今日から開幕した、JAPAN OPEN2017(東京辰巳国際水泳場)。初日の予選競技が終了しました。

トビウオジャパンの選手たちも予選から好記録で泳ぎ、決勝が楽しみなレースが続いています。

女子200mバタフライは、牧野紘子選手が2分10秒78でトップ通過。長谷川涼香選手は、2分11秒98の6位で決勝に進出しています。

男子200mバタフライでは、坂井聖人選手が1分57秒47の4位で通過。イギリスのJames Guy選手は専門種目ではありませんが、1分57秒68の6位で決勝に進出しました。

女子200m自由形は、五十嵐千尋選手が1分58秒96のトップで通過。池江璃花子選手が、1分59秒56で五十嵐選手に続きます。個人メドレー代表の大橋悠依選手もこの種目に出場し、2分01秒03で7位で決勝に進みました。

瀬戸大也選手が1分47秒76、萩野公介選手が1分48秒13と、個人メドレーを専門とする2人がワンツーで決勝に進出した男子200m自由形は、代表候補選手たちも好記録をマークしており、決勝のレースが楽しみです。

200mバタフライを泳いだあと、坂井選手は男子100m背泳ぎにも出場。トレーニングの一環として出場したこの種目ですが、55秒13の5位で決勝に進出です。

女子100m平泳ぎでは、青木玲緒樹選手が1分07秒58の好記録をマークして1位で決勝に進出。鈴木聡美選手は1分08秒37の3位で通過しました。

世界記録保持者のAdam Peaty選手(イギリス)が出場した、男子100m平泳ぎ。そのPeaty選手は59秒64の2位通過。トビウオジャパンの渡辺一平選手は1分00秒49の3位、小関也朱篤選手は1分00秒86の4位でそれぞれ決勝に進出しています。

午後のセッションは16時からB決勝がスタート。A決勝が開始は、16時39分から。
世界のトップスイマーに挑むトビウオジャパンの選手たちへのご声援、よろしくお願いします!

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