世界短水路選手権6日目が終了しました!
大会最終日もトビウオジャパンが大活躍!銀メダル1つ、銅メダル3つを獲得しました!これで、大会を通して金2、銀2、銅11の合計15個のメダルを獲得し、メダル獲得数はアメリカに次ぐ2位となりました。

女子4×50mフリーリレー、大内紗雪選手、山根優衣選手、青木智美選手、小林明日香選手の4人で8位に入賞。レース後、今大会で現役を退く小林選手は「レースを楽しむことが出来た。」と語りました。
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男子100m自由形では塩浦慎理選手(イトマン東進)が46秒59の日本新記録を樹立し、銀メダルを獲得!優勝までは100分の1秒と惜しかったレースですが、日本の自由形短距離界大きな一歩となりました!
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初代表で女子200m平泳ぎの決勝に進出した石田華子選手(日本体育大)は7位入賞。
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男子200m背泳ぎでは、金子雅紀選手(YURAS)が得意のバサロを生かして、1分49秒18で銅メダルを獲得しました!
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女子100mバタフライでも、好調の池江璃花子選手(ルネサンス亀戸)が自己ベストを大幅に更新して、55秒64の日本新記録で銅メダルを獲得しています!
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男子4×100mメドレーリレー、日本チームは4位でゴールしましたが、アメリカの失格により3位に!古賀淳也選手、山中祥輝選手、川本武史選手、塩浦慎理選手の4人が最後まで集中力を切らさずに挑み、見事銅メダルを獲得しました!
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大会最終種目、女子4×100mメドレーリレーでは日本記録を更新し、3分50秒28で4位に入賞。平泳ぎを泳いだ寺村美穂選手、バタフライを泳いだ池江璃花子選手は、決勝出場チームの中で最も速いラップで泳ぎ日本チームの勝負強さを見せてくれました!
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(写真提供:PICSPORT)

リオデジャネイロオリンピックが終わり、2020年の東京オリンピックに向けて最初の世界大会となった今大会。
大会を通して、メダル獲得数はアメリカに次ぐ2位と、日本チームの存在感を示すことが出来た大会になりました!
次は2017年世界選手権ブタペストで、世界を相手に戦います!

【第6日目決勝結果】
女子4×50mフリーリレー 決勝

日本 1:39.79⑧
大内紗雪(ダンロップ藤沢) 24.58
山根優衣(セントラルスポーツ) 24.78
青木智美(アリーナつきみ野) 24.95
小林明日香(秋田AC) 25.48

男子100m自由形 決勝
塩浦慎理(イトマン東進) 46.59② 日本新

女子200m平泳ぎ 決勝
石田華子(日本体育大) 2:20.81⑦

男子200m背泳ぎ 決勝
金子雅紀(YURAS) 1:49.18③
松原颯(ANA) 1:52.16⑦

女子100mバタフライ 決勝

池江璃花子(ルネサンス亀戸/淑徳巣鴨高) 55.64③ 日本新

男子4×100mメドレーリレー 決勝
日本 3:24.71③
古賀淳也(第一三共) 50.26
山中祥輝(中京大) 57.57
川本武史(中京大) 50.02
塩浦慎理(イトマン東進) 46.86

女子4×100mメドレーリレー 決勝
日本 3:50.28④ 日本新
諸貫瑛美(スウィン館林) 58.25
寺村美穂(セントラルスポーツ) 1;03.56
池江璃花子(ルネサンス亀戸) 55.43
青木智美(アリーナつきみ野) 53.04

大会6日目の結果はこちらから
13th FINA World Swimming Championships (25m)-Day6

応援ありがとうございました!!
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