Japan Open 2016が終了しました!
大会最終日の決勝種目ハイライト。

女子200m個人メドレーでは渡部香生子選手が2分10秒53で優勝。本番のリオ五輪では出場しない種目ですが、勝てたことは自信となったようです。2位には日本選手権優勝の寺村美穂選手が2分11秒52で入りました。
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昨日に引き続き、萩野公介選手と瀬戸大也選手の2人のレースに注目の集まった男子200m個人メドレーでは、萩野選手がバタフライからトップを譲ることなく1分56秒13で貫録の優勝を果たし、今大会3冠を達成しました。
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男子50m背泳ぎでは長谷川純矢選手が25秒44で日本人1位に。
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男子50m自由形は、Cameron McEvoy選手と日本のスプリントを引っ張る中村克選手と塩浦慎理選手の対決に。中村選手が22秒26で日本人1位、2位には塩浦選手が22秒34で入りました。日本国内での大会ですが、世界を意識したレースが出来たようです。
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女子100mバタフライでは今大会好調の池江璃花子選手が自身の日本記録に100分の2秒と迫る57秒57で優勝。「今の段階でこの記録は自信となった。」と話ました。
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女子200m平泳ぎでは金藤理絵選手が2分20秒93の安定の強さを見せ優勝。
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男子200m平泳ぎでは、この種目日本代表の渡辺一平選手と小関也朱篤選手の間に瀬戸大也選手が割って入る展開に。1位の渡辺選手は2分9秒22の好記録。2位の瀬戸選手も今大会12レース目ですが自己ベストを更新。
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全競技終了後には、リオデジャネイロオリンピックに出場する競泳、シンクロ、水球、飛び込みの代表選手、パラリンピック競泳の代表選手が集結し、壮行会が行われました!各競技の注目選手たちが、オリンピックに向けて思いを語ってくれました!
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競泳チーム最年長の松田丈志選手と、最年少の酒井夏海選手が音頭を取り、全競技でワンパも行われました!
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(写真:PICSPORT)


オリンピック本番に向けて、代表選手全員が揃うのは今日が最後。
最強のトビウオジャパンでリオデジャネイロに集合できるように、しっかりと個々を高めます!

リオデジャネイロオリンピックまであと75日!

3日目の大会結果はこちらから
JAPAN OPEN 2016