
坂本淳之介 1分06秒89 ①

女子100m平泳ぎ C区分
高橋奈々 1分10秒80 ①

男子50m背泳ぎ B区分
坂井陽向 26秒69 ② ベスト

女子50m背泳ぎ B区分
染谷世奈 29秒54 ②

男子200m個人メドレー C区分
西小野皓大 2分09秒33 ②
加藤晃成 2分08秒44 ①

女子200m個人メドレー C区分
竹葉智子 2分21秒75 ②
長尾佳音 2分19秒84 ①

男子400m個人メドレー B区分
猪狩裕貴 4分29秒98 ①

女子400m個人メドレー B区分
中村葵 4分59秒53 ③
平田美幸 4分56秒79 ①

男子1500m自由形 C区分
林大輝 16分42秒86 ①

男子200m自由形 C区分
牟田弘樹 1分58秒58 ②
加藤晃成 1分57秒53 ①

女子200m自由形 C区分
栗山百花 2分05秒52 ①
武田眞咲 2分06秒25 ②

男子4×100mメドレーリレー B区分
3分46秒19 ①
酒井陽向 56秒81 ベスト
林太陽 1分02秒54
石原諒太郎 55秒45
石崎慶祐 51秒39

女子4×100mメドレーリレー B区分
4分12秒64 ①
染谷世奈 1分02秒93
宮坂倖乃 1分09秒49
平田美幸 1分02秒11
池本凪沙 58秒11

混合4×100mフリーリレー B区分
3分39秒37 ①
石崎慶祐 51秒32
猪狩裕貴 52秒54
池本凪沙 57秒46
柏崎清香 58秒05

#トビウオジャパン 第9回アジアエージグループ選手権1日目結果

9月8日からウズベキスタンの首都・タシケントで、第9回アジアエージグループ選手権が開幕を迎えました。
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2000〜2002年生まれの区分で行われるB区分、2003〜2004年生まれのC区分と、2つの区分に分かれて行われる今大会。
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会場も広く、泳ぎやすい環境でレースがスタート。
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種目数も多いなか、出場した若きトビウオジャパンは、全員が決勝に進出。
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そして金メダルが15、銀メダルが4、銅メダルが4と好調な滑り出しを見せてくれました。
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大会2日目も若きトビウオジャパンへのご声援、よろしくお願いします!

男子200m平泳ぎ C区分
坂本淳之介 2分23秒29 ①

女子200m平泳ぎ C区分
高橋奈々 2分31秒43 ①
長尾佳音 2分41秒05 ④

男子100m平泳ぎ B区分
林太陽 (決勝失格)

女子100m平泳ぎ B区分
宮坂倖乃 1分09秒48 ①

男子100m自由形 C区分
牟田弘樹 55秒51 ④ ベスト
林大輝 54秒93 ① ベスト

女子100m自由形 C区分
栗山百花 57秒83 ①
長尾佳音 59秒13 ③

男子200m自由形 B区分
石崎慶祐 1分54秒80 ②

女子200m自由形 B区分
池本凪沙 2分01秒73 ①
柏崎清花 2分01秒92 ③

男子50mバタフライ B区分
石原諒太郎 25秒83 ⑥ ベスト

女子50mバタフライ B区分
池本凪沙 28秒02 ③ ベスト
平田美幸 27秒72 ① ベスト

男子400m個人メドレー C区分
西小野皓大 4分38秒70 ②
加藤晃成 4分32秒37 ①
女子400m個人メドレー C区分
武田眞咲 5分00秒43 ③
竹葉智子 4分54秒43 ①

男子200m個人メドレー B区分
井狩裕貴 2分05秒56 ①
田丸敬也 2分07秒64 ②

女子200m個人メドレー B区分
宮坂倖乃 2分19秒48 ②
柏崎清香 2分18秒29 ①

男子800m自由形 B区分
宮本竜成 8分25秒23 ①

女子800m自由形 B区分
中村葵 8分56秒95 ①

男子4×100メドレーリレー C区分
3分58秒69 ①
西小野皓大 59秒38
坂本淳之介 1分07秒07
平岩佑陸 58秒00
加藤晃成 54秒24

女子4×100メドレーリレー C区分
4分15秒73 ①
竹葉智子 1分05秒93
高橋奈々 1分11秒25
内藤万愛 1分00秒00
栗山百花 58秒55

混合4×100mリレー C区分
3分44秒99 ①
加藤晃成 53秒40
林大輝 54秒49
栗山百花 58秒10
長尾佳音 59秒00

混合4×100メドレーリレー B区分
3分58秒88 ①
染谷世奈 1分03秒56
林太陽 1分03秒04
平田美幸 1分00秒54
石崎慶祐 51秒76

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