最終日を迎えた、東京辰巳国際水泳場で行われているJAPAN OPEN2017。トビウオジャパンの選手たちは、最後まで力を振り絞って頑張ってくれました!
女子200m個人メドレーでは、大橋悠依選手、清水咲子選手、今井月選手の3選手が出場。大橋選手は得意な背泳ぎで一気に抜け出して、2分10秒66で優勝。今井選手は平泳ぎと自由形で追い上げていき、2分12秒12で3位に入ります。清水選手は、2分12秒96の5位となりました。
(写真提供/PICSPORT)
「世界水泳選手権では、200m、400mともに決勝に残ることは第一で、400mではメダルに絡めるレースができるように練習していきます」(大橋選手)
男子200m個人メドレーは、スタートから飛び出した萩野公介選手が最後までトップを譲らずに1分56秒30で優勝。対する瀬戸大也選手は1分57秒76で2位に入りました。
「しっかりと前向きな気持ちで臨みました。前半から気持ちの良い、良いレースができましたし、勝てて良かったです」(萩野選手)
「最後のレースで、ちょっと力んじゃいました。でも、今大会はそこそこ良いレースができているので、良い大会だったと感じています」(瀬戸選手)
女子50m自由形には、五十嵐千尋選手が出場し、25秒38で2位に入ります。男子50m自由形は、イギリスのBenjamin PROUD選手がさすがの力を見せて21秒89で優勝。塩浦慎理選手が22秒18で2位に入り、中村克選手が22秒19の3位となりました。
「疲労感があって、ちょっとキレが出ませんでした。でも現状を把握できたので、世界水泳選手権に向けてトレーニングしていきたいと思います」(塩浦選手)
女子100mバタフライには、今大会4冠がかかった池江璃花子選手と長谷川涼香選手が出場。前半を27秒00で折り返した池江選手は57秒65で優勝し、見事4冠を達成。長谷川選手は59秒45で3位に入りました。
男子100mバタフライでは、先に200m個人メドレーを制した萩野選手と、小堀勇氣選手が登場。専門外ではありましたが、萩野選手は52秒54で4位、小堀選手は53秒53の8位となりました。
女子200m平泳ぎには、青木玲緒樹選手と鈴木聡美選手に加え、清水選手と今井選手も参戦。前半は1分08秒87で飛び出した鈴木選手がラップを奪いますが、150mで青木選手が逆転。最後はそのまま青木選手が逃げ切って2分24秒32で優勝しました。鈴木選手は2分26秒41の4位、今井選手が2分26秒84の5位、そして清水選手が2分27秒83で6位という結果になりました。
「決勝前にはキックを修正して、あとは気持ちで持って行くしかない、と腹をくくってレースに臨みました。優勝できたことは、自信になりました」(青木選手)
今大会ラスト種目は、男子200m平泳ぎ。渡辺一平選手と小関也朱篤選手がレースに臨みました。スタートすると、世界記録ペースで渡辺選手が飛び出し、最後まで一気に逃げ切って2分07秒77で優勝を飾ります。小関選手は2分09秒89の3位となりました。
「自分らしい積極的なレースができて、7秒台を出すという目標も達成できました。3日間を通して、今大会は良い大会だったと思います」(渡辺選手)
選手たちの熱い戦いに呼応するように気温も上がっていった3日間。全競技を終え、大会の最後には世界水泳選手権の壮行会が行われました。
皆さんからたくさんの応援という力をもらって、選手たちは世界に羽ばたきます!
トビウオジャパンへのご声援、これからもよろしくお願いします!
リザルトはこちら
女子200m個人メドレーでは、大橋悠依選手、清水咲子選手、今井月選手の3選手が出場。大橋選手は得意な背泳ぎで一気に抜け出して、2分10秒66で優勝。今井選手は平泳ぎと自由形で追い上げていき、2分12秒12で3位に入ります。清水選手は、2分12秒96の5位となりました。
(写真提供/PICSPORT)
「世界水泳選手権では、200m、400mともに決勝に残ることは第一で、400mではメダルに絡めるレースができるように練習していきます」(大橋選手)
男子200m個人メドレーは、スタートから飛び出した萩野公介選手が最後までトップを譲らずに1分56秒30で優勝。対する瀬戸大也選手は1分57秒76で2位に入りました。
「しっかりと前向きな気持ちで臨みました。前半から気持ちの良い、良いレースができましたし、勝てて良かったです」(萩野選手)
「最後のレースで、ちょっと力んじゃいました。でも、今大会はそこそこ良いレースができているので、良い大会だったと感じています」(瀬戸選手)
女子50m自由形には、五十嵐千尋選手が出場し、25秒38で2位に入ります。男子50m自由形は、イギリスのBenjamin PROUD選手がさすがの力を見せて21秒89で優勝。塩浦慎理選手が22秒18で2位に入り、中村克選手が22秒19の3位となりました。
「疲労感があって、ちょっとキレが出ませんでした。でも現状を把握できたので、世界水泳選手権に向けてトレーニングしていきたいと思います」(塩浦選手)
女子100mバタフライには、今大会4冠がかかった池江璃花子選手と長谷川涼香選手が出場。前半を27秒00で折り返した池江選手は57秒65で優勝し、見事4冠を達成。長谷川選手は59秒45で3位に入りました。
男子100mバタフライでは、先に200m個人メドレーを制した萩野選手と、小堀勇氣選手が登場。専門外ではありましたが、萩野選手は52秒54で4位、小堀選手は53秒53の8位となりました。
女子200m平泳ぎには、青木玲緒樹選手と鈴木聡美選手に加え、清水選手と今井選手も参戦。前半は1分08秒87で飛び出した鈴木選手がラップを奪いますが、150mで青木選手が逆転。最後はそのまま青木選手が逃げ切って2分24秒32で優勝しました。鈴木選手は2分26秒41の4位、今井選手が2分26秒84の5位、そして清水選手が2分27秒83で6位という結果になりました。
「決勝前にはキックを修正して、あとは気持ちで持って行くしかない、と腹をくくってレースに臨みました。優勝できたことは、自信になりました」(青木選手)
今大会ラスト種目は、男子200m平泳ぎ。渡辺一平選手と小関也朱篤選手がレースに臨みました。スタートすると、世界記録ペースで渡辺選手が飛び出し、最後まで一気に逃げ切って2分07秒77で優勝を飾ります。小関選手は2分09秒89の3位となりました。
「自分らしい積極的なレースができて、7秒台を出すという目標も達成できました。3日間を通して、今大会は良い大会だったと思います」(渡辺選手)
選手たちの熱い戦いに呼応するように気温も上がっていった3日間。全競技を終え、大会の最後には世界水泳選手権の壮行会が行われました。
皆さんからたくさんの応援という力をもらって、選手たちは世界に羽ばたきます!
トビウオジャパンへのご声援、これからもよろしくお願いします!
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