日本選手権(25m)第1日目の予選競技が終了しました。

トップの選手は、決勝でまだまだ記録を更新しそうな気配ですが、午前中のハイライトは男子400m個人メドレーの瀬戸大也選手(JSS毛呂山)と女子50m自由形の萩原智子選手(山梨学院)でしょう。

瀬戸選手は自身の持つ日本記録4:04.66に迫る4:05.86で泳ぎ、予選をトップ通過。レース後には「それほど速いと思っていなかったので、掲示板のタイムを見てびっくりした。決勝では自己ベストを更新したい。」とのこと。

萩原選手は同じく自身の持つ日本記録24.91に迫る24.95の好タイム。決勝での日本新記録更新に期待がかかります!

この他、男子200mバタフライの松田丈志選手(コスモス薬品)、男子100m個人メドレーの藤井拓郎選手(KONAMI)にも日本新記録の期待がかかります。また、男子100m平泳ぎは予選トップ通過の末永雄太選手(チームアリーナ)、同2位の北島康介選手(コカ・コーラ)、同3位の冨田尚弥選手(中京大学)のハイレベルな優勝争いに注目です。

決勝レースは目が離せません!!