1日に始まった、日本の大学生スイマーの祭典、第93回日本学生選手権水泳競技大会(インカレ)の2日目の競技が終了しました。


2日目も、チームのために全力を尽くす選手たちによる好レースが連発!


女子200m自由形には、五十嵐千尋選手(日本体育大)が出場し、スタートから力を見せつけるようにターンごとに周囲との差を広げていく展開で、1分59秒48で優勝。男子200m自由形は、世界水泳選手権とユニバーシアード競技大会代表の松元克央選手(明治大)も、スタートからトップを奪って最後までリードを守りきって、1分47秒56で優勝しました。



女子100mバタフライでは、ユニバーシアード競技大会に出場した平山友貴奈選手(筑波大)が58秒87で自己ベストを更新して笑顔の優勝。男子100mバタフライは、200mで惜しくも先輩の坂井聖人選手(早稲田大)に敗れた幌村尚選手(早稲田大)が、52秒03の自己ベストを更新して優勝を果たしました!




女子200m個人メドレー決勝は、大橋悠依選手(東洋大)がバタフライからトップを奪い、そのままフィニッシュ。2分10秒33と、自身が持つ大会記録に100分の2秒届きませんでしたが、4年生できっちりと優勝を飾りました。


女子4×100mメドレーリレーでは、アンカーの五十嵐選手が54秒22という好タイムで最後逃げ切って、日本体育大が4分03秒10で4連覇を達成。


男子4×100mメドレーリレーは、背泳ぎに坂井聖人選手、平泳ぎが渡辺一平選手、そしてバタフライに幌村選手と日本代表が3人揃った早稲田大が、アンカーの井上奨真選手まで逃げ切り、3分35秒52で2連覇を果たしました。




総合優勝争いの行方も気になるインカレも明日が最終日です! 最後までチームのために全力で戦い続ける選手たちへのご声援を、最後までお願いします!

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