高桑健(たかくわ・けん)
takakuwa


生年月日:1985年3月25日
出身地:静岡県
所属:自衛隊体育学校
コーチ:伊藤秀介
身長:177cm
体重:81kg
血液型:O型
出身校:日本大学三島高校(2003年卒)
鹿屋体育大学(2007年卒)
ロンドンへの抱負:『メダルを獲る。』


国際大会:
2006年 パンパシフィック選手権(ビクトリア)
2006年 アジア大会(ドーハ)
2007年 世界選手権(メルボルン)
2007年 世界競泳選手権(千葉)
2007年 ユニバーシアード大会(バンコク)
2008年 北京五輪
2009年 世界選手権(ローマ)
2009年 日豪対抗(キャンベラ)
2010年 パンパシフィック選手権(アーバイン)
2010年 アジア大会(広州)

主な戦績:
2006年パンパシフィック選手権 200m個人メドレー 3位
2006年アジア大会 200m個人メドレー 2位
2007年ユニバーシアード 200m個人メドレー 2位
2007年世界競泳 200m個人メドレー 3位
2008年北京五輪 200m個人メドレー 5位
2009年日豪対抗 200m個人メドレー 優勝
2009年日豪対抗 400m個人メドレー 優勝
2009年世界選手権 200m個人メドレー 7位
2010年パンパシフィック選手権 200m個人メドレー 4位
2010年パンパシフィック選手権 400m個人メドレー 6位
2010年アジア大会 200m個人メドレー 優勝
2010年アジア大会 400m個人メドレー 3位

ベストタイム:
200m個人メドレー 1’57”24(日本記録)
400m個人メドレー 4’12”41

『アジア王者が世界に挑む』
2003年に鹿屋体育大学の門を叩くと、大学2年時、先輩の柴田亜 衣がアテネ五輪で金メダルを獲得した姿に刺激を受け、その才能 が少しずつ開花していった。大学4年で迎えた2006年の日本選手権で初優勝を果たすと、初の国際大会となったパンパシフィック選手権でも日本記録で銅メダルを獲得。大舞台での強さを見せた。 2008年には北京五輪代表に入り、日本記録で5位入賞を果たす。 2010年にはアジア大会200m個人メドレーで優勝し、アジア王者となったが、2011年はまさかの不振で代表落ち。一度は地獄を味 わったアジア王者が再び五輪の舞台に戻って来た。

高桑健プロフィール(PDF)