第17回世界水泳選手権(ハンガリー・ブダペスト)の競泳競技も折り返しとなる4日目の予選競技を終えました。
男子100m自由形予選には、中村克選手と塩浦慎理選手が出場。塩浦選手は「自己ベスト近くを出すつもりで」と泳ぎ、予定通り48秒46の5位で準決勝に駒を進め、悲願の決勝進出を狙います。

中村選手は「キックとプルのタイミングが合わなかった」と、悔しい49秒10の28位という結果でした。

女子200mバタフライには、同じ所属で同世代の長谷川涼香選手と牧野紘子選手が、今大会初レースを迎えました。
長谷川選手は1分01秒36で折り返し、後半少しきつかったといいながらも、2分09秒10の12位で準決勝に進出。

レース後の笑顔に好調さがうかがえる牧野選手は、2分09秒14の15位で準決勝に駒を進めます。

男子200m個人メドレーでは、「大会初日から泳ぐのがいつもの試合なので、今回ははじめての経験」と話す、男子キャプテンの萩野公介選手と、昨日の200mバタフライ準決勝で自己ベストを更新した瀬戸大也選手が出場。

萩野選手は「調子が良い」というバタフライからトップに立ち、最後の自由形は少し力を溜めるようにしてフィニッシュ。1分56秒46でトップ通過を果たします。

瀬戸選手も萩野選手から遅れること1秒強の、1分57秒55の4位で準決勝進出を決めています。

モーニングセッション最終種目の混合4×100mメドレーリレーには、背泳ぎを古賀淳也選手、平泳ぎは今井月選手、バタフライを女子キャプテンの清水咲子選手が泳ぎ、アンカーの自由形は天井翼選手という布陣で臨みました。

古賀選手は53秒88で今井選手に引き継ぎ、今井選手は1分09秒30でタッチ。清水選手が59秒72で渡したバトンを受け取った天井選手は50秒79で泳ぎ切り、フィニッシュタイムは3分53秒69の10位という結果でした。

準決勝・決勝競技が行われるイヴニングセッションは、決勝競技が5種目、準決勝競技が4種目行われます。
トビウオジャパンは、男子100m自由形準決勝に塩浦選手が登場し、そのあとに瀬戸選手と坂井聖人選手が出場する男子200mバタフライの決勝が行われます。そして女子200mバタフライの準決勝、男子200m個人メドレー準決勝と競技が続いていきます。
<第17回世界水泳選手権 競泳競技4日目予選結果>
男子100m自由形
塩浦慎理 48秒46 5位 準決勝進出
中村克 49秒10 28位
女子200mバタフライ
長谷川涼香 2分09秒10 12位 準決勝進出
牧野紘子 2分09秒14 15位 準決勝進出
男子200m個人メドレー
萩野公介 1分56秒46 1位 準決勝進出
瀬戸大也 1分57秒55 4位 準決勝進出
混合4×100mメドレーリレー 3分53秒69 10位
古賀淳也 53秒88
今井月 1分09秒30
清水咲子 59秒72
天井翼 50秒79
予選の結果と決勝、準決勝のスタートリストはこちら
男子100m自由形予選には、中村克選手と塩浦慎理選手が出場。塩浦選手は「自己ベスト近くを出すつもりで」と泳ぎ、予定通り48秒46の5位で準決勝に駒を進め、悲願の決勝進出を狙います。

中村選手は「キックとプルのタイミングが合わなかった」と、悔しい49秒10の28位という結果でした。

女子200mバタフライには、同じ所属で同世代の長谷川涼香選手と牧野紘子選手が、今大会初レースを迎えました。
長谷川選手は1分01秒36で折り返し、後半少しきつかったといいながらも、2分09秒10の12位で準決勝に進出。

レース後の笑顔に好調さがうかがえる牧野選手は、2分09秒14の15位で準決勝に駒を進めます。

男子200m個人メドレーでは、「大会初日から泳ぐのがいつもの試合なので、今回ははじめての経験」と話す、男子キャプテンの萩野公介選手と、昨日の200mバタフライ準決勝で自己ベストを更新した瀬戸大也選手が出場。

萩野選手は「調子が良い」というバタフライからトップに立ち、最後の自由形は少し力を溜めるようにしてフィニッシュ。1分56秒46でトップ通過を果たします。

瀬戸選手も萩野選手から遅れること1秒強の、1分57秒55の4位で準決勝進出を決めています。

モーニングセッション最終種目の混合4×100mメドレーリレーには、背泳ぎを古賀淳也選手、平泳ぎは今井月選手、バタフライを女子キャプテンの清水咲子選手が泳ぎ、アンカーの自由形は天井翼選手という布陣で臨みました。

古賀選手は53秒88で今井選手に引き継ぎ、今井選手は1分09秒30でタッチ。清水選手が59秒72で渡したバトンを受け取った天井選手は50秒79で泳ぎ切り、フィニッシュタイムは3分53秒69の10位という結果でした。

準決勝・決勝競技が行われるイヴニングセッションは、決勝競技が5種目、準決勝競技が4種目行われます。
トビウオジャパンは、男子100m自由形準決勝に塩浦選手が登場し、そのあとに瀬戸選手と坂井聖人選手が出場する男子200mバタフライの決勝が行われます。そして女子200mバタフライの準決勝、男子200m個人メドレー準決勝と競技が続いていきます。
<第17回世界水泳選手権 競泳競技4日目予選結果>
男子100m自由形
塩浦慎理 48秒46 5位 準決勝進出
中村克 49秒10 28位
女子200mバタフライ
長谷川涼香 2分09秒10 12位 準決勝進出
牧野紘子 2分09秒14 15位 準決勝進出
男子200m個人メドレー
萩野公介 1分56秒46 1位 準決勝進出
瀬戸大也 1分57秒55 4位 準決勝進出
混合4×100mメドレーリレー 3分53秒69 10位
古賀淳也 53秒88
今井月 1分09秒30
清水咲子 59秒72
天井翼 50秒79
予選の結果と決勝、準決勝のスタートリストはこちら