とうとう最終日を迎えた、第6回世界ジュニア水泳選手権(アメリカ・インディアナポリス)。最終日にメダルラッシュが待っていました。
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女子100mバタフライ決勝にトップで進出していた池江璃花子選手は、57秒25の大会新記録で優勝。長谷川涼香選手も予選より記録を上げて58秒60で3位銅メダルを獲得しました!
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池江選手は100mバタフライの30分後、女子50m自由形決勝にも大内紗雪選手とともに出場。そんななかでも、自身の日本記録にあと0秒11まで迫る24秒59の大会新記録をマークしてこちらでも優勝を果たします。大内選手も25秒07の好タイムで3位に入って銅メダルを獲得!
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男子200mバタフライの決勝には阪本祐也選手が出場。2位争いに見事勝ち抜き、1分57秒05の銀メダルを獲得しました!
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男子1500m自由形のタイムレース決勝では、菖池竜輝選手が15分26秒01で7位入賞を果たしました。

今大会最後の種目は、男女の4×100mメドレーリレー。男子は予選と同じく阪本選手、花車優選手、石川愼之助選手、伊東隼汰選手の4人で挑み、3分43秒55の8位入賞となりました。
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女子は予選を酒井夏海選手、小嶋美紅選手、長谷川選手、佐々木杏奈選手で4位通過。決勝は、第3泳者に池江選手、第4泳者が大内選手というメンバーで臨みました。酒井選手は59秒77の自己ベストで後を託します。小嶋選手、池江選手、大内選手は、最後までメダル圏内の順位を守り切り、3分59秒97の日本高校新記録を樹立して銅メダルを獲得して大会を締めくくりました。
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大会を通して、金メダルが6、銀メダルが4、銅メダルが6の合計16個ものメダルを獲得。そして世界ジュニア新記録は1、日本新記録が1、日本高校新記録は4も樹立されました。

そして、今大会リレーも含めて7個のメダルを獲得した池江選手が、今大会の女子最優秀選手に選ばれました!
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6日間のトビウオジャパン・ジュニアたちの戦いが終了しました。応援、ありがとうございました!
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<第6回世界ジュニア水泳選手権 6日目イヴニングセッション結果>
●女子100mバタフライ 決勝
池江璃花子 57秒25 1位 大会新記録 金メダル獲得!
長谷川涼香 58秒60 3位 銅メダル獲得!

●女子50m自由形 決勝
池江璃花子 24秒59 1位 大会新記録 金メダル獲得!
大内紗雪 25秒07 3位 銅メダル獲得!

●男子200mバタフライ 決勝
阪本祐也 1分57秒05 2位 銀メダル獲得!

●男子1500m自由形 タイムレース決勝
菖池竜輝 15分26秒01 7位

●男子4×100mメドレーリレー 決勝 3分43秒55 8位
阪本祐也 58秒93
花車優 1分01秒08
石川愼之助 53秒57
伊東隼汰 49秒97

●女子4×100mメドレーリレー 決勝 3分59秒97 3位 銅メダル獲得!
酒井夏海 59秒77
小嶋美紅 1分09秒01
池江璃花子 56秒94
大内紗雪 54秒25

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