北京五輪代表の末永雄太選手(チームアリーナ)が、昨日の200m平泳ぎ決勝レース終了後、引退を表明しました。11月頃から今大会のレースを最後に現役から引退する決意をしていたとのこと。


200m平泳ぎ決勝前、「"これが最後なんだ"という実感は、なかなか湧いてこなかった」。それでも、これまでずっと目標であり"大きな存在"だった北島康介選手(コカ・コーラ)と共に泳ぎ、共に表彰台に上がることが出来て、納得のラストレースとなった。レース前、招集所の様子が場内スクリーンに映し出されたとき、北島が隣に座る末永を"主役はこいつだ"と言わんばかりに、笑顔で指差していたシーンがとても印象的だった。


末永選手はこれまでの水泳人生を振り返り「水泳を通して良い仲間に巡り合えたこと、多くの方々に支えられてここまで水泳を続けられたことに感謝している。水泳はこれまでの人生そのもの。」とコメント。そして今後の活動について「まずは、一緒に戦ってきた選手たちのお手伝い。そして小さな子供からお年寄りまで水泳の楽しさを伝えたい。」と次のキャリアに対しても前向きに考えているようです。

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大会終了後、最後には法政大学を中心とした多くの水泳関係者から祝福されていた姿が、誰もが応援したくなる末永選手の人柄を物語っていました。

末永選手、今まで本当にお疲れさまでした。そしてありがとうございました。次のステージでの活躍を期待しています!