ロンドンオリンピックまであと1ヶ月を切り、世界各国の選手たちが最後の追い込みに入っています。

もちろん各地にいるトビウオジャパンの選手たちもトレーニングに励んでいます。

そして米国オリンピック選手権が行われているオマハでも、USC(南カリフォルニア大学)を拠点にDave Saloコーチの指導を受ける各国の選手たちが合宿を行っているんです。現地に赴いている上野監督より報告がありました。

場所は米国オリンピック選手権が行われているCenturyLink Centerから車で30分ほどのところにあるネブラスカ大学オマハ校。プールは50mではなく、50ヤードしかありません。そして1コースに北島選手を含む7名の選手たちが入って練習しているそうです。
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そんな決して恵まれているとは言えない環境でも、選手たちはSaloコーチの指導を求め、必死にトレーニングしているそうです。与えられた環境の中で、最大限の努力をする。それが世界のトップを目指すための姿勢なのかもしれません。北島選手の状態も悪くないようです。

残り29日間、日本の選手たちも世界のトップを目指して、しっかり準備して行きます。