第17回世界水泳選手権(ハンガリー・ブダペスト)の競泳競技は後半戦がスタート。5日目の予選競技が終了しました。
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女子100m自由形予選には、池江璃花子選手が出場。54秒91の21位という結果で準決勝進出を逃しました。


男子200m背泳ぎ予選では、入江陵介選手が1分57秒21の6位で順当に準決勝へ駒を進め、萩野公介選手も余裕を持った泳ぎで1分57秒97の12位で準決勝に進出。


女子200m平泳ぎ予選に出場した鈴木聡美選手と青木玲緒樹選手。鈴木選手は2分26秒78の15位で、青木選手は2分25秒93の12位でそれぞれ準決勝進出を決めています。




男子200m平泳ぎ予選には、世界記録保持者である渡辺一平選手と小関也朱篤選手のふたりが登場。小関選手は2分10秒38の10位、渡辺選手は2分09秒30の3位で、順調に準決勝に進みました。




モーニングセッション最後の競技は、女子4×200mリレー予選。第1泳者が五十嵐千尋選手、第2泳者は池江璃花子選手、第3泳者が青木智美選手で、アンカーが高野綾選手というメンバーで臨み、日本記録にあと1秒に迫る7分53秒67の2位で決勝に進みました。




準決勝・決勝競技が行われるイヴニングセッションは、決勝競技が5種目、準決勝競技が4種目行われます。
トビウオジャパンからは、いきなり最初の男子200m個人メドレー決勝に、メダルを懸けて萩野選手と瀬戸大也選手のふたりが登場。そのあとに、男子200m平泳ぎの準決勝を挟んで、女子200mバタフライ決勝に長谷川涼香選手が出場。女子200m平泳ぎ、男子200m背泳ぎの準決勝が終わると、最後に女子4×200mリレーの決勝が行われます。

<第17回世界水泳選手権 競泳競技5日目予選結果>
女子100m自由形 池江璃花子 54秒91 21位
男子200m背泳ぎ
入江陵介 1分57秒21 6位 準決勝進出
萩野公介 1分57秒97 12位 準決勝進出
女子200m平泳ぎ
鈴木聡美 2分26秒78 15位 準決勝進出
青木玲緒樹 2分25秒93 12位 準決勝進出
男子200m平泳ぎ
渡辺一平 2分09秒30 3位 準決勝進出
小関也朱篤 2分10秒38 12位 準決勝進出
女子4×200mリレー 7分53秒67 2位 決勝進出
五十嵐千尋 1分58秒74
池江璃花子 1分58秒53
青木智美 1分58秒64
高野綾 1分57秒76

予選の結果と決勝、準決勝のスタートリストはこちら