9月24日(日)、東京お台場海浜公園でOWSの日本選手権が行われました。
海岸線に並ぶ数百名の観衆の中、男子74名、女子41名が一斉にスタート。
男子は、序盤、南出大伸(日本体育大)が積極的に飛び出し、後続集団を30秒差まで引き離す積極的なレースを見せました。
しかし、5周目に入ると、後続集団を引っ張る豊田壮(日本体育大)、野中大暉(日本体育大)、平井康翔(SBI)がペースを上げ、先頭の南出に追いつき、ここを勝負どころと判断した平井、野中がさらにペースアップし、混戦の先頭集団から抜け出しました。
ラスト1周に入り、野中、平井両名の一騎打ちの展開と見られたが、一度は後続に飲み込まれた南出が猛烈な追い上げを見せ、最後の直線300mは3名でのラストスパートのスピード勝負。
結果はオリンピアンの平井を抑え、野中が優勝、2位は南出という結果でした。
女子は、序盤から若手ホープの森山幸美(日本体育大)積極的に飛び出し、終始トップをキープ。それをベテランのオリンピアン貴田裕美(コナミスポーツ)が5mほどの差を保って追う形。さらに後続には、新倉みなみ(セントラル目黒)、岩永美里(ATSC.YW)が続く縦長の追尾形態のレースとなりました。
中盤からは3位以下をぐんぐん引き離し、先頭森山、それを追い続ける貴田の2名の勝負に。
後半もまったくペースの落ちない森山は、僅かにペースダウンした貴田を徐々に引き離し、最終周にはさらにペースアップを見せるタフさを発揮し、堂々の優勝。
昨年に続く2連覇となりました。
若手の台頭が目立った今大会。
ベテランと若手の切磋琢磨で、東京2020、そしてさらにパリ2024に向けてより一層の競技力向上を目指します。
海岸線に並ぶ数百名の観衆の中、男子74名、女子41名が一斉にスタート。
男子は、序盤、南出大伸(日本体育大)が積極的に飛び出し、後続集団を30秒差まで引き離す積極的なレースを見せました。
しかし、5周目に入ると、後続集団を引っ張る豊田壮(日本体育大)、野中大暉(日本体育大)、平井康翔(SBI)がペースを上げ、先頭の南出に追いつき、ここを勝負どころと判断した平井、野中がさらにペースアップし、混戦の先頭集団から抜け出しました。
ラスト1周に入り、野中、平井両名の一騎打ちの展開と見られたが、一度は後続に飲み込まれた南出が猛烈な追い上げを見せ、最後の直線300mは3名でのラストスパートのスピード勝負。
結果はオリンピアンの平井を抑え、野中が優勝、2位は南出という結果でした。
女子は、序盤から若手ホープの森山幸美(日本体育大)積極的に飛び出し、終始トップをキープ。それをベテランのオリンピアン貴田裕美(コナミスポーツ)が5mほどの差を保って追う形。さらに後続には、新倉みなみ(セントラル目黒)、岩永美里(ATSC.YW)が続く縦長の追尾形態のレースとなりました。
中盤からは3位以下をぐんぐん引き離し、先頭森山、それを追い続ける貴田の2名の勝負に。
後半もまったくペースの落ちない森山は、僅かにペースダウンした貴田を徐々に引き離し、最終周にはさらにペースアップを見せるタフさを発揮し、堂々の優勝。
昨年に続く2連覇となりました。
若手の台頭が目立った今大会。
ベテランと若手の切磋琢磨で、東京2020、そしてさらにパリ2024に向けてより一層の競技力向上を目指します。