6月6日に出発した世界水泳選手権代表のヨーロッパグランプリ(Mare Nostrum)参戦組が出場していた、第1戦目のモナコ大会(6月10、11日)が終了。
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小関也朱篤選手は100m平泳ぎを1分00秒08で、200m平泳ぎでは2分09秒49で優勝して2冠を果たし、女子200mバタフライでは、長谷川涼香選手が2分06秒70のMare Nostrum新記録で優勝しました!

また、モナコ大会の見どころのひとつであるスピードトーナメント(50m種目はトーナメント形式で行われ、16人→8人→4人とだんだん人数が絞られていき、ファイナルは2人で争われる)では、池江璃花子選手が50mバタフライでファイナルに進出。世界記録保持者のSarah SJOSTROM(SWE)との一騎打ちには敗れましたが、25秒95で堂々の2位となりました。

そして、6月10、11日の和歌山県選手権に出場していた萩野公介選手、小堀勇氣選手、清水咲子選手、青木玲緒樹選手、大橋悠依選手、今井月選手らは、今日からスペイン・シエラネバダでの高地合宿に向けて出発!
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ハンガリー・ブダペスト世界水泳選手権の競泳競技スタートまで残り1カ月と10日。合宿の間に大会に出場しながら、全力でトレーニングに励みます!

ヨーロッパグランプリ参戦組は、今週末のカネ大会に出場します。世界各地で頑張るトビウオジャパンへの応援をよろしくお願いします!

モナコ大会のリザルトはこちらから