既に紙面でも大きく取り上げられていますが、昨日6月23日(日)公益財団法人日本水泳連盟の評議委員会・理事会が品川プリンスホテルメインタワーにおいて行われ、1988年ソウル五輪男子100m背泳ぎ金メダリストの鈴木大地氏(46歳)が日本水泳連盟会長に就任しました!

以下、公益財団法人日本水泳連盟ホームページより抜粋

鈴木大地氏は「選手が幸せにになる様な体制作りを進めたい」と抱負を語り、若さ溢れる会長として、また2020年の東京オリンピック招致を視野に入れ、今後の活躍が期待される。前会長の佐野和夫氏は、会長職を後進に譲り、引き続きFINA国際水泳連盟理事、アジア水泳連盟副会長を務める。

リオデジャネイロオリンピックで「センターポールに日の丸を!」を合言葉に、新会長鈴木大地氏と前会長佐野和夫氏が、会長交代の固い握手を交わました。


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就任記者会見で鈴木大地新会長は「全国民に泳ぎをマスターしてほしい。泳げることで人間としての文化度も上がるし、サバイバルの点からも有益」とのコメントもしています。水泳という競技が世の中に対して出来ることを考えながら、やはり「水」を切り口に公益財団法人として広く社会にとって有益な活動をしていきたいですね。そして選手強化の部分で、まずは世界水泳バルセロナ、そしてリオデジャネイロ五輪での更なる飛躍を目指し、トビウオジャパンも前進します!