4月24日からブラジルでMaria Lenk Trophyが行われています。ブラジルの選手たちはもちろん、欧州からも選手たちが参加しているようです。以下、ここまで4日間の主な結果です。

【第1日目】
五輪種目ではありませんが、男子50m背泳ぎではDaniel Orzechowski選手が24.44の好記録をマーク。女子200m自由形ではローマでは800m、上海では1500m自由形金メダリストのLotte Friis選手(デンマーク)が唯一の1分59秒台。男子200m自由形ではJoao de Lucca選手が1:48.26で優勝。

Maria Lenk Trophy:Day One

【第2日目】
男子200m個人メドレーでThiago Pereira選手が1:57.11の好記録。今シーズンではMichael Phelps選手の1:56.32に次ぐ世界ランキング2位の記録です。2位のHenrique Rodrigues選手も1:58.91と好記録。そして世界最速の男Cesar Cielo選手は男子50m自由形で21.38、そして2位のBruno Fratusも21.70と好記録。豪州のJames Magnussen選手とのロンドンでの対決が今から楽しみです。

Maria Lenk Trophy:Day Two

【第3日目】
男子100m平泳ぎのFelipe Silva選手が予選・決勝ともに59秒台の好記録。予選では59.63、決勝では59.83で、日本人2名に次ぐ今シーズンのランキング3位の記録です。

Maria Lenk Trophy:Day Three

【第4日目】
五輪種目ではありませんが、Felipe Silva選手が得意の50m平泳ぎで26.87という好記録で優勝。Thiago Pereira選手の400m個人メドレーは4:13.48。男子100m自由形はCesar Cielo選手が48.28のシーズンベストで優勝。

Maria Lenk Trophy:Day Four

この大会はあと2日間、29日まで続きます。