TOBIUO JAPAN Journal

競泳日本代表チーム「トビウオジャパン」オフィシャルブログ

2017年09月

#トビウオジャパン インカレ3日目が終了

日本の大学生スイマーの祭典、第93回日本学生選手権水泳競技大会(インカレ)もすべての競技が終了しました。
写真提供:小林洋
Instagram @tobiuo_japan

疲れがたまっているとはいえ、チームを勝利に導くために選手たちは最後の力を振り絞ります。

女子800m自由形でユニバーシアード競技大会代表の森山幸美選手(日本体育大)が8分33秒63で優勝すると、同じく代表の仲家槙吾選手(明治大)が15分09秒26で男子1500m自由形を制します。



女子400m個人メドレーは、大橋悠依選手(東洋大)が4分36秒48の大会新記録で200mに続いて制して2冠。2位には露内若葉選手(東洋大)が入りました。女子100m自由形は五十嵐千尋選手(日本体育大)が55秒22で、こちらも200mと合わせて2冠を達成します。



男女の100m背泳ぎは小西杏奈選手(中京大)と宇野柊平選手(中京大)の、ユニバーシアード競技大会代表の中京大コンビが制しました。



女子200m平泳ぎは渡部香生子選手(早稲田大)が2分24秒22で優勝し、ユニバーシアード競技大会と同じく、100mと合わせて個人種目2冠。男子200m平泳ぎも同じ早稲田大の渡辺一平選手が2分09秒26で優勝し、こちらも2冠を果たしました。



大会を締めくくる4×200mリレー。
女子は第1泳者の大橋選手が1分58秒85という好タイムをマークして飛び出した東洋大が8分02秒55で優勝を果たし、男子は松元克央選手が第1泳者で1分47秒69で泳ぎ、そのまま最後まで明治大が逃げ切って7分15秒39で優勝しました。



この結果、男子総合優勝は明治大が3連覇、女子総合優勝は日本体育大が2年ぶりの優勝を果たしました。



大学生たちの祭典は終わりを告げましたが、9月15日からは愛媛国体がスタート。選手たちの夏は、まだまだ終わりません! これからもご声援、よろしくお願いします!

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#トビウオジャパン インカレ2日目が終了

1日に始まった、日本の大学生スイマーの祭典、第93回日本学生選手権水泳競技大会(インカレ)の2日目の競技が終了しました。


2日目も、チームのために全力を尽くす選手たちによる好レースが連発!


女子200m自由形には、五十嵐千尋選手(日本体育大)が出場し、スタートから力を見せつけるようにターンごとに周囲との差を広げていく展開で、1分59秒48で優勝。男子200m自由形は、世界水泳選手権とユニバーシアード競技大会代表の松元克央選手(明治大)も、スタートからトップを奪って最後までリードを守りきって、1分47秒56で優勝しました。



女子100mバタフライでは、ユニバーシアード競技大会に出場した平山友貴奈選手(筑波大)が58秒87で自己ベストを更新して笑顔の優勝。男子100mバタフライは、200mで惜しくも先輩の坂井聖人選手(早稲田大)に敗れた幌村尚選手(早稲田大)が、52秒03の自己ベストを更新して優勝を果たしました!




女子200m個人メドレー決勝は、大橋悠依選手(東洋大)がバタフライからトップを奪い、そのままフィニッシュ。2分10秒33と、自身が持つ大会記録に100分の2秒届きませんでしたが、4年生できっちりと優勝を飾りました。


女子4×100mメドレーリレーでは、アンカーの五十嵐選手が54秒22という好タイムで最後逃げ切って、日本体育大が4分03秒10で4連覇を達成。


男子4×100mメドレーリレーは、背泳ぎに坂井聖人選手、平泳ぎが渡辺一平選手、そしてバタフライに幌村選手と日本代表が3人揃った早稲田大が、アンカーの井上奨真選手まで逃げ切り、3分35秒52で2連覇を果たしました。




総合優勝争いの行方も気になるインカレも明日が最終日です! 最後までチームのために全力で戦い続ける選手たちへのご声援を、最後までお願いします!

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#トビウオジャパン インカレ1日目が終了

世界の大学生たちの祭典が終わったばかりですが、9月1日からは日本の大学生たちの祭典、第93回日本学生選手権水泳競技大会(インカレ)がスタートしました!
写真提供:小林洋
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ユニバーシアード競技大会で活躍した大学生スイマーたちも、帰国後間もないなか参戦。それぞれが自分たちの母校のために、チームのために、全力を尽くします。

最初の決勝種目であった50m自由形。男子は中尾駿一選手(岡山大)が出場し、22秒02の大会新記録で優勝。


男子200mバタフライは、ユニバーシアードで1分53秒90で優勝した幌村尚選手(早稲田大)と、4連覇を懸けた先輩の坂井聖人選手(早稲田大)との対戦に注目が集まります。最後の最後まで接戦となり、0秒09差で優勝をもぎ取ったのは坂井選手。1分54秒54で優勝し、幌村選手は1分54秒63の2位となりました。


そして、ユニバーシアードで2冠を果たした渡部香生子選手(早稲田大)は、100m平泳ぎで1分07秒79で優勝。表彰式直後には、女子4×100mリレーのB決勝に出場し、こちらでもチームに貢献する泳ぎを見せてくれました。


男子100m平泳ぎでは、世界水泳選手権の200m平泳ぎ銅メダリストの渡辺一平選手(早稲田大)が59秒87で優勝しました。


女子4×100mリレーは、大橋悠依選手(東洋大)が第1泳者で55秒11という好タイムをマークし、そのリードを守りきった東洋大が3分43秒01で優勝。


男子4×100mリレーでは、世界水泳選手権とユニバーシアードに出場した松元克央選手が第2泳者で泳いだ明治大が3分17秒32の大会新記録で優勝しました。


明日も大阪・東和薬品ラクタブドームで熱戦が繰り広げられます! 大学生スイマーたちにご声援をお願いします!

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