今日の午前中でJISSでの代表第二次合宿は終了。

ロンドン五輪代表選手たちは、午後一番で辰巳へ移動し、ジャパンオープンの前日公開練習に臨みました。今大会では所属の垣根を超えて、チームジャパンで臨みます。そしてオリンピック前、国内での最終レースとなります。

以下、選手たちのコメントです。

立石諒(NECGSC玉川/慶応義塾大学)
「選考会で見つけた課題をどこまで修正出来ているか確認したい。(オリンピック前の)国内では最後の試合。レース感を掴むのとオリンピックに向けてステップになるような泳ぎがしたい。」

星奈津美(スウィン大教/早稲田大学)
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「調子は万全ではないが、前半から積極的なレースをして、最後まで粘り強く自分の泳ぎをしたい。水泳は個人競技だが、キャプテンの松田選手を中心にチーム競技なのではないかと思うほど、結束力も高まっている。」

入江陵介(イトマン東進)
「選考会では必ずしも満足のいく結果とは言えなかった。前半から気持ち的にも積極的に、しっかり良い泳ぎをしたい。まだ世界1位との差があるので、差を詰めて(世間からも)優勝を狙えると応援されるような記録を出したい。」

松田丈志(コスモス薬品)
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「合宿を通して、チームの雰囲気もよくなっている。(今大会のレースでは)本番を想定して勝つイメージを持って臨みたい。勢いのつくような泳ぎをして、泳ぎの手応えを掴みたい。泳ぎの手応えは当然記録も伴ってのもの。切り離しては考えられない。」

寺川綾(ミズノスイムチーム)
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「合宿と合宿の間なので、身体が試合仕様ではない中でどこまで泳げるか試したい。オリンピック代表として、どんな状態でも国内ではトップであり続けたい。記録よりも、練習しているスタートやターンなどをしっかり心がけて泳ぎたい。」

ロンドンオリンピック前、代表選手たちの泳ぎを国内で見れるのはこれが最後!週末の3日間、是非辰巳に足をお運びください!

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ジャパンオープン2012(50m)