いよいよ明日から2日間、辰巳国際水泳場にてFINA/airweaveワールドカップ東京大会が開催されます!

世界水泳カザンの直後に行われたヨーロッパラウンド、そして先月開催されたアジアラウンドに続く最終ラウンドの第1戦となるのが東京大会です。大会前日となった本日、世界各国から選手たちも集まり公式練習が行われました。

日本のトップスイマーたちはメディアの囲み取材に対応。

インター合宿から辰巳に直行の入江陵介選手(イトマン東進)は「この1年間納得いくレースが出来ていない。今年最後のレースになるので納得のいくレース、来年に繋がるレースをしたい。」と明るい表情でコメント。
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グアム合宿から帰国直後で日焼けした池江璃花子選手(ルネサンス亀戸)は「グアムでの合宿直後で疲れも溜まっているので記録はわからないが全力で泳ぎたい。今大会ではグアム合宿の成果を確認したい。」としっかり前を見据えていました。
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そして豪華な世界水泳カザン金メダリスト陣が揃った公式記者会見。残念ながら瀬戸大也選手は手術後の大事をとって欠場となりましたが、各選手ともこの時期に開催される長水路でのレースですが、さすがにオリンピックイヤー、意識も高くレースに挑んでいます。ハイレベルなレースが期待出来そうです。
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選手は左からMitch Larkin(豪州)、Emily Seebohm(豪州)、星奈津美(ミズノ)、渡部香生子(JSS立石/早稲田大学)、Katinka Hosszu(ハンガリー)、Alia Atkinson(ジャマイカ)、Jenny Johanson(スウェーデン)。
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この他にもオリンピック金メダリストのCameron van der Burgh(南アフリカ)、Anthony Ervin選手(米国)、Natalie Coughlin選手(米国)ら世界トップレベルの泳ぎが辰巳で見れる貴重なチャンス。W杯東京大会はいよいよ明日からです!

FINA/airweave Swimming World Cup 2015 Tokyo