TOBIUO JAPAN Journal

競泳日本代表チーム「トビウオジャパン」オフィシャルブログ

2019年06月

#JAPANOPEN2019 ジャパンオープン2019 4日目予選結果

5月30日から東京辰巳国際水泳場でスタートしたジャパンオープン2019も最終日を迎えました。
写真提供:PICSPORT
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午前中の予選競技が終了し、最終日の決勝に向かう選手たちが決まりました。

女子50m自由形で25秒43をマークして予選トップだったのは、大本里佳選手(JAPAN)。2番手には五十嵐千尋選手(JAPAN)が25秒57で入り、3位通過は佐藤綾選手(新潟医療福祉大職員)で25秒68です。



男子50m自由形は、今年の日本選手権で日本記録を樹立した塩浦慎理選手(JAPAN)が22秒18の予選から好タイムで1位で決勝へ。2番手には坂井孝士郎選手(塚口SS)が22秒30で続いています。チームJAPANの中村克選手は22秒60の5位で決勝に進出です。



女子200m背泳ぎは、ユニバーシアード競技大会代表の古林毬菜選手(神奈川大学)が2分11秒17でトップ通過。2位通過は、後藤真由子選手(Jaked/神奈川SC)で2分11秒58、3番手にチームJAPANの白井璃緒選手が2分11秒66、4位に酒井夏海選手が2分11秒72でそれぞれ続いています。



男子200m背泳ぎは、江戸勇馬選手(八神製作所/TEAM TYR)が1分59秒03の1位をマーク。チームJAPANの入江陵介選手は、2分00秒81の5位で決勝に進んでいます。


女子100mバタフライは、トップ通過の新野杏奈選手(筑波大学)が58秒82なのをのぞき、2番手から8番手までが59秒台というまさに横一線。そのなかで、チームJAPANの大橋悠依選手は3番手、牧野紘子選手が4番手、長谷川涼香選手が6番手でそれぞれ決勝に駒を進めています。



男子100mバタフライでは、水沼尚輝選手(JAPAN)が予選から51秒77という好タイムをマークして1位で決勝に進出。リオデジャネイロ五輪金メダリストのJoseph SCHOOLING選手(シンガポール)を抑えてのトップ通過です。そのSCHOOLING選手は、52秒33の2位通過、Kristof MILAK選手(ハンガリー)が52秒41の3番手で通過。瀬戸大也選手(JAPAN)は、52秒53の7位で決勝進出です。



女子200m平泳ぎは、代表入りを目指す選手たちがしのぎを削ります。2分25秒26の1位通過は渡部香生子選手(JSS)。2番手には浅羽栞選手(VALUE SS/早稲田大学)が2分26秒28で続き、以下鈴木聡美選手(ミキハウス)、青木玲緒樹選手(ミズノ)、深澤舞選手(新潟医療福祉大)、石田華子選手(木下グループ)、千田舞奈美選手(中京大学)、そして今井月選手(日本コカ・コーラ/東洋大学)と続きます。


男子200m平泳ぎは、佐藤翔馬選手(東京SC/慶應義塾大学)が2分10秒01の好タイムで1位通過。決勝で唯一の大学生です。チームJAPANでは、渡辺一平選手が2分11秒82の3番手、5番手に小日向一輝選手が2分11秒89で続いています。




そして、女子1500m自由形のタイムレース決勝のファステストヒートに、森山幸美選手(SWANS)や佐藤千夏選手(スウィン大教/早稲田大学)らが登場。男子800m自由形のファステストヒートでは、竹田涉瑚選手(オーエンス)、吉田啓祐選手(日本大学)、松元克央選手(JAPAN)らがスピードと持久力の融合した800mを戦います。

選手たちは最終日まで全力を尽くして戦います!
トビウオジャパン、そして次世代の日本代表を担う選手たちへのご声援、よろしくお願いします!

スタートリスト・リザルトはこちらから!

#JAPANOPEN2019 ジャパンオープン2019 3日目決勝結果

後半戦に突入したジャパンオープン2019。韓国・光州で行われる世界水泳選手権の選考会にもなっているだけに、会場も大いに沸くレースが続々と行われています!
写真提供:PICSPORT
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女子800m自由形は、先行する森山幸美選手(SWANS)を300mで交わしてトップに立った難波実夢選手(MGニッシン)が、レースが進むにつれて周囲との差を広げていき、8分30秒56で400mに続いての優勝です!

女子50m背泳ぎは、25mから徐々にスピードに乗った酒井夏海選手(JAPAN)が28秒18で優勝し、今大会2冠目を獲得!


男子50m背泳ぎでは、スタートで抜け出した松井浩亮選手(新潟医療福祉大職員)と金子雅紀選手(イトマン東進)のふたりが、最後まで並んだままフィニッシュ。まさにデットヒートとなる、25秒48で同着優勝です!

リレーの選考が懸かる女子100m。前半の50mでただ一人25秒台で折り返した大本里佳選手(JAPAN)が、後半もスピードを衰えさせることなく逃げ切って54秒18で優勝!



2位は、白井璃緒選手(JAPAN)と佐藤綾選手(新潟医療福祉大職員)が54秒55の同着でした!


チームJAPANの五十嵐千尋選手は54秒82の4位入賞です。

男子400m自由形では、江原騎士選手(自衛隊/フィッツ竜王)が終始リードを守り切り、3分49秒65で優勝。松元克央選手(JAPAN)はラスト50mで猛烈な追い上げを見せ、3分50秒92の2位を獲得しました。


女子200mバタフライは、チームJAPANの選手たちが表彰台を独占! 全員が前半から攻めるなか、長谷川涼香選手(JAPAN)が後半までペースを落とさずに泳ぎ切って2分07秒26で優勝。2位にはラスト50mで追い上げを見せた牧野紘子選手(JAPAN)が2分07秒32をマークして、派遣標準記録を突破しました!


3位には大橋悠依選手(JAPAN)が2分07秒58で入り、上位3人が07秒台というハイレベルなレースを見せてくれました!


世界ランキング1位のハンガリーのKristof MILAK選手との対戦となった男子200mバタフライ。優勝は、MILAK選手で1分54秒71。MILAK選手に続いて1分55秒36で2位に入ったのは、瀬戸大也選手(JAPAN)。坂井聖人選手(セイコー)は、1分55秒78で3位に入りました。


女子200m個人メドレーは、高校2年生の松本信歩選手(東京ドーム/学芸大学附属高校)が2分12秒85で初優勝! 2位も高校3年生の石原愛依選手(KSG柳川/柳川高校)が2分13秒30で入り、高校生の若手ふたりが大活躍です!

男子200m個人メドレーでは、砂間敬太選手(JAPAN)が1分58秒70の好タイムで優勝。2位には溝畑樹蘭選手(コナミスポーツ/明治大学)が1分59秒28で入り、渡辺一平選手(JAPAN)が1分59秒67の自己ベストで3位になりました。




ハイレベルなレースが繰り広げられているジャパンオープン2019もとうとう最終日です。トビウオジャパン、そして次世代の日本代表を担う選手たちへのご声援、よろしくお願いします!

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#JAPANOPEN2019 ジャパンオープン2019 3日目予選結果

東京辰巳国際水泳場で行われている、ジャパンオープン2019も後半戦に突入。3日目の予選競技が終了しました。
写真提供:PICSPORT
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女子50m背泳ぎは、昨日に100mを制した酒井夏海選手(JAPAN)が28秒60のトップで予選を通過。高橋美紀選手(林テレンプ)と、韓国のPARK Hanbyeol選手が28秒67の同タイムで続いています。


男子50m背泳ぎでは、細川公平選手(東洋大学)が25秒53の1位で決勝に進出。2位はLEE Juho選手(韓国)が25秒69で、3位には高校3年生の松山陸選手(スウィン鷲宮/春日部競泳高校)が25秒75でそれぞれ決勝に進んでいます。

昨日の200mに続いて、リレーの代表権が懸かる女子100m自由形。予選をトップで通過したのは、大本里佳選手(JAPAN)。予選から54秒16の自己ベストを更新する好調ぶりを見せてくれています。
54秒75で2番手で続くのは新潟医療福祉大職員の佐藤綾選手。55秒18の白井璃緒選手(JAPAN)が3位で、55秒38で五十嵐千尋選手(JAPAN)が4位でそれぞれ決勝に進出です。


男子400m自由形は、江原騎士選手(自衛隊/フィッツ竜王)が3分52秒50の1位で予選を通過。2番手に中島涼選手(コナミスポーツ/明治大学)が3分52秒64で、3番手に松元克央選手(JAPAN)が3分52秒83で続いています。


注目度の高い、男女の200mバタフライ予選。
女子は長谷川涼香選手(JAPAN)が2分09秒39でトップ通過。2位通過は持田早智選手(ルネサンス)で、2分10秒41。3番手以降は、牧野紘子選手(JAPAN)が2分10秒52、大橋悠依選手(JAPAN)が2分10秒66と、決勝では接戦が予想されます。

男子のトップはハンガリーのKristof MILAK選手の1分56秒18。2位は梅本雅之選手(レッドクイーン)が1分56秒67で続きます。3位通過に1分56秒83で瀬戸大也選手(JAPAN)。4番手に1分56秒87で坂井聖人選手(セイコー)が続いています。

そして男女の200m個人メドレー。
女子は高校3年生の石原愛依選手(KSG柳川/柳川高校)が2分14秒32で大学生や社会人スイマーを抑えてトップ通過。2番手は横田早桜選手(筑波大学)で2分15秒46、3番手は松本信歩選手(東京ドーム/学芸大学附属高校)が2分15秒60で続きました。

男子はチームJAPANの砂間敬太選手が2分00秒57で1位予選通過。2位通過は溝畑樹蘭選手(コナミスポーツ/明治大学)で2分01秒21、3位通過は2分01秒58で内田拓海選手(日本体育大学)です。渡辺一平選手(JAPAN)は、2分01秒79で6位で決勝に進みました。


トビウオジャパン、そして次世代の日本代表を担う選手たちへのご声援、よろしくお願いします!

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#JAPANOPEN2019 ジャパンオープン2019 2日目決勝結果

初日から好記録も誕生したジャパンオープン2019の2日目の決勝競技が終了。
写真提供:PICSPORT
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2日目にもチームJAPANはもちろん、韓国・光州世界選手権の代表を目指す選手たちが大活躍です。

男子1500m自由形では、途中まで日本記録に迫るスプリットタイムを刻み続け、安定した泳ぎを見せた平井彬嗣選手(郵船ロジスティック)が15分01秒54で日本選手権に続いて優勝。

女子50m平泳ぎでは、100mで派遣標準記録を突破して優勝した青木玲緒樹選手(ミズノ)が30秒78でこちらも優勝を果たします!


「優勝できるとは思っていなかったので、優勝できて、タイムもベストタイムを更新できたのでうれしいです。力まないことだけを意識して、無心で最後まで泳ぎ切りました」(青木玲緒樹選手)

男子50m平泳ぎは、スタートで頭ひとつ抜け出した小関也朱篤選手(JAPAN)がそのまま押し切って、27秒27で100mに続いて優勝!


女子400m個人メドレーでは、大橋悠依選手(JAPAN)が最初のバタフライから全く他を寄せ付けない泳ぎをみせて、4分33秒81で優勝です!


「今の力は十分に出せたかな、と思います。この記録、この泳ぎを夏の世界選手権につなげたいと思います。明日の200mバタフライも自信を持って、派遣標準記録突破にチャレンジしていきます」(大橋選手)


女子200m自由形では、チームJAPANの白井璃緒選手が日本選手権で出した自己ベストをさらに更新する、1分57秒06で優勝! 2位には同じチームJAPANの五十嵐千尋選手が1分57秒91で入り、1分58秒03で3位に入った青木智美選手(あいおいニッセイ/ATSC.YW)がリレーの派遣標準記録を突破しました!


「56秒台を狙っていたのでちょっと悔しいですけど、ベストは更新できているので良かったと思います」(白井選手)


「素直にうれしいですし、ホッとしました。リカバリーのときの力みをなくすように注意して練習していて、それでうまく泳げるようになってきていました」(青木智美選手)


韓国のヤン・ジェフン選手、ハンガリーのクリシュトフ・ミラーク選手といった海外の強豪選手を迎えた男子200m自由形。そのなかで、松元克央選手(JAPAN)がレースを牽引。150mまでは日本記録を上回るペースで泳ぎ、1分46秒62で優勝を果たしました!


女子100m背泳ぎは、前半を29秒24のトップで折り返した酒井夏海選手(JAPAN)が、ただひとり1分を切る59秒95で優勝!


男子100m背泳ぎは、入江陵介選手(JAPAN)が持ち味の後半からスルスルと抜け出し、53秒90で優勝を飾りました! 同じチームJAPANの砂間敬太選手は、54秒91の7位に入りました。


「タイムはもう少し出したかったな、と思いますが、強化トレーニングを続けている最中なので身体がきつかったです。でも、この状態で泳いだ泳ぎを夏にしっかりつなげていきたいと考えています」(入江選手)


大会ももう後半戦! 3日目もトビウオジャパン、そして次世代の日本代表を担う選手たちへのご声援、よろしくお願いします!

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