東京辰巳国際水泳場で5月19日から開幕したJAPAN OPEN2017も、2日目の競技が終了しました。
(写真提供/PICSPORT)


女子400m個人メドレーは、日本選手権覇者の大橋悠依選手、清水咲子選手、そして牧野紘子選手の3選手が出場。バタフライは清水選手が先行し、背泳ぎを得意とする大橋選手は200mでトップに立ちます。そのまま平泳ぎ、自由形もトップをキープして、大橋選手が4分36秒48で優勝。清水選手は4分37秒78で2位、Hannah MILEY選手(GBR)が3位に入り、牧野選手は4分43秒07の6位となりました。



「どんな状況でも前向きにレースに臨めて良かったです。今大会初優勝ですし、最後まで心が折れることなく泳ぎ切れました」(大橋選手)
男子400m個人メドレーでは、萩野公介選手と瀬戸大也選手、渡辺一平選手が出場し、まずは萩野選手と瀬戸選手がバタフライで先行。背泳ぎでも差がつきませんでしたが、平泳ぎで徐々に瀬戸選手がリードしていき、そのままトップでフィニッシュ。4分10秒18で瀬戸選手が優勝し、2位には藤森丈晴選手(ミキハウス)、萩野選手は4分11秒53の3位、そして渡辺選手は得意の平泳ぎで他を一気に抜き去り、4分16秒91で4位に入りました。



「日本選手権から続けて優勝できたのは自信になりました。でも課題も見つかったので、前半から行けるように練習していきます」(瀬戸選手)
池江璃花子選手は、今日は2種目に出場。女子50mバタフライは25秒78で制すると、女子100m自由形でも54秒57で優勝。昨日の200mと合わせて3冠です。

「焦らず自分のペースで最後まで泳げました。また明日の100mバタフライは集中して、今出せる力を出し切りたいと思います」(池江選手)
女子50m平泳ぎは、100mを制して勢いに乗る鈴木聡美選手が30秒82の2位。青木玲緒樹選手は32秒15で7位に入りました。


「30秒台が出せて良かったですし、スピードを出せる自信はつきました。あとは持久力をしっかりとつけていきます」(鈴木選手)
男子50m平泳ぎでは、世界記録保持者のAdam PEATY選手(GBR)が26秒94という高いスピードを見せつける記録で優勝し、小関也朱篤選手は日本記録に迫る27秒44の好記録で2位となりました。

「少し力んでしまいましたが、明日の200mにつなげられる泳ぎができたと思います」(小関選手)
女子400m自由形は、200m自由形で自己ベストを更新している五十嵐千尋選手がスタートから先行すると、そのまま最後までレースを引っ張っていき、4分09秒37で優勝を飾ります。

女子100m自由形には、この種目で優勝した池江選手に加え、直前に400m自由形を制した五十嵐選手と今井月選手も出場。五十嵐選手は55秒43の5位、今井選手は55秒48の6位となりました。

この日最終種目の男子100m自由形。日本記録保持者の中村克選手に塩浦慎理選手、そして萩野選手も出場。ほぼ横一線のレースを48秒82で制したのは塩浦選手。0秒02差の48秒84で惜しくも2位となったのは中村選手。萩野選手は49秒57の5位に入りました。


「48秒台を出せて、今までにないほど高いアベレージタイムで泳げているので、夏の本番ではバシッと決めたいですね」(塩浦選手)
連日熱戦が繰り広げられているJAPAN OPEN2017も、明日が最終日。世界を目指して一意奮闘し続ける選手たちへのご声援をよろしくお願いします!
(写真提供/PICSPORT)


女子400m個人メドレーは、日本選手権覇者の大橋悠依選手、清水咲子選手、そして牧野紘子選手の3選手が出場。バタフライは清水選手が先行し、背泳ぎを得意とする大橋選手は200mでトップに立ちます。そのまま平泳ぎ、自由形もトップをキープして、大橋選手が4分36秒48で優勝。清水選手は4分37秒78で2位、Hannah MILEY選手(GBR)が3位に入り、牧野選手は4分43秒07の6位となりました。



「どんな状況でも前向きにレースに臨めて良かったです。今大会初優勝ですし、最後まで心が折れることなく泳ぎ切れました」(大橋選手)
男子400m個人メドレーでは、萩野公介選手と瀬戸大也選手、渡辺一平選手が出場し、まずは萩野選手と瀬戸選手がバタフライで先行。背泳ぎでも差がつきませんでしたが、平泳ぎで徐々に瀬戸選手がリードしていき、そのままトップでフィニッシュ。4分10秒18で瀬戸選手が優勝し、2位には藤森丈晴選手(ミキハウス)、萩野選手は4分11秒53の3位、そして渡辺選手は得意の平泳ぎで他を一気に抜き去り、4分16秒91で4位に入りました。



「日本選手権から続けて優勝できたのは自信になりました。でも課題も見つかったので、前半から行けるように練習していきます」(瀬戸選手)
池江璃花子選手は、今日は2種目に出場。女子50mバタフライは25秒78で制すると、女子100m自由形でも54秒57で優勝。昨日の200mと合わせて3冠です。

「焦らず自分のペースで最後まで泳げました。また明日の100mバタフライは集中して、今出せる力を出し切りたいと思います」(池江選手)
女子50m平泳ぎは、100mを制して勢いに乗る鈴木聡美選手が30秒82の2位。青木玲緒樹選手は32秒15で7位に入りました。


「30秒台が出せて良かったですし、スピードを出せる自信はつきました。あとは持久力をしっかりとつけていきます」(鈴木選手)
男子50m平泳ぎでは、世界記録保持者のAdam PEATY選手(GBR)が26秒94という高いスピードを見せつける記録で優勝し、小関也朱篤選手は日本記録に迫る27秒44の好記録で2位となりました。

「少し力んでしまいましたが、明日の200mにつなげられる泳ぎができたと思います」(小関選手)
女子400m自由形は、200m自由形で自己ベストを更新している五十嵐千尋選手がスタートから先行すると、そのまま最後までレースを引っ張っていき、4分09秒37で優勝を飾ります。

女子100m自由形には、この種目で優勝した池江選手に加え、直前に400m自由形を制した五十嵐選手と今井月選手も出場。五十嵐選手は55秒43の5位、今井選手は55秒48の6位となりました。

この日最終種目の男子100m自由形。日本記録保持者の中村克選手に塩浦慎理選手、そして萩野選手も出場。ほぼ横一線のレースを48秒82で制したのは塩浦選手。0秒02差の48秒84で惜しくも2位となったのは中村選手。萩野選手は49秒57の5位に入りました。


「48秒台を出せて、今までにないほど高いアベレージタイムで泳げているので、夏の本番ではバシッと決めたいですね」(塩浦選手)
連日熱戦が繰り広げられているJAPAN OPEN2017も、明日が最終日。世界を目指して一意奮闘し続ける選手たちへのご声援をよろしくお願いします!