あっという間に今年も11月に突入してしまいましたね。

先週の水・木に開催されたFINA/airweaveワールドカップ東京大会では、女子100mバタフライの池江璃花子選手(ルネサンス亀戸)、女子50m自由形の内田美希選手(東洋大学)の日本新記録樹立などトレーニング期の大会ながら充実した内容となり、大会としても盛り上がりました。

そんな大会の裏側で日本水泳連盟科学委員会による新たな試みが行われていました。競泳パフォーマンス向上を目的として、今大会期間中試験的に『データステーション』を設置。
datastation4












これまでもレース分析の掲示などは行っていましたが今回の『データステーション』ではワイアレスでスマホなどへの映像配信を実現し、データの説明なども行われました。
datastation3

datastation2























今回は試験的な導入でしたが2日間合わせて延べ250名ほどの利用者が訪れたとのこと。
datastation5

datastation





















IT時代、トビウオジャパンのパフォーマンス向上のため、こうした取り組みも重要ですね。科学委員会の今後の展開にも期待です!