宮本陽輔(みやもと・ようすけ)
Miyamoto2015





















生年月日:1990年8月23日
出身地:石川県
所属:自衛隊体育学校
コーチ:本崎智久
身長:187cm
体重:79kg
血液型:A型
出身校:金沢高校(2009年卒)
鹿屋体育大学(2013年卒)


国際大会出場経験:
【競泳】
2009年東アジア大会(香港)
2010年パンパシフィック選手権(アーバイン)
2011年世界選手権(上海)
2011年ユニバーシアード(深圳)

【OWS】
2009年ジュニアパンパシフィック選手権
2014年パンパシフィック選手権(ゴールドコースト)
2014年W杯香港大会
2015年W杯コスメル大会

主な戦績:
【競泳】
2009年 ジャパンオープン 1500m自由形 優勝
2009年 日本学生選手権 1500m自由形 優勝
2009年 東アジア大会 800m自由形 優勝/ 1500m自由形 2位
2010年 日本選手権 800m自由形 優勝
2010年 日本選手権 1500m自由形 2位
2010年 日本学生選手権 400m自由形 優勝
2010年 日本学生選手権 1500m自由形 2位
2011年 国際大会代表選手選考会 1500m自由形 優勝
2011年 ジャパンオープン 1500m自由形 優勝
2011年 世界選手権 1500m自由形 8位
2011年 日本学生選手権 400m自由形 優勝
2011年 日本学生選手権 1500m自由形 2位
2011年 ユニバーシアード 800m自由形 3位
2011年 ユニバーシアード 1500m自由形 2位
2013年 日本選手権 1500m自由形 2位
【OWS】
2014年パンパシフィック選手権 10km 7位

ベストタイム:
400m自由形 3’48”58
800m自由形 7’53”05
1500m自由形 14’57”12

『日本人で唯一、15分の壁を突破した男』
2009年、柴田亜衣選手を育てた田中孝夫コーチの門を叩くと、6月に行われたジャパンオープンでは、前年までの自己ベストを30秒ほど更新し、突如日本長距離界のトップへと躍進した。同大会で代表権を得た東アジア大会では、孫楊選手(中国)の隣で泳ぎ、世界との差を痛感する。2011年国際大会代表選手選考会にて、地道なトレーニングが実り日本人で初めて1500m自由形で15分の壁を突破。迎えた世界水泳上海では、再び15分の壁を突破してみせ、その実力を世界に証明した。ロンドン五輪代表入りを逃したが、2013年には代表に返り咲き。そして昨年からはOWSにもチャレンジし始め、今回世界選手権ではOWSに初挑戦する。