JAPAN SWIM 2017の特設ページ内では今大会の注目選手5名の紹介記事が掲載されています。その、一部をご紹介します。
まずは昨年のリオデジャネイロ五輪金メダルストの萩野公介選手(ブリヂストン)の記事です。
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(写真:フォートキシモト)
日本人としては唯一、マイケル・フェルプス(アメリカ)に勝利し、日本が誇る『マルチスイマー』と言えば、萩野公介である。高校3年生で日本選手権を制し、ロンドン五輪代表入りを果たしたと思えば、いきなりの大舞台での400m個人メドレーでフェルプスを破り、銅メダルを獲得。
翌年のスペイン・バルセロナでの世界選手権では、個人メドレーだけではなく自由形でもメダルを獲得して、日本だけではなく、世界でもマルチスイマーとして代表的な選手にのし上がった。・・・続く


続いて、瀬戸大也選手(ANA/JSS毛呂山)の紹介記事。
「東京五輪までの4年間でしっかりと準備をして、ワンツーフィニッシュをしたい」
リオデジャネイロ五輪の初日、400m個人メドレーで銅メダルを獲得した直後、瀬戸大也は、こうコメントを残した。
憧れの五輪の舞台で金ではないにせよメダルを獲得し、さらに泳ぎ終わって数分しか経っていないにも関わらず、だ。
この言葉から読み取れるのは『悔しさ』しかなかった。理由は、ふたつ。最大のライバルである同世代の萩野公介が金メダルを獲得したことに加え、五輪という大舞台で自分の力を発揮しきれなかったことだった。・・・続く

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