TOBIUO JAPAN Journal

競泳日本代表チーム「トビウオジャパン」オフィシャルブログ

2018年12月

ナショナル合宿(富士)残すは最終日のみ!

ナショナル合宿も残り1日となりました!
日を追うごとに種目間、学年の枠を超えてコミュニケーションをとる選手が増えてきました!!
疲労はありますが、各グループごと順調にトレーニングが進んでいます。


水中練習前はドライランドトレーニング、水中練習後はストレッチを必ず行います。
写真は練習前のドライランドの様子です ↓
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昨日の講習会では星野競泳副委員長からSNS講習をしていただきました。SNSによる情報発信の良さと怖さを学びました。常に見られているという事を意識して、活用して欲しいと思います。
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今日の午後は50×20のデータ測定を行いました!
前回同様に宮坂キャプテンを中心にワンパです!
前回よりも1人1人の声が大きくなり、一体感が増しました!!
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苦しさはみんな一緒です、最後の選手が泳ぎきるまで全員で応援します。
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ナショナル合宿期間中に誕生日を迎えた人が2人いますので紹介します!
1人目は12月16日が誕生日の佐々木洋輔コーチ(コナミ天王町)
バタフライチームの盛り上げ隊長です!!
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2人目は岡村梨香選手(アクラブ堀之内・中2)
昨年は東スイ招待でのナショナル標準記録突破でしたが、今年は全国中学で突破しました!
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合宿も明日で終了となります。
このメンバーで練習できるのも最後です!
良い締めくくりができるよう、盛り上がって頑張って欲しいと思います!!



ナショナル合宿(鈴鹿)あと2日!!

ナショナル合宿も一週間が過ぎようとしています。
本日は科学委員会より水中映像の撮影と講習が行われました。

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自分の映像や他の選手の映像を見ながら
一生懸命、勉強していました。

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水中での映像や講習で学んだことを
所属に帰ってからしっかり生かして欲しいと思います。

今回、イギリスの選手も参加しており、
最初の頃は距離感がありましたが、一緒にジャグジーに入って
くつろげる仲になってきました。

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ナショナル合宿もあと2日となります。
最後まで元気に頑張っていきたいと思います!

#FINA World Swimming Championships (25m) 2018 in Hangzhou 6日目決勝結果

6日間の戦いも、とうとう終わりの時を迎えました。FINA World Swimming Championships (25m) 2018(中国・杭州)の最終日の決勝競技が終了。
写真提供:PICSPORT
Instagram @tobiuo_japan

最初の決勝種目は、女子4×50mリレー。第1泳者の佐藤綾選手が24秒46でスタートし、今井月選手が24秒27で引き継ぎます。大本里佳選手が24秒07で、そしてアンカーの青木智美選手が24秒55で泳ぎフィニッシュ。佐藤選手、諸貫瑛美選手、大本選手、青木選手らで挑んだ予選で出した日本記録をさらに更新する、トータル1分37秒35の5位入賞です!


「自己ベストでつなげなかったことは残念なんですが、トータルタイムを予選よりも1秒以上上回る日本記録をみんなで出せたのでうれしかったです」(佐藤選手)

「個人的には混合リレーのときよりもタイムが遅かったんですけど、今持っている力は全部出し切れたと思います。みんなで日本記録を出してこの試合を終えられて、とても良かったです」(今井選手)

「予選よりタイムを上げようと思っていて、少しですけどタイムを上げられたのは良かったと思いますし、最後はこうして日本記録を出して試合を終われたことはとても良い経験になりました」(大本選手)


続く男子100m自由形では、中村克選手が前半から積極的に攻めるレースで海外のトップスイマーたちに食らいつき、46秒57の7位入賞を果たします。


男子200m背泳ぎでは、入江陵介選手が1分50秒88の7位、松原颯選手が1分51秒96の8位という結果となりました。


予選を3位で通過し、メダルを狙える位置で決勝に臨む相馬あい選手。「前半に少し力んでしまいました」と後半に失速してしまい、悔しい56秒76の7位入賞です。


そして、国同士の総力を懸けて争う、今大会の締めくくりとなる男女4×100mメドレーリレー。


男子は予選を背泳ぎを江戸勇馬選手が担当。そして決勝は入江選手、小関也朱篤選手、川本武史選手、中村選手の4人で挑みました。


第1泳者の入江選手は、個人種目での悔しい気持ちを吹き飛ばす泳ぎで49秒95をマーク!


入江選手から引き継いだ小関選手は、55秒91で川本選手へバトンを渡します。その川本選手は49秒58の好タイムで引き継ぐと、アンカーの中村選手が45秒63でフィニッシュしてトータル3分21秒07の短水路日本新記録を樹立して銅メダルを獲得しました!


「今回は後ろの3人がとても心強かったので、僕は良い位置で引き継ぐことだけを考えて泳ぎました。その結果、しっかり良い位置で小関選手に引き継げて良かったと思います」(入江選手)

「4人でメダルを獲りにいく、という目標を持って臨んで、みんな予選からタイムも上げることができましたし、本当にメダルを獲ることができて良かったです」(小関選手)

「これまで個人で納得できる結果を出せなかったのですが、最後のリレーでみんなでメダルを獲って、気持ちよく大会を終えることができて良かったと思います」(川本選手)


女子の予選ではバタフライを平山友貴奈選手が泳ぎ、決勝では相馬選手が諸貫瑛美選手、渡部香生子選手、そして青木選手とその思いを引き継ぎます。


諸貫選手が57秒32で飛び出し、渡部選手は1分05秒58で相馬選手へ。相馬選手は、疲れもあるなか個人種目よりもきっちりとタイムを上げて、56秒27で青木選手にバトンタッチ。この日、2つのリレーのアンカーを務めた青木選手は52秒64の好タイムで泳ぎ切り、日本は3分51秒81の5位となりましたが、3位だったオーストラリアが失格し、繰り上がりで4位入賞となりました!

「予選よりタイムを上げることができましたし、オーストラリアの失格があったとはいえ順位も上げることができました。みんなで力を合わせて楽しんで泳げたレースでした」(諸貫選手)

「個人のレースよりもタイムを上げることができなかったのが残念です。ですが、私自身やるべき課題も見つかったので、冬場にしっかり強化していきたいと思います」(渡部選手)

「予選は(平山)友貴奈さんが泳いでくださったので、友貴奈さんの分まで決勝で順位を上げることが私の使命だと思って泳ぎました。そのとおり、予選よりも順位を上げられて良かったです」(相馬選手)

「今大会最後のレース、予選よりタイムも順位も上げて泳ぐことができて、気持ちよく終わることができました」(青木選手)

この結果、大会を通して新記録は全18(世界記録1、日本記録17(うちタイ記録2))と、好成績を残してくれました!


6日間にも及ぶ世界最高レベルのハイスピードレースが終了! 最後まで、トビウオジャパンへのご声援をいただきありがとうございました!


選手たちは、これから来シーズンに向けてハードなトレーニングに入ります。これからも『センターポールに日の丸を』のスローガンを胸に、世界を目指し、世界で戦い続ける選手たちへのご声援をよろしくお願いします!

スタートリスト・リザルトはこちらから!

トビウオジャパンの活躍をもう一度! トビウオジャパン公式Instagramは こちらから!

ナショナル合宿(富士)前半終了!



ナショナル合宿も5日目が終了しました。
昨日は、午前中に科学委員会による水中測定を行いました!
科学スタッフは前日からビデオや機材設置等、準備をしていました。
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選手は他の選手の泳ぎをモニターでチェックしています。
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午後は100×20のデータ測定です!!
ウォーミングアップのメニューを聞く選手たち
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メイン前には全員で円陣を組み、士気を高めました!!
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そしてメイン練習のスタートです。
隣の選手に負けじと泳ぎ、苦しくなっても声を出すのをやめず取り組んでいました。
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選手だけでなくコーチも大声を出し、それぞれの役割を全力で果たします!
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20本目、最後の選手が泳ぎ終わるまでみんなが声を出し応援していました!!
メイン終了後の様子....身体はキツイですが顔は元気です!!
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今日は婦人科講習会とドーピング講習を行いました!
小宮先生
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元島先生
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どちらも競技をしていく上で、とても重要な内容です。自分の身は自分で守るということを大切にして欲しいと思います。今日で合宿前半が終了です。明日以降も各グループハードな練習が待っていると思いますが、選手同士励ましあい、切磋琢磨しあいながら体調には気をつけて後半戦も頑張って欲しいと思います!!

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#FINA World Swimming Championships (25m) 2018 in Hangzhou 6日目予選結果

とうとう最終日を迎えた短水路世界一決定戦、第14回FINA World Swimming Championships (25m) 2018(中国・杭州)。その予選が終了しました。
写真提供:PICSPORT
Instagram @tobiuo_japan

最終日の予選は5種目。

女子4×50mリレーからスタートです。メンバーは佐藤綾選手、青木智美選手、諸貫瑛美選手、大本里佳選手の4人。予選から全力で挑み、1分38秒47の短水路日本新記録を樹立! 5位で決勝に駒を進めました。

続いて、男子200m背泳ぎ。入江陵介選手が1分50秒51の6位で決勝に進出。松原颯選手は1分50秒99の9位で、惜しくも決勝進出を逃しました。
※予選5位のDIENER Christian選手(ドイツ)が棄権したため、松原選手が8位で決勝進出となりました。


女子200m平泳ぎには、今井月選手と高橋美帆選手が出場。高橋選手が2分21秒37の9位、今井選手が2分21秒85の10位という結果でした。


国の総合力を争う男女のメドレーリレーの予選。男子4×100mメドレーリレーには、江戸勇馬選手、小関也朱篤選手、川本武史選手、中村克選手で挑み、3分25秒34の7位で決勝進出。


女子4×100mメドレーリレーは、4×50mリレーを泳いだばかりの諸貫選手と青木選手に加え、渡部香生子選手、平山友貴奈選手で予選を戦い、3分55秒08の5位でこちらも男子に続いて決勝進出を決めています。


午後の決勝競技は、リレー3種目に男子200m背泳ぎの入江選手と松原選手、そして男子100m自由形に中村克選手、女子100mバタフライに相馬あい選手が登場します!


最終日の決勝競技はいつもより1時間早く、現地時間の18時、日本時間の19時からスタートです!

世界のトップアスリートたちとしのぎを削るトビウオジャパンへのご声援、よろしくお願いします!

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