リオデジャネイロ五輪代表選手選考会まで6週間強と迫った今週末、KONAMI OPEN 2016が辰巳国際水泳場にて開催されています。本日、第1日目の競技が行われ、女子50m自由形では池江璃花子選手(ルネサンス亀戸)が24秒74の日本新記録!女子400m個人メドレーでは清水咲子選手(ミキハウス)が4分35秒04の日本新記録を樹立しました!
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選考会も迫り、さすがオリンピックイヤーというハイレベルなレースが続く中、女子50m自由形ではより一層会場が盛り上がりました。日本記録保持者としてレースに臨んだ大学3年生・内田美希選手(東洋大学)と今年に入って益々勢いに乗る中学3年生・池江璃花子選手の直接対決。「美希さんが隣に見えたので負けたくなかった。」と気持ちの強さも見せ、24秒74の見事な日本新記録での優勝でした。しかし2位となった内田選手も25秒00の好記録。本当の勝負となる4月、二人の勝負にも注目が集まります。

そして女子400m個人メドレーではこれまでも日本記録に挑戦して来た清水咲子選手が遂に4分35秒04で日本新記録を樹立。こちらも日本記録保持者としてレースに臨んだライバル高橋美帆選手(ミキハウス)を終始リードし、最後の自由形でも粘りを見せる見事なレースでした。予選を終えた時点で「正直今日は出るなと思った。」と自信を持ってレースに臨めたようです。それでも「ここがゴールではない。勝負は4月。」と気を引き締めていました。

またタイム決勝となった男子1500m自由形で菖池竜輝選手(コナミ三田)が15分26秒47の中学新記録を樹立。800mの途中時間でも8分07秒84の中学新記録を樹立。更に女子200mフリーリレーではダンロップSC(城戸/森岡/栗山/大内)が1分46秒65の中学新記録を樹立しています。
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(写真:フォート・キシモト)


この他にも素晴らしいレースが続きました!再び注目が集まった400m個人メドレーで萩野公介選手(東洋大学)が4分09秒06の好記録でライバル瀬戸大也選手(JSS毛呂山)を抑え優勝。瀬戸選手は東京都選手権より前半のラップもトータルタイムも落としてしまい、悔しさを滲ませていました。
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(写真:フォート・キシモト)


萩野選手はこのあと出場した200m自由形でも1分46秒14で優勝。また、先週は400m自由形で短水路日本新記録を樹立するなど好調な江原騎士選手(山梨学院大学)が萩野選手に喰らいつき、自己ベストを1秒以上更新する1分46秒66の好記録。こちらも4月の代表争いが激戦となりそうです。

女子200m平泳ぎでは今井月選手(本巣SS)が積極的なレース展開を見せ、自身の持つ中学記録に迫る2分23秒75の好記録で渡部香生子選手(JSS立石)らを抑えての優勝。
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(写真:フォート・キシモト)


こちらも4月の混戦が予想される男子200m平泳ぎは小関也朱篤選手(ミキハウス)が2分08秒65の好記録で制し、こちらも4月に向けて第一人者がその実力の片鱗を見せていました。
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(写真:フォート・キシモト)


この他、女子50m平泳ぎでは鈴木聡美選手(ミキハウス)が予選・決勝共に日本記録に迫り自己ベストとなる30秒96で泳ぎ、ロンドン五輪メダリストがやはりオリンピックイヤーに照準を合わせて来ています。
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(写真:フォート・キシモト)


女子400mメドレーリレー派遣のカギにもなる女子100m背泳ぎでは諸貫瑛美選手(スウィン館林)が自己ベストそして派遣標準記録にも迫る1分00秒35で優勝。男子100m背泳ぎは米国ミシガン大学で強化を続けて来た古賀淳也選手(第一三共)が唯一の53秒台で優勝。大接戦となった最終種目男子100mバタフライでは梅本雅之選手(慶応義塾大学)が藤井拓郎選手(コナミスポーツクラブ)、川本武史選手(中京大学)ら実力者を破り価値ある優勝を果たしています。
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4年に一度のオリンピック選考会を控え、ハイレベルなレースが続く今年のKONAMI OPEN。明日のレースにも期待がかかります!

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KONAMI OPEN 2016 水泳競技大会|日程&結果