世界水泳選手権の代表権を懸けた戦いも、いよいよ終わりが近づいてきました。大会最終日は、17時から決勝競技がスタートします!
最初に女子1500m自由形、男子800m自由形のタイムレース決勝を行い、その後にB決勝、そしてA決勝というスケジュールで行われます。

その女子1500m自由形は、800mを佐藤千夏選手(スウィン大教/埼玉栄高校)との接戦を制した森山幸美選手(日本体育大学)が1番エントリー。また、OWSで森山選手とともに戦うベテラン、貴田裕美選手(コナミスポーツクラブ)もエントリー。800mとはまた違う持久力が求められるこの種目を制するのは誰になるのでしょうか。
(写真提供:PICSPORT)
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男子800m自由形は、1500mを得意とする山本耕平選手(ミズノ)と平井彬嗣選手(郵船ロジ)、400mを得意としている江原騎士選手(自衛隊/フィッツ竜王)と、中距離と長距離と得意な距離の違いがレース展開に現れて、面白いレースになりそうです。
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女子50m自由形のトップ通過は、高校1年生の大内紗雪選手(ダンロップSC/日大藤沢高校)。世界短水路選手権も経験し、一気にシニアの代表入りを目指します。もちろん、池江璃花子選手(ルネサンス亀戸)は最大5冠が懸かった最終日。そう易々とトップの座は譲らないと気合いの入ったレースを見せてくれることでしょう。
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男子50m自由形は、塩浦慎理選手(イトマン東進)、中村克選手(イトマン東進)、古賀淳也選手(第一三共/スウィン埼玉)ら、ベテランがセンターに勢揃い。21秒88の日本記録更新に期待がかかります。
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女子200m背泳ぎでは、予選1位通過の寺本瑠美選手(神奈川大学)に加え、国際大会経験者の赤瀬紗也香選手(ANAAS/JSS)や五輪代表の酒井夏海選手(スウィン南越谷/武南高校)らが優勝と代表権を争います。

男子200m背泳ぎは、入江陵介選手(イトマン東進)が大会11連覇を達成できるのかに注目です。もちろん、萩野公介選手(ブリヂストン)、金子雅紀選手(イトマン東進)を中心とした選手たちも、黙って見ているわけではありません。入江選手が前人未踏の11連覇を果たすのか、それとも誰かが阻止をするのか、全く目が離せません。
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女子100mバタフライでは、池江選手の日本記録更新に期待したいところ。200mで初優勝を飾った長谷川涼香選手も、レベルの高い泳ぎで代表権獲得を目指します。
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男子100mバタフライは、決勝進出者のうち7人が52秒台にひしめき合うという状態。誰が勝ってもおかしくないこの種目を制するのは、予選トップの安江貴哉選手(日本大学)か、200mで世界ジュニア新記録を出した幌村尚選手(早稲田大学/ナイスSP)か、五輪代表の瀬戸大也選手(ANA/JSS毛呂山)、小堀勇氣選手(ミズノ)、坂井聖人選手(早稲田大学)か。タッチまでもつれ込むであろう接戦が予想されます。
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五輪金メダリストの金藤理絵選手が欠場した、女子200m平泳ぎ。新チャンピオンを懸けた戦いで、一歩リードしているのは好調の青木玲緒樹選手(ミキハウス)か。はたまたスピードが持ち味の鈴木聡美選手(ミキハウス)が前半から飛ばして最後まで押し切るのか。今井月選手(豊川高校)、石田華子選手(日本体育大学)ら実力者に加え、個人メドレーを得意とする清水咲子選手(ミキハウス)、高橋美帆選手(ミキハウス)らも虎視眈々と優勝を狙います。
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そして、今大会の最終種目。男子200m平泳ぎは、世界記録保持者の渡辺一平選手(早稲田大学)に注目が集まります。ですが、今大会好調の小関也朱篤選手(ミキハウス)も、2分07秒台を持っている実力者。後半型の渡辺選手と前半型の小関選手のレースは、タイムだけではなく、展開も見応え十分の戦いになることでしょう。
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最終日もワクワクするようなレースばかり。泣いても笑ってもこれが今年最後の日本選手権。選手たちの熱戦に期待しながら、皆さんの熱いご声援を日本ガイシアリーナに届けてください!

決勝の様子はNHKのBS1と総合テレビで放送されます。

【放送予定】
4月16日(日)BS1 18:00-19:55(LIVE)/総合テレビ 24:10-25:00(録画)

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